真っ赤なトマトラーメン！クセになっちゃう厳選12店【東京】

トマトラーメンは、脂肪燃焼や美肌効果があるというトマトの成分リコピンのおかげか、女性向きのイメージ。でも、リコピンはそれだけじゃありません。リコピンは生活習慣病やがん予防にも良いと言われ、メタボが気になる男性にもぴったり。味も、調理法によってさまざまです。時にはさっぱり、時にはコクのある味に姿を変えて、スープに深みを与えてくれます。先入観は脱ぎ捨てて、体も舌も満足のトマトラーメンを探してみませんか？

中目黒の駅から徒歩3分。不定期メニューや毎月変わる「月限定トマトラーメン」を含めて、南欧産の完熟トマトを使ったトマトラーメンは10種類以上。レンズ豆やラタトゥイユなどのトッピングでカスタマイズもできます。梅、紫蘇、やまもも、珈琲など、10種類にも及ぶ自家製酒も人気。

東京近県を中心に、大阪や台湾にも支店を持つトマト麺のお店。こちらは新宿ミロード7Fにあります。イタリア産完熟有機トマトを使ったベーシックな「太陽のラーメン」をはじめとして、チーズ、ピリ辛の茄子、ボンゴレなど、トマトスープを存分に味わえるメニューの数々です。

JR青梅線牛浜駅から歩いて10分強。遠方から「とまとらーめん」を求めて来る人も多いお店です。「玉ねぎの増量」や「玉ねぎなし」が選べるのは嬉しい配慮。豚骨と鶏ガラを合わせた出汁にトマトの酸味と甘みがうまく調和しています。中細ストレートの麺は自家製。麺のゆで方は指定できます。

新井薬師前駅南口の目の前。動物系と魚介系のWスープに塩ダレとトマトソースを合わせた「伊太利ー麺」は、ニンニクとピリリとしたこしょうの辛味も感じられます。中太のストレート麺はパスタのようにアルデンテ。具はラーメンらしく鶏肉、青梗菜、レモンとシンプルですが、それぞれがラーメンの良さを引き出しています。

恵比寿駅から徒歩5分、明治通りを超えた右側にあります。とんこつと大山地鶏をベースにしたスープのチーズラーメンが人気のお店。チーズは十勝産生乳を100%使用した6ヶ月熟成のコクのあるゴーダチーズを使用しています。麺は九十九オリジナルの小麦粉を使用した「熟成多加水麺」。 胃にも優しい健康麺です。

新御茶ノ水から約200m。古木を思わせる板張りの構えは、ラーメン店というよりもダイニングバーかおしゃれな居酒屋のような雰囲気。らうめんは醤油、塩、味噌、つけ麺もあるのでメニューが豊富です。胚芽米に刻まれた煮豚が入ったサイドメニューの「とくやご飯」も人気！

西武新宿駅から徒歩５分ほどの味噌ラーメン専門店。黒マー油で有名な「なんつッ亭」の系列です。トマトラーメンも、もちろん味噌味。麺はモチモチした食感の太麺になっています。

神保町駅から5分ほどのお店。「麺ダイニング」ではありますが、夜は山形のお酒と料理が中心の居酒屋に変わります。「まっかなトマト酸ラーメン」は、トマトの他に山形の炙り鶏やエリンギ、オリーブなどが入り、山形産の無添加醸造りんご酢を使ったさっぱり仕上げです。

市ヶ谷駅から靖国通り沿いを歩いて2分ほど。「丼一杯のフルコース」を作るためにイタリアンのシェフが作ったラーメン屋さんです。チーズが入った人気の「らぁ麺フロマージュ」など、イタリアンらしい個性的なメニューが並びます。

六本木駅から200mほど。東京と千葉に合わせて5店舗ほどの坦々麺の専門店。トマト入り「赤トマト担々麺」は、湯むきしたトマトが丸ごと1個入って、つぶすと全体の酸味が増す仕掛けです。太いちぢれ麺。白ゴマのコクが蒼龍唐玉堂ならではの味です。

目黒駅から400mほど、目黒通り沿いにある陽州料理のお店です。「トマ玉ラーメン」はトマト、レタス、たまごが入ったスープ感覚で食べられる中華麺。ピリっと辛い豆板醤が程よいアクセントになっています。季節限定で「トマトの刀切あえ麺」も登場。

新江古田駅から目白通り沿いを歩いて約3分。「トマトタンメン」はこのお店の名物料理です。茹でたセロリと湯剥きしたトマト、白菜入りで、素材となるトマトは毎日のように産地と種類を厳選しています。味には細心の注意を払い、とんこつベースのスープはトマトの味が生きるように薄味。麺はトマトの味を損なわないように、かん水不使用の細麺です。

フレッシュトマトを使った冷たい麺、塩、味噌、イタリアンなどの温かい麺、さまざまな調理法のトマトラーメンを集めてみました。同じ1杯でも、トマトがスープに溶け込む前と後では味が変わるラーメンもあったり、チーズやチリを入れてみたり、七変化するトマトを色々な形で楽しんでください！