いつものカフェが飽きたあなた！都内のコンセプトカフェ9選

「文房具カフェ」はその名の通り、文房具に囲まれたカフェ。自由帳や色鉛筆などの、懐かしい文房具やペンが使い放題のサービスが、童心を思い出させてくれます。カフェの内には、秘密の引き出しがあります。その引き出しを開けるための合鍵を手に入れるには……？気になる方は、是非直接お店に行って確認してみてくださいね。

カフェメニューにも力を入れていて、鉛筆型クッキーや文房具パフェなど、オリジナルの料理がたくさん。定規型のクッキーなどが付く「文房具パフェ」は、季節によって種類が変わる限定メニューです。スプーンや箸は筆箱で出てくるなど、お客さんを楽しませる遊び心がいたるところに溢れています。

ハンモックのショールームを兼ねているというマヒカマノは、客席にハンモックが吊るされています。店内の多くは座るタイプのハンモックで、一度座るとその包み込まれるような感覚に気持ちが安らぎます。ハンモックにゆらゆらと揺られながら、ゆったりとした時間を楽しみましょう。

この不思議な店名は、Nippon・New・Nextの「N」に、一本締めのリズムである「3331」をあわせて命名されました。旧万世駅のホーム跡に作られた、世界で最も電車に近いカフェ＆バーです。両側がガラス張りのカフェは、その両サイドが線路になっています。間近を電車が走り抜ける光景は、電車好きでなくとも盛り上がること間違いなし！

昼はカジュアルなセレクトランチや季節に応じたドリンク・デザート、夜は本格的な日本酒と旬の肴が堪能できます。

空想カフェは浅草にあるおもちゃカフェです。オーナーは元々、鉄人28号・鉄腕アトム・ゴジラなどの、昭和に流通したブリキ・プラモ・ソフビ等を販売していました。店内奥にはウルトラマンの人形や塗り絵、メンコなどの、昔懐かしいおもちゃが所狭しと並んでいます。モダンカフェと昭和のおもちゃが融合した不思議な空間は、一度味わうとハマってしまいそう。

羽田空港の国際線ターミナルの一角にあるスターリーカフェでは、プラネタリウムが楽しめます。部屋の中央にある球体の造影機を囲むように、ソファーとテーブル席が円形に並んでいます。天井に広がる星空を見て過ごす時間は、空港での時間つぶしと呼ぶにはあまりに優雅。上映スケジュールは事前にHPで確認しておきましょう。

お食事をしつつ、プラネタリウムを見れるのはこのカフェならでは。メニューはプロントの提供なので味も確かです。

「FabCafe」は渋谷にあるデジタルなものづくりカフェです。統一感のあるシンプルな内装で、木の香りの広がる店内は開放感があります。中央にレーザーカッターがあり、壁のモニターでデザインの確認も可能です。マシンの予約をすれば待ち時間ゼロ。オリジナルのものを作りに、一度訪れてみてはいかがでしょう。

バーベキューはしたいけど、遠出はしたくない。そんな時にオススメなのが、白い砂浜のあるカフェ、「THE BEACH 55」です。バーベキューコーナーとカフェコーナーに分かれており、砂浜を眺めながらのランチも可能です。都内で味わえる開放的なビーチに、大人も子供もワクワクが止まりません。

店頭には野菜も並ぶ、古民家風一軒家で営業しているお店です。扉を開けると「おかえりなさい」と出迎えられて、田舎の家に帰ってきた気分を味わえます。玄関で靴を脱ぐと、座布団やコタツの席が。「農民カフェ」は、お店の仲間たちが作った有機野菜と、自分たちで育てたお米をおいしく調理・提供するカフェ兼居酒屋です。

下北沢の商店街を抜けた外れにあるのが、好奇心の森「ダーウィンルーム」です。シマウマの剥製や昆虫標本、化石、鉱石などのここでしかお目にかかれないような品々がずらりと立ち並びます。カフェスペースとなっている窓際の一角では、思わずもの思いにふけってしまいそうな、ゆっくりとした時間が流れています。そんな気になる店内ですが、撮影不可！実際にどんな空間が広がっているかは、行ってみなければ分かりません。

いかがでしたでしょうか。どのカフェも他では見れない、特徴的なコンセプトを持ったこだわりのお店です。いつものカフェに飽きたらぜひ、個性あふれるカフェとの出会いを求めてお出かけしてみてくださいね。