草津温泉に訪れるなら外せないおすすめスポット紹介！日本が誇る名泉を訪れませんか？

出典：

草津温泉といえば、「湯もみ」を思い描く人も多いのではないでしょうか。草津温泉中心部に位置する「熱の湯」では、伝統的な湯もみショーを見ることができます。

草津温泉の源泉温度は、50℃から90℃と非常に高く、そのままでは入浴することができません。しかし水で冷ましてしまうと源泉の効果が薄れてしまいます。効果の高い源泉を人が入れる温度まで下げたいと創意工夫されたのが、源泉に六尺板を入れて湯温を下げる「湯もみ」です。

草津温泉街中心部にある湯畑は、草津温泉最大の源泉です。湯けむりが立ち込める湯畑からは、毎分約4,000リットルもの熱湯が湧き出しています。

湯畑から湧き出した源泉の湯温は、いくつもの木桶に流されるで、人が入浴しやすい温度まで下がってゆきます。

出典：ヲギちゃんさんの投稿

季節によっては、日没後に「湯畑イルミネーション」が行われます。約2万個にも及ぶイルミネーションの灯りと光を浴びてキラキラと輝く湯けむりが織りなし、湯畑周辺では幻想的な空間が広がります。

出典：Nonsukeさんの投稿

湯畑の目の前にある白旗の湯は、無料で入浴できる共同浴場です。白旗の湯の歴史は古く、今から900年以上もの昔に遡ります。1193年、源頼朝が浅間山麓を訪れたときに、たまたまこの地に湧き出す温泉を発見し、源頼朝が発見した温泉が現在の白旗の湯となったと言い伝えられています。

出典：

草津温泉街の西側に位置する西の河原公園では、源泉の宝庫です。ゴロゴロとした巨岩が広がる広い河原の四方八方から源泉が吹き出し、一つの川となって流れてゆく様は、訪れる人に忘れられない強烈な印象を与えます。

出典：

荒涼とした砂礫の間から噴き出す源泉と立ち込める湯けむりが織りなす独特の景観を眺めていると、地球の鼓動が聞こえてくるような錯覚を覚えます。

出典：

西の河原公園の奥地にひっそりと佇む西の河原露天風呂は、500平方メートルの敷地を誇る広大な露天風呂です。

出典：

岩で囲まれた広い露天風呂内は、広いプールのようで抜群の解放感を味わうことができます。周囲には草津温泉を取り囲む山が迫り、四季折々で美しい自然景観を楽しむことができます。

出典：職人！西島兵庫さんの投稿

湯畑のすぐ近くにある和菓子銘店「本家ちちや」では、草津温泉を代表するお土産の一つ、「温泉まんじゅう」が売られています。

本家ちちやへは、関越自動車道「渋川伊香保」ICから国道353号線、国道145号線、国道292号を経由し車で約90分、湯畑駐車場から徒歩約3分で到着します。

出典：彡厶さんの投稿

温泉まんじゅう、ちちやバウムなどさまざまな和菓子が売られていますが、おすすめは、栗餡とこし餡が入った二色まんじゅうとつぶ餡を黒糖生地包んだ茶まんじゅうの詰め合わせです。

出典：ΨあやΨさんの投稿

蒸したての温泉まんじゅうをその場で味わうことができます。上質の栗で作られた栗餡とこし餡が入った蒸したての柔らかい二色まんじゅうは、本家ちちやが誇る自慢の逸品です。

出典：tsuyo_momokaさんの投稿

草津温泉街中心部にある食事処、三國屋では、厳選した「水」「蕎麦」「油」「かつおぶし」で作られた、こだわりの蕎麦をいただくことができます。

三國屋へは、関越自動車道「渋川伊香保」ICから国道353号線、国道145号線、国道292号を経由し車で約90分。湯畑駐車場から徒歩約5分で到着します。

出典：りゅなたんさんの投稿

店内にある石臼で挽かれたそば粉はを白銀山の雪解け水で打たれ、蕎麦本来の引き立てています。また、選び抜いたかつおぶしがたっぷりと入った出汁は、最後の一滴まで飲み干したくなるほどの美味しさです。

出典：tsuyo_momokaさんの投稿

三國屋が誇る自慢の逸品、三國天丼もおすすめです。天丼を上げる油は、「サラダ油の王様」とも呼ばれるビタミンEが豊富に含まれた国産綿実油が使われています。サクサクの天ぷらと、アツアツのご飯との相性は抜群です。

出典：重村剣護さんの投稿

草津温泉街にある草津熱帯圏は日本で最も標高が高い位置にある動物園です。ここでは、オニオオハシ、カピバラなど亜熱帯に生息している動物が飼育されています。園内には動物とのふれあいコーナーも設けられており、大人から子供まで楽しむことができます。

出典：

草津熱帯圏では、人の古い角質層を食べ、皮膚病を治してくれるドクター・フィッシュが飼育されています。ドクターフィッシュに古い角質層を食べてもらい、すべすべのお肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。

出典：

温泉街から少し北に歩き、急勾配の階段を登りきった丘の上には、白根神社が鎮座しています。ここは、日本古代史における英雄、日本武尊（やまとたけるのみこと）を祀る神社です。

出典：

白根神社周囲はシャクナゲの群生地となっています。毎年5月頃には、淡ピンク色をしたシャクナゲの花が一斉に咲き誇り、静かで落ち着い雰囲気が漂う白根神社の魅力を引き立てています。