2016年08月24日
北海道のジンギスカンといえばここ!札幌「だるま本店」へGO!
北海道に来たなら、食べたいジンギスカン!北海道民のソウルフードですよね。たくさんお店があって、どこにしようか迷っているなら「だるま本店」へ行ってみましょう。ここは、昭和29年に創業し人気を保ち続けている名店。こだわりもあり、いつ来ても安心して美味しく食べられるこのお店は、地元の人からの評価もとても高いです。どうせ食べるなら、そんな老舗名店でおいしくジンギスカンを味わいましょう!
誰もが知っているジンギスカン。漢字では「成吉思汁」と書きます。何だか当て字の様な感じがしますよね。ここではジンギスカンのルーツと共に北海道に来たからにはぜひ足を運んで頂きたいオススメのジンギスカンのお店をご紹介致します!これを読んで皆さんもジンギスカン通になって下さい!!
北海道の家庭に普及したのは昭和初期の頃で、だんだんと広まっていきました。北海道では、ジンギスカンが家庭料理として出されるのが当たり前。もちろん、ジンギスカン専門店もたくさんあります。「ジンギスカン」の名付け親は、1977年毎日新聞社北の食物誌によると、南満州鉄道株式会社の調査部長であった駒井徳三さんという方。歴史で習った、チンギスハンをイメージして命名したそうです。料理自体は、中国料理を応用したものなので、この名前にしたのでしょう。
ジンギスカン鍋は、肉を焼く部分がドーム型の様に高くなだらかになっています。下には、肉の脂や野菜の水分が溜まる溝があるのが特長です。 この構造によって、ラム肉そのものの美味しさを楽しむことが出来る上、溝に溜まったラム肉のダシが染み込んだ野菜を食べることが出来るのです!
順番をしっかりマスターしておけば、美味しいジンギスカンが食べられますよ!まずは、鉄板をよくカラ焼きします。その後に脂をのせて、まんべんなく鍋に塗っていきましょう。先に野菜を鍋の周りに乗せていきます。鍋のてっぺんに、ラム肉を乗せて焼いてください。肉は焦げやすいので、野菜の上で蒸し焼き風にして焦げの防止をします。特に味付け肉は焦げやすいので、注意が必要です。
今では、本店の他に支店も構える程の人気ぶり。それは、女将さんのお客に対するおもてなしの心があるから...。お客一人一人に対しての気配り、そして毎日仕入れとタレの仕込みを続けています。地元の方々は「お母さんに会いに来た」と吹雪の酷い極寒の日でもお店の外に並んでいます。女将さんご自身、そういったたくさんのお客様との思い出を支えに「いつまでも変わらないこと」をモットーに日々最高に美味しいジンギスカンをお客様に提供しているのです。
成吉思汗だるま 本店の詳細情報
成吉思汗だるま 本店
すすきの(市営)、すすきの(市電)、資生館小学校前 / ジンギスカン、韓国料理、焼肉
- 住所
- 北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル 1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 00:00 [火] 17:00 - 00:00 [水] 17:00 - 00:00 [木] 17:00 - 00:00 [金] 17:00 - 00:00 [土] 17:00 - 00:00 [日] 17:00 - 00:00 [祝日] 17:00 - 00:00 [祝前日] 17:00 - 00:00 [祝後日] 17:00 - 00:00 ※4・4店はランチから営業しております! 11:30~23:00の営業時間となります。 ※6・4店、5・5店は17:00~翌5:00の深夜営業を行っております! ※2階亭、7・4店は以下 17:00~23:00
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
- ¥5,000~¥5,999
今回は、本格的なジンギスカンが食べられる「だるま本店」を紹介しました。実は、大多数の北海道民はジンギスカンをホットプレートやフライパンでササっと炒めて、食卓に出すのが主流なんです。野菜ももやしとニラだけだったり、味付けジンギスカンであればお肉だけを炒めたり...。そんな北海道民のソウルフード、ジンギスカン。遊びに来たら、ぜひ食べてくださいね。