すすきので飲んだ後に行きたい。締めのラーメンにおすすめな8店

お酒を飲んだ後はやっぱり締めにラーメンが食べたくなりますよね。札幌では多くのラーメン店がひしめき合っています。なので、飲んだ後の気分にあわせていろんなラーメンにチャレンジできますよ♪今回はすすきので飲んだ後の締めにぴったりな、深夜まで営業しているラーメン店を紹介しましょう。

50時間以上煮込んだチンタンスープが特徴の「らーめん信玄」。メニュー名が、越後（辛味噌）、信州コク味噌、土佐（あっさり塩）、尾張（あっさり醤油）と地名が付いているのがユニーク。レギュラーサイズよりも割安なハーフサイズがあるので、飲んだ後の締めにちょっとだけお腹に入れたい時にもグッドです。

しっかり油で膜を張った熱々の”純すみ系”。有名店『純連（すみれ）』の流れをくみ、ラーメン共和国にも出店しています。狸小路近くという事もあり、すすきの帰りのお客さんが行列を作る人気店です。ラードたっぷりですが、味噌ラーメンもマイルドで食べやすい味。飲んだ後の締めでも後味がヘビーになりすぎず満足感があります。

ラーメン横丁にある『ひぐま』では、マイルドな白味噌、辛味噌など5種の味噌ラーメンがそろった札幌ラーメンが味わえます。オーダーごとに、麵をゆでるお湯を取り替え丁寧に仕上げるおやじさんの姿も人気の秘密。昭和47年創業なので、昔ながらの札幌味噌ラーメンが食べたくなったら立寄りたいお店です。

「麺屋　雪風」のメニューは味噌としお。こちらでは味噌ラーメンを選ぶ人も多いですが、”飲んだ後の締めはさっぱりあじで！”というなら、『鶏ガラ汐ラーメン』がおすすめ。利尻こんぶ・椎茸・カツオ節・貝柱と鶏ガラをあわせた上品な汐スープは、雪風の味噌とは対照的な味わいです。中太縮れ麺の歯ごたえと控えめながらうまみのあるスープは、深夜のラーメンにうってつけです。

「味の華龍」のあっさり系スープが飲んだ後の締めに好相性。鶏・豚骨の複合スープはクセがなく食べやすいですよ♪札幌では珍しいワンタン麵と、札幌ならではのバターコーンラーメンの両方がメニューにあります。

締めのラーメンにはすっきりとした塩ラーメンはいかが？早朝まで営業しているので、飲み明かした後に強力な引力を感じます。しょうがが利いたさっぱりスープは、二日酔い対策にも効果ありそうですね。

もしかしてサザエさんと関係がある？と思いきや、源流は、函館の櫻井ラーメン。『札幌ブラック』とよばれれる黒いスープが個性的です。すすきので飲んだ後のお客さん狙いなのか、営業時間も深夜から早朝。真っ黒なスープから想像出来ないほどあっさりした味わいです。かごめさん(昆布)、えびちゃん(乾燥海老)、さかなくん(魚粉)といった薬味で味の変化を楽しめます。

ラーメン横丁からすぐの場所にある店で『けらあん』はアイヌ語で美味しいという意味だそう。鶏ガラ、豚骨、野菜を10時間煮込んだ、あっさりながらコクのあるスープが使われています。なかでもトマトラーメンが特徴的で、『雪のトマトラーメン』は北海道のシチュエーションとマッチして気になるところ。飲んだ後に、野菜のエキスとトマトが入ったスッキリしたラーメンはクセになる味です。

すすきのの締めにふさわしいラーメン店を紹介してきましたがいかがでしたか？すすきのでガッツリ飲んだ後は、是非紹介した美味しいラーメンで締めてくださいね♪