紅葉の穴場♪東京から日帰りOK！関東の紅葉スポット10選

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国営昭和記念公園は、東京都立川市と昭島市にある国営の公園です。もともとは米軍の立川基地でしたが、昭和天皇在位50週年を記念して記念公園として整備され1983年（昭和58年）10月26日に開園しました。東京ドーム約39個分という広大な敷地に、遊べる施設・スポーツのできる施設・自然・庭園などが揃った公園です。

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日本庭園「庭園美」は、庭園の美しさに紅葉が加わり、日本の風情を存分に感じられます。中心に大きな池があり、西側の岸には「歓楓亭」、南側には「清池軒」の茶屋があります。

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日本庭園にある真っ赤な紅葉。大きな公園を散歩する合間に、趣のある景色が見られるのも感動ものです。例年11月上旬から中旬が見頃。

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黄金に染まるイチョウ並木も見逃せません。園内のあちこちに黄葉されたイチョウの木がありますが、こちらの並木はお散歩に最適。広大な敷地に素晴らしい景観を生み出しています。

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高尾山は、東京都の西部八王子市にある標高599mの山で、都心からも近いので年間を通じ多くの観光客が訪れる人気のスポットです。本格的な登山道もありますが、ケーブルー・リフトを使って気軽に登れる山でもあります。

山には、常緑広葉樹（カシなど）と落葉広葉樹林（ブナ・イヌブナ・ナラ・ホオノキなど）・針葉樹林（モミ・ツガなど）と植生が豊かで四季を通じていろいろな顔を見せてくれます。

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高尾山には、6コースの自然研究路があり、いろいろな木々の紅葉を歩いて見られます。また、この研究路には動物･植物･昆虫･野鳥の解説板があり、博物館のように楽しむこともできます。

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ケーブルカー高尾山駅付近の展望台からの眺めが素晴らしく、山の紅葉と関東平野を大パノラマで一望できます。

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ケーブルカーの周りも素晴らしい紅葉が見られます。紅葉の門をくぐるようにケーブルカーが進みます。

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紅葉を見るために、ケーブルカーに乗って登山するのも良いですね♪

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秋川は、東京都多摩地域西部を流れる河川です。あきる野市から檜原村（ひのはらむら）の全長約20kmほどを「秋川渓谷」と呼んでいます。行楽シーズンは、ハイキング、川釣り、キャンプやバーベキューなどで大変にぎわいます。

出典：T－SUWARI（仮）さんの投稿

渓谷での紅葉のみどころは、なんといっても川の流れと紅葉のコラボレーションです。緩やかな流れのところから、狭く流れが速い場所まで、いろいろな景観を楽しむことができます。

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秋川に沿ってある檜原街道と「瀬音の湯」を結ぶ歩行者用の吊り橋「石舟橋（いしぶねばし）」があります。橋から見る景観、橋と渓谷の景観が素晴らしいです。

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養老渓谷は、千葉県夷隅郡大多喜町から市原市を流れる養老川にある渓谷です。春はツツジ、フジ、秋には雑木の紅葉がとても美しいスポットです。温泉町としても知られています。

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県内最大の滝でもある「粟又の滝（高滝）」と紅葉です。落差30m、長さ100mある滝と周辺の紅葉がとてもきれいです。

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粟又の滝の近くに「幻の滝」と呼ばれる「小沢又の滝」は、滝壺のそばまで遊歩道で降りることができます。そこから見上げる滝と紅葉が素晴らしいです。

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千葉県君津市の亀山ダムは、千葉県内初の多目的ダムとして小櫃川（おびつがわ）に建造されました。その亀山ダムのダム湖が「亀山湖」です。ヘラブナやブラックバスなどの釣りが盛んで有名ですが、紅葉でもひそかな人気を集めています。近くには、キャンプ場もあります。

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みどころは、紅葉の時期にクルージングが楽しめることです。湖上から美しい紅葉が眺められます。風のない日は、湖面に映る紅葉がまた綺麗です。

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亀山湖の周辺には、見事な紅葉を見せる木々がたくさんあり、駐車場の近くにも黄金色に染まる並木があります。湖の周辺をいろいろ散策して見るのも楽しいですよ。

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丹沢湖は、西丹沢の酒匂川水系の川に建築された「三保ダム」によって作られた湖です。丹沢湖周辺は丹沢大山国定公園に指定されていて、自然豊か。紅葉と湖との調和がとてもきれいなスポットです。大仏大橋、永歳橋などの橋が57ケ所あり、橋から見える景観と橋とのコラボレーションがとても良い景観を生み出しています。

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橋、山の紅葉、湖面の3つの要素のコンビネーションが美しい景観を生み出します。周辺道路をドライブして橋巡りするのも楽しいですよ。

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三保ダムの近くに「ダム広場」があり、ダム見学と紅葉を同時に楽しむことが出来ます。

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生糸貿易により財を成した実業家「原 三溪」によって、1906年（明治39）に公開された庭園です。敷地内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が有ります。

園内は広く、見てまわるのに早足でも30分はかかります。木々にはもみじ、いちょうがあり美しい紅葉を見せてくれます。

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もみじは外苑の「林洞庵」周辺、内苑の「聴秋閣」周辺、いちょうは内苑の「草廬」周辺にあります。それぞれ、木々と建物の配置が考えられていて見事な景観を造り出しています。

出典：inkpotさんの投稿

三渓園の象徴的な建物「旧燈明寺三重塔」と紅葉の風景は、とても心落ち着く景観です。

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長瀞渓谷は、埼玉県秩父郡長瀞町にあり荒川上流部の渓谷です。1924年（大正13年）に国指定の名勝・天然記念物に「長瀞」として指定されています。

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紅葉を見るなら長瀞の川下りがおすすめです。親鼻橋～岩畳～高砂橋までの全6kmを、上流と下流コースに分けて運航しています。乗船時間は20分程度です。船頭さんの解説を聞きながらゆったりと紅葉見学ができます。

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秩父鉄道長瀞駅から渓谷の近くにある「月の石もみじ公園」。モミジ・サクラ・ナラ・クヌギなどの落葉樹が、赤や黄色・橙色などの見事な色彩の紅葉を楽しませてくれます。紅葉のピークには、ライトアップされ紅葉を演出しています。

出典：tune☆さんの投稿

「平林寺」は、本堂から総門、山門、仏殿、中門と一直線に並び、それぞれ県指定の有形文化財になっています。43万平方mの境内林には、スギ・ヒノキを主体とする針葉樹林、武蔵野を代表するコナラ・クヌギ・エゴノキ・イヌシデを主体とする落葉広葉樹林が生息しています。そのためこの境内林は、武蔵野の面影を残す雑木林として昭和43年に国の天然記念物に指定されています。

出典：にせどんさんの投稿

みどころは、お寺と紅葉のコラボレーション。とても落ち着いた景観を見せてくれます。

出典：ゆんたさんの投稿

また、林床にある苔などの緑と紅葉の赤との色のコントラストもとても綺麗です。

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筑波山は、茨城県つくば市にあり、日本の百名山の一つにも選ばれている山です。男体山と女体山の二つの峰があり展望がとても良いです。登頂へは筑波山神社からケーブルカーで登り、そこから徒歩15分で男体山山頂へ行けます。女体山へは、つつじヶ丘からロープウェイで登り、そこから徒歩15分で行くことができます。

出典：にーぼさんの投稿

筑波山ケーブルカーからの紅葉のトンネル。途中、本当のトンネルがありますが、そこを抜けるとさらに紅葉が濃くなります。下りは紅葉に吸い込まれていくように下っていきます。

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山のふもとにある筑波山神社の周りにも、もみじなどの木々の紅葉が大変美しいです。筑波山神社の拝殿の右手にある木は、ここと福岡の太宰府天満宮にしかない「マルバクス（丸葉楠）」という珍しい木です。マルバクスは、クスノキの変種で葉が著しく丸い葉になっています。このマルバクスの紅葉もとても綺麗ですよ。