【島根】感性を刺激するおしゃれ宿8選！空間美に酔いしれよう…♡

本州西部、日本海沿いに位置する「島根県」。石造りのモダンな外観と内装が魅力の「カラコロ工房」や、大きな砂時計が特徴の「仁摩(にま)サンドミュージアム」といったオシャレな観光スポットが多く、オシャレ好きの方にもピッタリの観光地なんです。美しい日本庭園が見られる「足立美術館」や、水との調和をテーマにした「島根県立美術館」などの美術館も点在しているため、アート鑑賞を楽しむのもおすすめです。

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そんな島根には、ステキなひとときを楽しめるオシャレな宿もたくさんあります。地元の職人が手がけた家具を備えたレトロモダンな宿や、古民家をリノベーションした宿など、どれも感性が刺激される宿ばかり。そこで今回は、島根のオシャレ宿をご紹介します！気になる宿を選んで、ステイ中も心満たされる時間を過ごしましょう。

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「IZUMO HOTEL THE CLIFF(イズモ ホテル ザ クリフ)」は、砂浜から約10mの断崖につくられた自然一体型ホテルです。客室は無駄なものを置かないミニマルなデザインと、アートのような建築美が魅力。全室オーシャンビューなので、テラスのジャグジーから海や夕日を眺めて心穏やかなひとときを過ごしましょう。

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女子旅や子連れ旅など人数が多いときには、別棟の「VILLA WANDERLUST(ヴィラ ワンダラスト)」がおすすめ。ダイニングキッチン付きなので、暮らすように過ごせますよ。テラスにはオーシャンビューのジャグジーと薪式サウナがついており、リラックスしたいときにピッタリ。

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こちらはヒノキで作られた貸切サウナ(有料)。サウナルームの窓からは絵画のように美しい景色が見られるので、サウナ中も退屈せずに過ごせます。特に夕暮れ時の景色は息をのむほどの美しさ！汗をたっぷり流しながら絶景も堪能してみてください。

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夕食は、島根の食材から旬の素材の旨味をより引き出したコース料理がいただけます。盛り付けやお皿も美しく、味だけでなく目で楽しめるのも嬉しいポイント。レストランもオーシャンビューなので、美しい夕日を眺めながら料理を味わいましょう。

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「Showcase Hotel KASANE(ショーケース ホテル かさね)」は、約50年前に造られた旅館をリノベーションしたホテルです。館内は地元の職人が手がけた家具や襖、暖簾などが散りばめられたレトロかつモダンな雰囲気。どこを見てもオシャレで、館内を歩いているだけでテンションが高まります。

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客室は全5室。どのお部屋も元あった旅館の間取りを生かしつつ、近代的なインテリアを取り入れています。写真は広々とした空間が魅力のスイートルーム「直線」。美しい障子や曲線的なランプシェードなど、オシャレなデザインが満載で心が弾みます。

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こちらは約58.9㎡の広さがある客室「点線」。リビングの床に藍染のクッションタイルを使用しており、日本の伝統美をたっぷり感じられます。チェアに腰掛けて会話を楽しんだり、コーヒーを淹れて味わったり、自由に過ごしているだけで心がほっこり和みますね。

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朝食は、地元のお母さんに教わったレシピから生まれた和食がいただけます。メニューは地元有福のお母さん手作りの梅干しをはじめ、5種類の漬物や4種のお粥のお供など、ヘルシーで心も体も満足できる料理ばかり。器はシンプルでありながらどこかユニークなデザイン。食べる前に写真撮影も楽しみましょう♪

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「日貫一日 安田邸(ひぬいひとひ やすだてい)」は、古民家をリノベーションした一棟貸しの宿です。外観は赤瓦の屋根が特徴。レトロな雰囲気がそのまま残されていて、まるでタイムスリップしたような気分に浸れます。神楽面の絵付け体験や神楽鑑賞体験もできるので、地元の伝統に興味がある方にもおすすめです。

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客室は民家の面影は残しつつ、洋風要素を取り入れた和モダンなデザイン。趣がありながらもどこかかわいらしい雰囲気で、室内を眺めているだけで思わず笑顔が溢れます。室内でゆったり過ごすもよし、外に出て自然を眺めるもよし。一棟貸しならではの自由なステイを楽しんでみてくださいね。

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客室内には、料理や食事を楽しめる土間もあります。円錐型のランプシェードや木製のチェアとテーブルなど、従来の土間とは違ったオシャレなデザインです。オーブンレンジや炊飯器など調理機器も備えられているので、夕食なしのプランを選んで自炊を楽しむのもいいですね。

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夕食付きプランもユニーク。「へか(日貫伝統のすき焼き)」「野菜たっぷり石見ポークの鉄板焼き」「邑南町のブランド豚・石見ポークのスペアリブ」から1種類選び食材とレシピを貰って、土間キッチンで調理を楽しむプランです。料理をしてこそ堪能できる、ここでしか味わえない食事でその美味しさを味わって。

画像提供：界 出雲様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/）

「界 出雲」は、出雲神話にまつわる文化体験が楽しめる温泉宿。客室は「ワイドテラス付き和室」や「灯台側和室」など、全7タイプから選べます。写真は、シンプルな空間の中に少し個性を加えたデザインの「特別室」。特別室ならではのラグジュアリーな造りで、優雅なステイを楽しめますよ。

画像提供：界 出雲様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/）

こちらはスタンダードタイプの「海側和室」。朝日に染まる"かわたれ時"をイメージした優しいピンク色の配色で、大人女子にピッタリですよ。壁紙に島根県の伝統工芸品「石州(せきしゅう)和紙」が使われているので、室内に居ながら島根の魅力を感じられますね。

画像提供：界 出雲様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/）

大浴場はオーシャンビューを楽しめる絶景風呂。神聖な雰囲気で、出雲らしさをたっぷりと感じられます。シャワーで温泉の塩分を流しても温かさが長く続くと言われているので、体の芯までしっかり温まりそうですね。

画像提供：界 出雲様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/）

一息つきたいときは、こちらの「かわたれテラス」がおすすめ。視界を遮るものがほとんどなく、目の前の空と海を広々見渡せますよ。ソファやテーブル、オシャレなカウンター席などデザインもステキ。海を眺めながら会話を楽しんで、思い出に残るひとときを過ごしましょう。

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「ホテル一畑(いちはた)」は、宍道湖(しんじこ)を目の前に佇むホテル。客室は2021年にリニューアルした本館と、ゆったりした間取りや和室で人気の西館の2つの棟から選べます。写真の本館客室「エグゼクティブツイン」は、洗練された雰囲気が魅力。窓から見える景色も美しく、まるでひとつのインテリアのようです。

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最上階にある温泉展望大浴場は、天然温泉とレイクビューを楽しめて心身ともにリラックスできます。より疲れをとりたいときは、写真のロウリュサウナもおすすめ。熱さが物足りないときは、ロウリュをして自分好みの温度にしてみましょう。目の前の景色を眺めてサウナを楽しめば、あっという間にたっぷり汗を流せます。

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館内のカフェ＆バー「ブリリオ」ではスイーツや軽食、ドリンクを味わえます。スイーツは写真のように見た目もオシャレで、食べるのがもったいなくなりますね。スイーツの写真を撮ったり感想を話しあったり、ホッと落ち着くひとときを過ごしましょう。

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朝食は明るいインテリアが女性に人気のレストラン「アヴァンシア」で、バイキング形式でいただけます。メニューは宍道湖名物しじみ汁をはじめ、島根県浜田の名産品である赤天など、島根の料理が盛りだくさん。宍道湖を眺めながら朝ごはんを味わえば、食事の味もより一層おいしく感じられます。

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「なにわ一水」は、宍道湖のほとりに佇む温泉旅館。客室はそれぞれ異なるデザインコンセプトになっており、カラートーン・インテリア・調度品などもお部屋によって違います。写真は「MINAMO(みなも)301号室」。落ち着いた雰囲気の中に、華やかさを取り入れたデザインが魅力的ですね。

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こちらは5階「水の2号室 露天風呂付きハリウッドツイン和室」。青銅をインテリアテーマカラーとしており、ゴージャスな印象。テラスのチェアや多角形の浴槽もハイセンスですよね。お部屋の美しさを存分に堪能したり、テラスから景色を眺めたり、こちらの宿ならではのステイを楽しんでみてください。

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疲れをとりたいときは「SPA(スパ) -雫-」を利用してみてはいかがでしょう。コリや痛み、疲れやストレスに合わせたハンドテクニックで、浅層部と深層部の両方にあるリンパや血液の流れを整えるのだそう。店内も洗練された雰囲気で居心地もバッチリ。あまりに心地よいセラピーに、気づけば眠ってしまいそうですね。

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夕食は宍道湖の幸・日本海の幸・豊かな大地の幸を使用した会席料理が味わえます。メニューはしまね和牛をふんだんに使用した写真の「プレミアムしまね和牛づくし会席」や、美肌をコンセプトにした「しまね美肌御膳」など、どれも気になるものばかり。おいしい夕食を味わって、食事の時間も楽しい思い出を作りましょう。

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「皆美館(みなみかん)」は、文人に愛された明治21年創業の老舗宿です。館内の見どころは、宍道湖を目の前にした日本庭園。白砂と青松が特徴の美しい庭園を歩いているだけで、心が洗われます。樹齢約300年の名木もあって歴史の深さを感じますね。のんびり歩いて景色を眺め、和の心をたっぷり堪能しましょう。

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客室は湖畔庭園内に佇む数寄屋造りの離れや、創業当初の風情が残るレトロモダンな客室などさまざま。写真の別邸「美文」にある「水の彩」は、クラシカルとモダンが融合した雰囲気が魅力。ひとつひとつのインテリアがオシャレでセンスのよさを感じますね。

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こちらは「いにしえラウンジ古都里」。皆美館の歴史を語るご揮毫(きごう)などが展示されています。展示品を眺めながら、ゆったり休憩するのもいいですね。また、玄関横のギャラリーには文人墨客の作品が展示されているので、鑑賞して感性を磨いてみてはいかがでしょうか。

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食事は和風モダンの食事処「庭園茶寮 みな美」でいただきます。夕食は鯛めし御膳「八雲」や、鰻まぶし御膳「出雲」など、豪華なメニューばかり。鯛めしはカツオの本節ベースで、松江の醤油を使用した秘伝の出汁を使っています。あっさりした味わいでどんどん食べ進めたくなりますよ。

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「有福温泉 旅館ぬしや」は、有福温泉に佇む老舗温泉宿です。写真は、地元職人手作りの家具が散りばめられたロビーラウンジ。和を感じさせつつ、洋風の要素を取り入れた和モダンなデザインが特徴です。重厚感のある落ち着いた空間なので、宿に到着した後に一息つくのにもピッタリですよ。

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客室は本館の客室をはじめ、古民家を移築した離れや1棟建て離れなど全9室から選べます。写真は古民家を移築した離れの露天風呂付き客室「つつじ」。黒塗りの梁や柱が美しい趣を感じるお部屋です。古民家に暮らしているような気分で、ステイを楽しんでみてくださいね。

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大浴場は、江戸時代から続いた造り酒屋の酒蔵を移築して造られています。周囲を自然に囲まれているので、体だけでなく心までリフレッシュできますよ。天然温泉を存分に楽しんだあとは、木製の涼みデッキで一息つきましょう。

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食事は江戸後期の古民家を移築したダイニング「やまてらし」でいただきます。店内はダークな色を使用した上品なデザイン。梁や襖など、風情のある造りなので食事だけでなく店内の雰囲気も楽しめます。メニューは「季節の創作会席」や「しまね和牛炭火会席」など、旬の味や地元の味を堪能できますよ。

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島根には、地元の職人が手がけた家具を備えたレトロモダンな宿や古民家をリノベーションした宿など、感性が刺激されるオシャレ宿がたくさんありましたね。ぜひ今回の記事を参考にして、お気に入りの宿で空間美を思う存分堪能してみてください。