福岡うまれの百貨店「岩田屋」のおすすめデパ地下グルメ

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岩田屋百貨店は、福岡で古くから商いをしてきた岩田屋が1936年に天神にデパートを建てた事から始まった歴史ある百貨店です。福岡県内外の名産品を始めとしたグルメから日常の品々まで多くの商品を取り揃えています。大切な人へのお土産やちょっといい物が欲しいなら岩田屋へいってみましょう。

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福岡で有名な和菓子店といえば「鈴懸」。最も愛されているお菓子として名前が一番挙がる物と言えばどら焼きでしょう。このお店のどら焼きは普通のどら焼きとやや風味が違って、餡はもちろん特にその皮の部分に人気があります。
北九州自慢の八女茶が使用された抹茶どら焼きは、ぜひ試してほしい一品。

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福岡の洋菓子店の中でもトップクラスの人気を誇る「ジャック」。夕方頃に行くとお目当てのケーキはほぼありません。お土産にぴったりなのは、焼き菓子のギフト。半分乾いたという意味のフィナンシェは、しっとりしていて芳醇な香りがたまりません。首都圏では店舗展開していないので、ぜひ購入していきましょう。

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「十火」のお菓子には、米の焼き菓子だからおせんべいという方程式が当てはまりません。米原料で薄焼きにして、そこにトマトやチーズ、カカオなど洋の素材を加え、更に見た目の美しさと食感の楽しさをプラスして新しい美味しさを生み出しています。

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こちらのキュートな丸いお菓子「maro」は、ヒメノモチと和三盆、フリーズドライのイチゴを使用しています。口の中でふわりと溶ける食感が人気です。岩田屋限定品の八女茶のパウダーを使用した「mari」もチェックしてみてくださいね。

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博多の伝統的な和菓子店といえば「鶏卵素麺」。氷砂糖を沸騰させて卵黄を細く流し入れて素麺状に固め、冷ましてから切り揃えたお菓子です。

岩田屋にある「松屋」では、パイ生地にいもあんが包まれた「博多福参り」や、丸いカステラの「博多スティラ」など博多と名のつくお土産が手に入ります。

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創業300年以上も続く老舗店。鶏卵素麺は、砂糖が高価だった時代に作られた贅沢なお菓子です。

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「ロイヤル スイートポテト ショップ」はスイートポテトの専門店です。空港などでも手に入りますが、「八女茶スイートポテト」は本店のみの限定販売です。

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「久原本家椒房庵」は明太子も人気ですが、ダシパックや醤油などの調味料が人気です。首都圏でも購入できますが、やはり福岡の本家で購入したい！という場合は岩田屋へ。男女問わず明太子好きな方へのお土産に喜ばれそうです。

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明太子には、中辛と辛口以外にもゆずや七味、昆布漬けがあります。更に便利なチューブ入りのほぐし明太子もあり、こちらは中辛と昆布漬、そしてゆずの3つの味を楽しめます。あれもこれも欲しくなって気がつくと明太子ばかりを手にとってしまいそうな魅惑のお店です。

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お買い物ついでにご飯ものをつまみたくなったら、「たつみ寿司」へ。イチオシはこの「南関いなり」です。普通のいなり寿司とはひと違う俵巻きの形をしています。わさびや、レンコンを使っているので香りと食感を楽しめます。岩田屋で人気のテイクアウトグルメです。

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福岡のふぐの名店といえば「い津み」。岩田屋のB2Fにあるこちらのお店では、フランス料理のコンフィにヒントを得たふぐのコンフィを販売しています。ふぐを洋風におしゃれに食べられ、さらに高級なふぐを手軽にいただけるのでお土産に購入するのもおすすめです。

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コンフィならぬ「ふくのコンフ」は、いわゆるほぐしたふぐのオイル漬けです。バジル漬けや、博多味、柚子胡椒など豊富なフレーバーがたくさん。フランスパンにのっけて食べたり、お酒のアテにして食べても美味しいんです。

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こちらは、熊本発祥の「蜂楽饅頭」。九州各地で展開しています。大判焼きは、黒あんと白あんがありどちらも甲乙つけがたいですが、ほんのり甘くてしっとりとした生地は素朴な美味しさ。あなたは白あん派？黒あん派？ぜひ食べ比べてみましょう。