こんな餃子もあったんだ！東京で個性派な餃子が食べられる店7選

「餃子」といえば、オーソドックスな焼き餃子を浮かべる人がほとんどだと思いますが、アッと驚く個性的な創作餃子や変わった餡の餃子など、いろいろなものがあるようです。今回は、東京で人気のある個性派餃子のお店をまとめてみたいと思います。あなたの知ってるお店はあるでしょうか。チェックしてみてくださいね。

白金高輪の住宅街の中にひっそりと佇むおしゃれな居酒屋。こちらでいただけるのが、チヂミかトルティーヤかと見まごうような超薄い餃子です。もちろんちゃんと餃子の皮に具が入っているのですが、入っているというよりは「塗ってある」といったほうが近いかもしれません。パリパリの皮の中に、餡の旨味がしっかり効いていますよ。

最近移転したため新しく綺麗ですが、元は昭和24年創業という老舗の中華料理店です。こちらの名物の餃子はなんと長さが13cmというジャンボ餃子！お肉がたっぷり詰まった餡は、ニンニク不使用でもしっかりしたコクと旨味が感じられます。一説には「東京三大餃子」の一つと言われているとかで、その大きさは半端ありません。1人前で8個出てきますが、これだけでお腹いっぱいになりそうです。

銀座にあるシンガポール料理のお店。こちらの名物が「三鮮餃子」と呼ばれる餃子。焼き餃子と水餃子がありますが、どちらも餡にお肉、お野菜の他に魚介が入っているのが特徴。焼き餃子は一口サイズで可愛いですが、侮れないたっぷりの肉汁が口に広がります。

台湾料理のお店でいただく餃子です。基本は白龍（パイロン）餃子という蒸し餃子ですが、ハッカクが効いたコクのある餡が美味しくて、肉汁もたっぷりです。これを小ぶりにしてあげ餃子にしたものや、ニラ玉餃子やしそ餃子といった、餡がことなる創作餃子などがたくさんあるので、餃子好きは要チェックのお店ですよ。

餃子は焼きも蒸しもオーダーできるモチモチ皮の物と、焼きでいただくパリパリ皮のものの合わせて7〜8種類あり、どれも個性的な味わいで人気があります。お店があまり広くないので、ピークタイムは外したほうが無難ですが、心配な方は事前にお店に混み具合を問い合わせてみるといいかと思います。

見てびっくりのカラフルな餃子ですが、中身は薬膳という、とっても体にいい餃子です。餡は色によって全て違い、山菜、根菜、海藻など、普通餃子には入っていないような具でいっぱい。頬張ってみて何が入っているかを知る感じは、見た目同様ワクワクドキドキさせられますね。

続いては八王子の餃子店です。お店にデカデカと貼り出されているように、こちらでは餃子の皮にスープを練りこんでいるため、皮自体にものすごく旨味があります。モチモチとした皮なのですが、パリパリの羽付きで焼いてくれるので、モチモチとパリパリの両方が楽しめるお得感がたまりません。

神田にある中華料理店。中国東北地方の料理がメインのお店なのですが、羊料理でも人気があるお店。こちらで頂く餃子は、なんとラム肉の餡が入った餃子です。ラムやマトンが好きな人なら是非食べてみたい餃子ではないでしょうか。焼き餃子と水餃子があります。

いかがでしたか？気になる餃子はありましたでしょうか。気になる餃子があった人は、是非食べてみてくださいね。