鹿児島観光の帰りに鹿児島中央駅"えきマチ"のおすすめ土産10選

鹿児島に昔からある伝統的な常備菜「豚みそ」。鹿児島の名産品である黒豚をミンチにして、味噌やみりんなどと混ぜたものです。白いご飯はもちろん、野菜スティックなどにも合うので、お酒のお肴に最適です。甘辛い味がくせになります。みやげ横丁内にある「旬鮮館」オリジナル商品です。

いとより鯛のすり身を使ったさつま揚げ。月揚庵のさつま揚げは、植物性の菜種油で、風味が良くなるように揚げているのがポイントです。定番のれんこん揚やしそ棒天、チーズ巻やさつまいも天など全9種類24個入りです。 本店は坂之上にあります。

鹿児島県産の鰹の内臓を使用したチャンジャ。鰹は厳選に厳選を重ねたものを使っています。にんにく、玉ねぎ、しょうがなどの香味野菜と、コチュジャンなど十数種類の調味料で漬け込まれています。白いご飯や冷奴などに乗せて食べるのが人気です。

黒豚をモチーフにした可愛らしいフォルムが人気の豚まんです。2009年の『かごしまの新特産品コンクール』で最優秀賞の県知事賞を受賞し、テレビなどにも取り上げられた人気の逸品。鹿児島で人気のとんかつ店「黒かつ亭」がプロデュースしました。黒い生地の正体は竹炭。中には、鹿児島県産の黒豚がぎっしり詰め込まれています。「黒かつ亭」の本店は鹿児島中央駅から徒歩5分。こちらでがっつり定食を食べるのもおすすめ。

鹿児島名産の知覧茶（ちらんちゃ）と、生クリームを合わせたジャムです。鹿児島県内の城山観光ホテルで人気のオリジナル商品。生クリームで渋みが抑えられています。食パンだけでなく、フランスパンとも合うので、色々なパンやパンケーキなどに合わせて食べてみてください。

薩摩酒造が作る「南之方（みなんかた）」は、出来たての味わいがそのまま無濾過で瓶詰めされています。そのため、豊かな旨味を存分に味わえるのが特徴。通好みの焼酎としても知られています。「昔のような芋焼酎が飲みたい！」という方には特に人気です。飲み方は、お湯割り、水割り、ロックなどで楽しめます。

鹿児島の人気洋菓子店「フェスティバロ」の看板商品です。唐芋を使ったレアケーキで、原材料の「黄金千貫」という品種は、芋焼酎にも使用されるもので、ホクホクとした食感と甘みが特徴となっています。唐芋は食物繊維とビタミンCが豊富で、そうした栄養分を失わないように、防腐剤や着色料などは一切使用していません。冷凍状態で持ち帰れるのが便利。半解凍で食べるとアイスクリームのような食感、完全に解凍すればトロリとした食感でクリーミーな味わいになります。

鹿児島名物・氷白熊をイメージしたプリンです。練乳を使ったミルキーなプリンの上に、フルーツがたっぷり乗っています。プリンの甘さと、フルーツの甘酸っぱさがうまくマッチした今人気のお土産品です。

「薩摩じねんや」の人気商品です。鹿児島県産の材料にこだわって和菓子を提供しているお店で、この饅頭も喜界島産の黒糖を使用しています。一つひとつ丁寧に揚げているので外はサックリ、中はしっとりとした食感です。鹿児島市平川町の五位野駅に本店があります。

鹿児島産さつま芋を使ったスナック菓子。キューブ状にしたさつま芋をサックリと揚げ、宮崎県日向灘産の焼き塩で仕上げています。会社などでのばら撒き系お土産としても最適です。本店のある宮崎でも人気のお土産です。

ここで紹介したお土産は、鹿児島中央駅にある「みやげ横丁」で買うことができます。営業時間は8:00〜21:00。開いている時間が長いので、観光の合間や移動前など、予定に合わせて気軽に寄れるのが良いところです。名産品が多く、それにちなんだお土産が数多くあるので、ぐるっと周って楽しみながら探してみるのもいいですね。