食材の宝庫「茨城」の朝ごはんで素敵な目覚め！朝食自慢のホテル8選

茨城県内各所には、荒々しい波を受けて佇む鳥居が有名な「大洗磯前（いそさき）神社」や、日本三名園のひとつ「偕楽園」、日本三名瀑のひとつといわれる「袋田の滝」など、名所がたくさんあります。そして、有数の漁獲量を誇る「鹿島灘はまぐり」や「常陸牛」などの食材や納豆、あんこう鍋、けんちん汁などのご当地グルメなどの名物が数えきれないほど豊富。絶景スポットもグルメも思い切り堪能できるのが茨城の魅力です。

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せっかく食材もご当地グルメも豊富な茨城を訪れるなら、朝から幸せな気分になる朝食が食べたい！しかも、地元のおいしい食材や郷土料理がいただける宿なら、一層気分も盛り上がりますよね。そこで、ご紹介したいのが、水戸納豆や涸沼（ひぬま）産しじみ、奥久慈卵など、茨城ならではの食材を使用した朝食がいただけるホテル。また、目の前の海を眺めながら朝食がいただけるお宿も！おいしい朝食で幸せな朝を迎えましょう。

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波打ち際が目の前、客室から大海原を見渡せる全室オーシャンビューの「里海邸 金波楼本邸」。文明開化期に創業した旅館「金波楼」を前身とする全8室のお宿です。どの客室も海辺にテラスを備えた別荘風のつくりで、寝室は波音を気にせず眠れるように鎮守の森側に配置されています。なかでも、こちらのお宿を象徴する客室が「巌船」。テラスでは、洞窟から海を眺めるような大海原と大空が楽しめます。

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こちらの宿では、日本の渚百選に選ばれた「大洗海岸」の波打ち際まで約30mの食事処で、新鮮な食材を使った作り立ての素朴な料理がいただけます。食材の多くは、歩いて約10分の漁港と車で約10分の農園など、近隣で調達できるもの。木の温もりを感じる食卓で絶景とともに、干物やゆで卵、シジミ汁など、素材の旨味たっぷりの朝食が堪能できますよ。

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こちらは客室の半露天風呂。大きな窓からのオーシャンビューに心が洗われます。客室のお風呂と大浴場には、「大洗磯前神社」のご神水の水源「大洗山」の湧水を使用。ご神水と同じ水で湯浴みすると、身も心も清められそうですね。大浴場の湯船は2種類あり、どちらからも海を眺めて、磯の香りを感じられます。湯上り後のリラックススペースには、冷水やハーブティー、ビールなどが無料で用意され、心地よい音楽を聴きながら休憩できますよ。

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「アクアワールド水族館」まで徒歩約3分、「国営ひたち海浜公園」まで車で20分の、海と松林に囲まれた「大洗パークホテル」。キングサイズベッドが置かれた「展望ジャグジー風呂付キング」や、和と洋の2つの空間のある「コンフォートルーム」など、さまざまなタイプのお部屋が用意されています。特におすすめは、海と松林、大空を独占できる最上階の「デラックスツイン（写真）」。ゆったりと贅沢な時間が過ごせるお部屋です。

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朝食は、和洋バイキングで茨城県産コシヒカリや「涸沼（ひぬま）産しじみ汁」、自家製豆腐、県産ポークの焼売など、地元の食材や厳選された食材を使用した料理がいただけます。加えて、県産生野菜や野沢菜の煮物、納豆の薬味も豊富に用意。ヘルシーなおいしい朝食が楽しめますよ。

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夕食は、地元の食材を使用した和と洋が融合した季節感のある会席料理が提供されます。11月から3月の期間限定で特におすすめしたい料理が、茨城の代表的な冬の味覚、あんこうが存分に味わえる「あんこう尽くし会席」。郷土料理のあんこう鍋をはじめ、鮟肝（あんきも）の先付けや「鮟肝と牛フィレ肉のロッシーニ風」など、味わい深く華やかな茨城ならではの料理が堪能できます。地酒の「月ノ井」や「大洗の四季」との相性も抜群です。

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こちらの宿では、「美人の仕上げの湯」と呼ばれる大洗温泉が大浴場の内湯と露天風呂の湯船を満たしています。お部屋のお風呂は温泉ではないので、ゆっくりと温泉を楽しみたいときは大浴場がおすすめ。手足を伸ばして日頃の疲れが癒せますよ。

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緑豊かな林を抜けると現れる、地上5階建てのアーバンリゾート型ホテル「水戸プラザホテル」。開閉式のガラス屋根に覆われた中庭「アトリウムガーデンパーク」があり、コンセプトの「森の中の迎賓館」にふさわしい佇まいを見せてくれます。インテリアは、T.A.エジソンの曾孫である世界的なインテリア・デザイナー、J.D.エジソンが担当。客室はヨーロピアンテイストに和のエッセンスが溶け合い、自然と調和のとれた空間となっています。

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客室のなかで異彩を放つのが、2023年に登場した2種類の「L’OCCITANE（ロクシタン）」コラボレーションルーム。ひとつは、イエローを基調とした「イモーテル ルーム」、もうひとつが柔らかなパープルを基調とした「ラベンダー ルーム」です。もちろんバスアメニティも、植物由来の原料や天然のエッセンシャルオイルが配合された「ロクシタン　ファイブハーブスシリーズ」。お部屋でもバスルームでもロクシタンの世界観が堪能できます。

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朝食は、曜日によって和食か洋食が提供されます。ある日の和朝食で提供された献立は、水戸の梅や霞ヶ浦産公魚（わかさぎ）佃煮、奥久慈卵の温泉卵、焼き魚、水戸藁納豆、涸沼（ひぬま）蜆汁など。茨城を感じさせてくれる朝食に舌鼓。

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洋朝食は、ソーセージやハム、ベーコンなどと一緒に卵料理が選べるハーフビュッフェスタイルとなっています。ビュッフェコーナーに並ぶのは、パンやサラダ、スープ、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、ドリンクなど。パンの種類が多く、パン好きにはたまらない朝食ですよ。

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「偕楽園」から徒歩圏内にある観光に便利な「スーパーホテル水戸」。女子旅なら「女優ミラー」や「リファビューテック ドライヤー」、「リファファインバブル」など女子に嬉しいサービスが用意された「レディースルーム」がおすすめ。女性限定アメニティも充実しています。ほのかなローズの香りに包まれるオーガニックのスキンケアやヘアケアで、リラックスしながらお手入れができますよ。

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こちらのホテルでは、ヘルシーな朝食がいただけます。パンは、保存料、着色料不使用で、焼きたてなだけでなく種類も豊富。サラダには主にオーガニック野菜が使用され、保存料や化学調味料無添加、植物性ナノ型乳酸菌入りのオリジナルドレッシングをかけていただきます。和食派に欠かせないご飯も特別栽培米。また、「水戸納豆」や「地元養鶏場直仕入の生卵」など、茨城らしいメニューも楽しめますよ。

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こちらのホテルのお風呂「梅里の湯」では、地下約1500ｍから湧き出る無色透明な天然温泉「しもつま温泉」で湯浴みできます。シャンプーやコンディショナー、ボディーソープはオーガニック。自然な香りと天然温泉パワーで日頃の疲れがほぐれていきますよ。

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日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社、「鹿島神宮」まで車で約19分の場所にある「たびのホテル鹿島」。客室は、ダブルルームやデラックスダブル、ツインルームなどのほか、洗濯機や電子レンジ付きの客室もあり、快適な長期滞在もできるホテルです。シンプルなお部屋には、寝心地の良いシモンズ製ベッドと羽毛掛布団が置かれ、使いやすく落ち着いた客室でゆっくりと体を休められます。

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こちらのホテルでは、茨城県が開発したおいしいお米や、地元産の新鮮野菜を使用した朝食がバイキング形式でいただけます。中でもおすすめは、旨味たっぷりのカレー。地元産の野菜や卵、茨城納豆など、トッピングにおすすめの具材も用意されているので、自分好みのアレンジカレーが堪能できます。シェフが心を込めて手作りした「朝起きるのが楽しみになる朝食」は、毎日食べたくなるお味です。

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大浴場のトゴール鉱石を使用した人工温泉では、体が芯から温まり、ゆったりとくつろぐことができます。バスアメニティは、DHCシリーズの肌に優しいグリーンオリーブ由来の製品。そのほか、クレンジングや洗顔フォーム、化粧水、乳液などのスキンケアセットも用意されています。湯上り後のお肌が楽しみですね。

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研究学園駅から徒歩約1分の場所にある「ホテルベストランド」。シングルルーム以外は、浴槽とシャワーブース、洗面台とトイレがセパレートになっています。そのなかでおすすめの客室が、南、東、北側それぞれに異なるデザインを採用している「ビューバスツインルーム」。なかでも、明るく優しい雰囲気をもつのが南側の毬（まり）をモチーフにした客室です。バスルームの窓からは、景色を眺めながらお風呂が楽しめますよ。

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朝食は、9升に仕切られた木箱にシェフ特製の小鉢料理が彩りよく盛り付けられた「9種の彩り膳」。そのほか、オーダー制のメイン料理「ふわとろオムレツ」やセミビュッフェコーナーのごはん、パン、サラダ、ヨーグルトなどがいただけます。朝食人気No.1のふわとろオムレツに使用するのは、奥久慈卵。こだわりのフレンチトーストは、外はかりっと中はふわっととろける食感です。和と洋が織りなすおいしい朝食がいただけますよ。

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大浴場は、シャワーブースの衝立に雅な和柄が描かれ、和モダンな雰囲気を醸し出しています。そんな雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした気分で湯浴みを堪能。全面に檜（ひのき）を使用したドライサウナと水風呂も用意されているので、旅先でも「ととのいたい」女子におすすめです。さらに嬉しいポイントが、明るく華やかな女性用パウダールーム。和を感じさせるかわいい空間でお肌や髪のお手入れができますよ。

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JR⽇⽴駅から徒歩約2分の場所にある「ホテル テラス ザ スクエア 日立」。「さくら名所100選」に選定されている平和通りが徒歩圏内にあるホテルです。客室は、シングルルームやダブルルーム、スイートルームなど多彩に展開。なかでも、広々とした空間でくつろぐなら、幅140cmのベッドが2台配置されたデラックスツインルームがおすすめです。高級ベッドの代名詞としても知られるシモンズ社製ベッドで旅の疲れが癒せますよ。

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こちらのホテルでは、茨城県産の食材をふんだんに使用した和洋中の朝食がブッフェスタイルでいただけます。食事会場には、地元産の新鮮な野菜サラダや、清流・久慈川と阿武隈川が流れる土地で育った「奥久慈鶏卵」の温泉卵、茨城産納豆などが並び、選ぶ楽しさ満点！定番の朝食メニューのほか、茨城県産の味麗（みらい）豚や大子町のこんにゃく、県産ごぼうなどを使用したけんちん汁や、常陸秋そばなどの郷土料理も堪能できます。

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五つ星マイスターが選ぶおすすめのお米を使った炊きたてのほかほかご飯は、そのままでもおいしくいただけますが、「朝茶漬」でいただくのもおすすめ。お茶漬けコーナーには、明太子や梅ちりめん、刻みわさびなどのトッピングが並べられ、好きな具材で出汁をかけたお茶漬けが楽しめます。そのほか、自家製豆腐や「つくりたてオムレツサービス」などもあり、バラエティ豊富な朝食で1日がスタートできますよ。

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「袋田の滝」から車で約5分、自然豊かな奥久慈に佇む「袋田温泉 思い出浪漫館」。一部を除きほとんどのプランにプレミアムバーでの飲食、夕食時の飲み放題、湯上りアイスキャンディーなどが無料で楽しめる「インクルーシブ体験」が付いているお宿です。おすすめの客室は、渓流側・露天風呂付きのおしゃれなアンティーク調の「プレミアムツインルーム」。プライベート空間で良質な天然温泉が堪能できますよ。

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朝食は、朝起きたばかりの体が喜ぶ「さとやまの朝ごはんとご当地バイキング料理」。メニューは、お米決定戦で2022年にグランプリを取った「大子産のお米」や奥久慈卵の温泉卵、納豆。そして、大豆の甘みを感じる奥久慈豆腐、地元産小松菜のスムージーなど。また、こちらのホテル自慢の「焼き立てクロワッサン」も朝に欠かせないメニューです。目覚めにぴったりの滋味深い絶品朝食がいただけます。

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夕食では、地元奥久慈の食材や常陸の国の恵みにこだわった「奥久慈里山バイキング料理」がいただけます。会場には、旬の食材や郷土の食材を使用したでき立ての料理がズラリ。ライブキッチンコーナーでは、目の前で料理人が焼いた「本格ビーフステーキ」が提供されます。そのほか、魚介類やお蕎麦、天ぷらのほか、フルーツやデザートコーナーも充実。少しずつたくさんの種類が食べられる幸せな夕食ですよ。

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こちらのお宿では、大浴場と露天風呂で袋田温泉の湯が楽しめます。袋田温泉は、平安時代から温泉が出ていたと伝わっていたものの、一度は枯渇した温泉でした。その温泉を復興させたのが昭和の時代。今では良質な源泉かけ流しの湯が楽しめるようになりました。そんな袋田温泉の秋から春先限定の楽しみ方が、渓流露天風呂に奥久慈名産のりんごを入れたりんご風呂。爽やかな香りでリラックスできますよ。

観光スポットやおいしい食材、ご当地グルメも豊富な茨城。そんな茨城旅行でおいしい朝食をいただけたら、さらに満足度が高まりますよね。ゆっくりと土地のものをいただいたり、食後のコーヒーやデザートを堪能したり、好きなものを少しずついただけるバイキングを楽しんだり♪次の旅行では、そんな素敵な朝が迎えられる茨城のお宿に泊まりませんか。