そうめんがグルグル泳ぐ！？鹿児島グルメ「そうめん流し」って？

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こちらが一般的に知られる「流しそうめん」。竹製の樋を組み立て、水と一緒に上からそうめんを流します。流れてきたそうめんをキャッチするわけですが、意外とこれが難しい…。とっても楽しいのですが、そうめんを流す役割の人が必ず必要になります。

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それに比べ、「そうめん流し」はテーブルの上でグルグル流れる川に見立てたドーナツ型の設備を使うので、全員が座ってゆっくり素麺を食べられちゃうんです。“流す”というよりは“泳ぐ”に近いですね。

門の前と歩いてすぐの場所に５００台停められる無料の駐車場があります。

「そうめん流し」の場所までは、渓谷の緑を感じながら階段を降りてもいいですし、エレベーターで負担無く行き来もできます。

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サラサラと流れる真っ白な素麺と、唐船峡オリジナルの麺つゆが食欲が食欲をそそります。思わず何杯でも食べてしまいそう！

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素麺の流れるスピードは結構早いです。お箸を入れると自然に絡まってきます。

『平成の名水百選』に選ばれた「唐船峡京田湧水」。清涼な水を使った「そうめん流し」が格別美味しいのも納得です。『全国水の郷百選』にも選ばれています。

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「長寿庵」では落ち着いた雰囲気で「そうめん流し」を楽しめます。

冷たいそうめんの他にも、唐船峡名物の鯉料理が堪能できます。鯉こく・鯉あらいなどの鯉料理や、鮎の塩焼きなど普段中々食べられない料理をお楽しみください！

「平成の水１００選」にも選ばれた唐船峡の湧き水で育った鯉を、その場で捌いてお刺身にします。新鮮な”鯉あらい”も唐船峡名物です。

湧水が流れ続ける唐船峡は、始終水のせせらぎが聞こえてきます。特に「長寿庵」はテーブルのすぐ側で湧水が流れているので、五感を通して涼を感じることができますよ。

唐船峡の湧き水は、とにかく水量がすごい！その豊富な水量のお陰で暑い夏でも涼む事ができるんですね。

そうめんや鯉料理以外のメニューもありますよ！

「そうめん流し」をしているすぐ側では、鯉や鮎たちが元気いっぱいに泳いでいます。唐船峡名物の鯉が美味しいのは、さっきまで泳いでた新鮮な鮮魚を使っているからなんですね。

泳いでいる魚に餌をあげることもできるんです。避暑地で鯉に餌をあげながら「そうめん流し」なんて、とっても風流ですよね。

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市営の「そうめん流し」のお店。天井の高い開放的な空間で涼みながら食事ができます。テーマパークのような非日常な雰囲気がお子様のいる家族連れに大人気です！

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市営の「そうめん流し」の定食。そうめんと一緒に、名物の鱒の塩焼きがリーズナブルな価格で味わえます。

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唐船峡に来たならば"鯉あらい"は是非食べて欲しいおすすめメニューです。

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お稲荷さん、焼き鳥、カツオのたたき、豚串焼など、メニューが豊富です。

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「鱒乃家」には釣堀があり、自分で釣ったニジマスをその場で調理してもらえます！

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「鱒乃家」オリジナルの麺つゆは地元民からの評判も良く、わざわざ買いに来る方も多いです。

唐船峡内には「川上神社」という、古くから唐船峡の南側に位置する牧聞（ひらきき）神社の摂社があります。古来より川上神社付近から湧き出てくる水を、牧聞神社の神前に捧げる御供物の栽培に使用していました。

水難や水害を防ぐ守護神として、地域の方々に親しまれてきたお社です。

ひときわ大きな鯉がいるなぁと思ったら、なんとチョウザメ！唐船峡の池には鯉と一緒にチョウザメも泳いでいます。

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別名「薩摩富士」と呼ばれる「開聞岳（かいもんだけ）」も望めます。

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鹿児島市内にある雰囲気の良い、竹林の中で楽しむ「そうめん流し」。

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霧島市にある、新鮮で臭みのない川魚に定評がある「竹川峡」。

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曽於市にある「愛の里」の「そうめん流し」は、一風変わった石造りスタイル！