2016年06月13日
大切な顔合わせの手土産に!東京のおすすめ菓子折り9選
大切なパートナーのご両親にご挨拶しに行くのは一大イベントですよね。だから、手土産は抜かりなく準備したいところ。マナーに則り、ご両親にも喜んで頂けそうな品物を選ぶのはなかなか難しいのではないでしょうか。今回は、相手の両親に喜んで頂けそうなおすすめの菓子折りをご紹介したいと思います!
パートナーのご両親にご挨拶に行く。初めてお会いするならなおさら緊張しますよね。二人が前に進むためにはとても大切なステップですから、気持ちよくご挨拶をしたいところです。今回は、東京で買える、訪問時の手土産としておすすめしたい菓子折りをご紹介したいと思います。
まずは、ご両親に時間を空けてもらう必要があります。アポイントは遅くとも半月くらい前にはとるようにしましょう。大切な報告に行くわけですから、ご両親にも心の準備期間が必要です。このことも踏まえて、余裕を持って連絡をするようにするのがいいですね。また、時間帯は、ご両親の側から特に指定が無い場合は14時ごろなど、食事の時間帯にかからないところを選ぶのがマナーです。訪問する日時が決まったら、自分たちの交通や場合によってはホテルなどの手配をきちんと済ませましょう。
事前にお互いのご両親の情報をシェアするようにしておきましょう。特に趣味や食べ物の好みなどをちゃんと把握しておくことで、当日の話題もスムーズになりますし、手土産を選ぶときの参考にもなりますね。また、質問されそうなことをシミュレーションしておくのも有効です。ご両親のことだけではなく、自分たちのビジョンもシッカリ話し合って、ご両親に説明できるようにしておくのがベストです。
ご挨拶に伺う当日は、服装はきちんとスーツなどを着用しましょう。もしご両親から「平服で気軽に」と言われていたとしても、ジャケットを持参するなどは最低限したいところです。何れにしても清楚な服装を心がけ、靴や足元も綺麗な状態で行くことが大切。また、女性なら脱いだ靴は揃えるなどのマナーを守ることもお忘れなく。
ご挨拶に伺うとき、必ず持って行きたいのが「手土産」です。これには、ご両親に「時間を割いてもらってありがとうございます」というお礼の意味が込められていますので、手ぶらはNGです。また、出向く当日に慌てて買うのではなく、事前に吟味して準備しましょう。
手土産の基本は食べてなくなる「消え物」を選ぶこと。一般的にお茶やお菓子などですが、ご両親の好みのものがあればお酒などでも喜ばれるかと思います。相手が喜ぶものを、事前に好みをリサーチして選ぶようにしましょう。どうしても好みがわからない場合は、こちらからおすすめしたいものを選ぶことになりますが、なぜそれを勧めるのかを説明できるものが好ましいです。また、割れてしまうお煎餅、切り分けなければならない羊羹などは避けるのが一般的。個別包装されていて、先方の家族の数より中身が多いものを選びます。
一般的には3000円〜5000円くらいが相場だと言われています。また、のし紙はつける必要はありませんが、包装は綺麗にしてもらったほうが印象がよくなります。
手土産を渡すのは、基本的にはきちんと挨拶をしてからです。玄関先などではなく、客間へ通されて自己紹介をしてから。また渡すときに「つまらないものですが」というよくあるフレーズは避けること。ご挨拶に伺って「つまらないもの」を渡すのは好ましく無いからです。何をどんな理由で選んだかをさりげなく説明できることが大切。手提げ袋などに入れている場合はきちんと出して渡すようにしましょう。
今回は東京で買えるセンスのいい菓子折りをご紹介します。ご両親の好みを考慮して、合うものをチェックしてみてください。
栗がたっぷり入った栗最中が人気のお店です。最中はお見合いやご挨拶などの際に携えるお菓子として縁起がいいものとされています。皮が合わさっているところからそう言われるのだとか。同じく皮を合わせた縁起物と捉えられるどら焼きもこのお店の人気商品。はみ出すほど詰まった餡がすっきりした甘さでファンの多い一品です。
清寿軒の詳細情報
清寿軒
小伝馬町、人形町、新日本橋 / 和菓子、どら焼き
- 住所
- 東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
- 営業時間
- [月] 09:00 - 17:00 [火] 09:00 - 17:00 [水] 09:00 - 17:00 [木] 09:00 - 17:00 [金] 09:00 - 17:00 [土] 定休日 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
麻布十番にある豆菓子の老舗です。棚には所狭しとものすごい種類の豆菓子が並んでいる様は圧巻。東京土産としても非常に人気のあるお菓子ですので、好みに合いそうなものを選んで詰め合わせることで、喜ばれること間違いなし。おかきなどの揚げ菓子にも定評があります。
豆源 麻布十番本店の詳細情報
豆源 麻布十番本店
麻布十番、赤羽橋、六本木 / 和菓子、スイーツ
- 住所
- 東京都港区麻布十番1-8-12 豆源本店
- 営業時間
- [月] 10:00 - 18:30 [火] 10:00 - 18:30 [水] 10:00 - 18:30 [木] 10:00 - 18:30 [金] 10:00 - 18:30 [土] 10:00 - 18:30 [日] 10:00 - 18:30
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
こちらも老舗の和菓子店。お茶事などで使うお菓子を取り扱っていて、30種類のお菓子が詰め合されている「冨貴寄」が見た目も素敵で人気があります。入れ物の缶もセンスがいいので贈り物にも適していますね。もし先方が生菓子がお好きなら、こちらでは生菓子も豊富ですので選んでみてもいいのでは無いでしょうか。ただしその場合は賞味期限に気をつけましょう。
銀座 菊廼舎 本店
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
江戸時代の技法である「砂糖漬け」を現在に伝える貴重なお店。野菜を砂糖漬けにしたお菓子が味わえます。見た目も美しいですが、味も甘みの中に野菜の旨味がきちんと生きていてかなりの絶品。木箱に詰め合わされたセットがあるので贈り物にもおすすめ。他にも最中や甘納豆などを扱っており、甘納豆の素材は豆だけではなく栗やさつまいもといった変わり種もありますよ。
梅鉢屋
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
江戸時代には江戸城へ菓子を献上していたという老舗の和菓子店。献上の証として、葵の御紋を使用することを許可された名残で今も葵紋を使ったお菓子を作っています。こちらで人気なのはお茶事などにも重宝される「半生菓子」の詰め合わせと、その葵の御紋が入った最中。半生菓子は賞味期限が1週間程度なので購入タイミングに気を使う必要がありますが、先方が好きなものであれば喜ばれること間違いなしです。
日本橋 長門の詳細情報
日本橋 長門
日本橋、東京、京橋 / 和菓子
- 住所
- 東京都中央区日本橋3-1-3 日本橋長門ビル 1F
- 営業時間
- [月] 10:00 - 18:00 [火] 10:00 - 18:00 [水] 10:00 - 18:00 [木] 10:00 - 18:00 [金] 10:00 - 18:00 [土] 10:00 - 18:00 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
「レイズンウィッチ」で有名な、新橋と目黒にある洋菓子の老舗。ファンの多い東京スイーツですが、焼き菓子にも定評があります。ギフトには額縁を思わせるような品のいいボックスに、各種焼き菓子を詰め合わせた「新橋物語/目黒物語」がおすすめ。基本的な詰め合わせ内容は決まっていますが、希望のものに変えてもらうことも可能です。
巴裡 小川軒 新橋店の詳細情報
巴裡 小川軒 新橋店
新橋、汐留、内幸町 / 洋菓子、ケーキ
- 住所
- 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F
- 営業時間
- [月] 10:00 - 18:30 [火] 10:00 - 18:30 [水] 10:00 - 18:30 [木] 10:00 - 18:30 [金] 10:00 - 18:30 [土] 10:00 - 17:00 [日] 定休日
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
日本でのマカロンの先駆けとも言えるオリジナルの「ビアリッツ」で有名なフランス菓子店。普通のマカロンと違い賞味期限が長く、10日ほどは持ちますので、手土産にも向いています。一つ一つが小さめなので、多めの数で詰め合わせてもらうのも可愛いですが、ビアリッツに焼きドーナツやフィナンシェも入った「彩り焼き菓子セット」は価格帯も種類の多さもギフトにぴったり。
池ノ上ピエール
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
チーズケーキが人気のお店。ブライダル用などのギフトに力を入れていて、豊富な種類の詰め合わせがあります。おすすめはニューヨークライブラリーというセット。チーズケーキは2種類のフレーバー(季節によって異なるようです)と焼き菓子などが詰め合わされています。ギフトボックスがシックでセンスが良いのも嬉しいポイント。
グラマシーニューヨーク 新宿高島屋店の詳細情報
グラマシーニューヨーク 新宿高島屋店
新宿、新宿三丁目、代々木 / ケーキ、洋菓子
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤ B1F
- 営業時間
- [月] 10:00 - 20:00 [火] 10:00 - 20:00 [水] 10:00 - 20:00 [木] 10:00 - 20:00 [金] 10:00 - 20:00 [土] 10:00 - 20:30 [日] 10:00 - 20:00 ■ 定休日 不定休(高島屋に準ずる)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
- ¥1,000~¥1,999
「ねんりん家」は銀座本店をはじめとして、大丸東京や西武池袋などにショップがあるバウムクーヘン専門店。実はバウムクーヘンは、「年輪を重ねる」という意味合いから、結婚式の引き出物などにもよく使われる縁起物です。もちろん顔合わせの手土産にも適していると言えるでしょう。こちらのバウムクーヘンは、外側はカリッとした「しっかり芽」とふわふわジューシーな「やわらか芽」の2種類の食感が選べます。また、フレーバーもいろんな種類があるので、きっと先方の好みのものが見つかるでしょう。
ねんりん家 銀座本店の詳細情報
ねんりん家 銀座本店
銀座、東銀座、有楽町 / バームクーヘン
- 住所
- 東京都中央区銀座5-6-15 座STONE 1F
- 営業時間
- [月] 10:30 - 18:30 [火] 10:30 - 18:30 [水] 10:30 - 18:30 [木] 10:30 - 18:30 [金] 10:30 - 18:30 [土] 10:30 - 18:30 [日] 10:30 - 18:30
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
いかがでしたか?手土産は、事前に必ず自分でも食べてみて、美味しいと思ったものを選ぶのも大切です。バッチリ決めて、ご両親と仲良くなってくださいね!