鹿児島のお土産に人気♪絶対買うべきお菓子・スイーツ5選！

鹿児島県は三方を海で囲まれ、山もあり、自然に恵まれた場所。土地の広さも九州で一番広く、美味しいものが沢山手に入ります。例えば黒牛、黒豚、さつま鶏、焼酎、さつま揚げ。そして忘れてはいけないのがスイーツです。

鹿児島には絶品なご当地スイーツが豊富なのを、皆さんご存知ですか？本場のさつま芋をはじめ、鹿児島独自の材料を使ったスイーツは本当にたまらないものばかり！今回は鹿児島を訪れたなら「買わなきゃ損！」なスイーツを厳選してお届けします。お土産選びに迷っている方は必見！喜ばれるお土産ばかりですよ♪

鹿児島土産の定番中の定番。地元でも子供から大人まで幅広く愛され、全国的にも有名な薩摩蒸気屋の「かすたどん」。ふんわりした食感の生地に、甘さ控えめカスタードクリームが入っていて、パクパクと食べてしまう一品です。鹿児島ではご進物にも利用する人が多いです。

フェスティバロの唐芋レアケーキも、絶対買いたいお土産の1つ。鹿児島産の唐芋「黄金千貫（こがねせんがん）」を原材料に使い、自然の甘みをふんだんに味わう事ができます。しっとり滑らかで、さつま芋の味がしっかり！今や鹿児島を代表するスイーツです。

空港で販売を始めた時に、客室乗務員が列を作って買っていたことが口コミで広がり人気になりました。冷凍として売られているので、冷凍のままか半解凍で食べるのがおすすめ。食感や味が変わるので、自分の好みの味を見つけて食べてくださいね。帰宅まで時間がかかる人は、お店で保冷剤をもらうのを忘れない様に！

ラブリーの他に、紫芋を使ったエレガントな味わいの「リンド」など、色々な種類もあります。

鹿児島の郷土菓子であり、代表的な銘菓「かるかん」。人気のかるかんを販売しているお店は他にもありますが、中でも"元祖"を名乗るのが老舗『明石屋』です。かるかんの名前の由来は諸説ありますが、「軽い羊羹」からとされており、その名の通り軽くてふんわりした和菓子です。

「自然薯（山芋）」が贅沢に使われているのを皆さんご存知でしょうか？甘くこくがあるだけの和菓子ではなく、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど、体に良い成分が多く入っているスーパー和菓子なのです！

かるかんの中には何も入っていないのが一般的ですが、かるかんに餡子を入れた「かるかん饅頭」も人気。どっちを買おうか迷った末に、どっちも買う人が多いんです！

最近、鹿児島土産で人気急上昇しているのがこの「いもっコロ」です。販売元は宮崎にあるぽっくる農園ですが、鹿児島産のさつま芋を使用しています。自社農園のさつま芋という事で、安心安全に食べられるのも良いですよね。また、揚げたさつま芋に振りかかる宮崎県日向灘産の焼き塩が、よりさつま芋の旨みを引き出していて絶品！

キューブのコロコロした見た目がとてもキュートで、お子様にも大人気です。※同社から他に宮崎産のさつま芋を使用した「いもっコロ」シリーズもあり。

馬場製菓の「薩摩きんつば」は、1998年に全国菓子大博覧会「名誉総裁賞受賞」、2005年には天皇陛下・皇后陛下に献上した献上したこともある、栄誉ある銘菓です。鹿児島土産と言えばコレという人も多くいます。熟練菓子職人が丁寧に作り上げていく「きんつば」は一つの芸術の様な美しさもあります。

「黄金いも」「紫いも」「隼人いも」といった3種類の芋の餡があり、自然なさつま芋本来の甘みはまさに逸品。そのまま食べてももちろん美味しいですが、電子レンジ等で少し温めるとさらに美味しく食べられます。温め過ぎると中の餡がとても熱くなるので要注意ですよ！

上記以外に種子島産の安納芋を使った餡のきんつばもあります。

食の宝庫でもある鹿児島の人気スイーツのお土産は本当に全て美味しそうですよね。今回は絶対に外せない和菓子や洋菓子などのスイーツをご紹介しました。

素早く空港でお土産を買う時や、初めての鹿児島旅行で何を買ったら良いか迷っている時には、ご紹介した鉄板鹿児島土産を選べば間違いなしですよ。もちろん、自分用にも買って堪能してくださいね♪