車で四季を満喫！東海3県のおすすめドライブコース6選

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自慢の愛車で快適ドライブ。前もって道路状況や観光スポットの情報を把握しておくと心に余裕が生まれ、安全運転につながります。

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岐阜県にはスキー場が20ヶ所以上あり、冬になると普通に雪が降り積もります。高速道路が冬タイヤ規制になることもしばしば。

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「茶臼山高原（ちゃうすやまこうげん）道路」は愛知県最高峰「茶臼山（標高1,416m）」の山腹を縫うように走る、景色の良い観光道路。都会から少し距離があるせいか、ハイシーズンでも渋滞することなくスーイスイ。

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茶臼山高原道の秋は紅葉もキレイですが、道路脇に群生するススキにも注目！ 秋晴れの空と、風に揺れるススキの穂。思わず車を停めて、写真を撮りたくなりますよ。

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茶臼山高原の中央、すこし低くなっているところにあるのが「やはず池」。白いスワンボートに乗れば、池の中心からぐるり360度、高原の風景を見渡すことができます。

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茶臼山高原の春といえばココ。『天空の花回廊・芝桜の丘』と名付けられた場所にはピンク、白、青紫など色とりどり、約40万株の芝桜が咲き誇ります。

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冬はスキー場になる斜面の、すぐとなり。観光リフトが運行されていて、リフトの上からも芝桜を眺め下ろすことができるんですよ。芝桜の名所は日本各地に存在しますが、こんなに標高の高い場所にあるのは茶臼山高原だけ。

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「茶臼山」の周辺は愛知県内で最も標高が高いため、いち早く紅葉を楽しむことができるスポットです。モミジやカエデ、ブナ、ナナカマドといった種類が鮮やかに紅葉します。

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黄色、黄緑、オレンジ、赤。茶臼山高原道路沿いに、さまざまな色合いの紅葉が現れます。例年10月下旬頃の一部期間、やはず池周辺では紅葉のライトアップも行われます。

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冬は標高1,358mの萩太郎山（はぎたろうやま）に真っ白なゲレンデが出現。愛知県内で唯一のスキー場です。空気が澄んだ日は頂上付近から、静岡県で一番高いビル（浜松アクトタワー）が見えることもあります。

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スキー場のリフトは夏も営業していて、上りだけの片道利用も可能。帰りは景色を眺めながら、ゆっくり徒歩で下りてくるという楽しみ方があります。

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国道247号線は知多半島（ちたはんとう）の西海岸を走っているので、伊勢湾の方向に沈む夕日がキレイなんです。東海地方は西側に海を見る格好になる陸地がほとんどないから、と～っても貴重。

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知多半島は名古屋などの都会から近く、気軽に行ける観光地として大人気。気候が温暖なため、そこかしこに南国風の植物が植えられています。

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「めんたいパークとこなめ」は中部国際空港から近い愛知県常滑市（とこなめし）にある、食のテーマパーク。工場見学のほか、直売店や明太子ミュージアムなど見どころ盛りだくさん！

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「めんたいミュージアム」は、明太子の原料になっているスケトウダラという魚の生態や明太子の歴史、作り方などを展示しています。ゲーム形式になっていたり、ムービーが流れていたりで、子供も楽しめるから安心。

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館内のフードコーナーでは、めんたいパーク名物の大きな「明太子おにぎり」を食べることができます。ほかに、卵がプチプチ驚きの食感「明太ソフトクリーム」も、ここでしか味わえないグルメの一つ。

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広大なひまわり畑が楽しめるのは6月中旬から11月下旬まで。なんと、ペットの入園オッケー、コスプレ衣装での撮影もオッケーなんですよ。ここでしか撮れない一生の思い出に残る写真をぜひどうぞ。

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ひまわりだけでなく、ポピーやコスモス、菜の花など、1年を通して何らかの花が必ず咲いています。いつ訪れても大丈夫。

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『低価格で、とれたての鮮魚から珍味、加工品までなんでも揃う』が謳い文句の魚ひろば。地元の豊浜漁業協同組合が経営しています。

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ハマチの干物やアジの干物、そして本日のおすすめは大きなブリトロ！ その日の穫れ高や季節によって、店頭に並ぶ魚介類が変わります。

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羽豆岬（はずみさき）にある展望台からの眺め。伊勢湾を手前に挟み、遠くには三重県の山並みが見えています。ドライブデートのときは、夕暮れの時間帯に合わせてここを訪れるといいかもしれませんね。ロマンチックな雰囲気のままディナーへ、そして…。

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伊勢湾を行き交う大型船、三河湾に浮かぶ大小の島々。時間帯や季節によって、さまざまな表情を見せてくれます。

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アイドルグループ「SKE48」が2010年にリリースしたCDに収録され大ヒットした曲『羽豆岬』（作詞：秋元康先生）の舞台は、もちろんココ。さらにミュージックビデオもここ羽豆岬で撮影され、一躍有名になりました。石碑が建てられるなどSKE48の聖地となった今は、多くのファンが訪れています。

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海風を浴びながらのバイクツーリング。いいですね。

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渥美半島（あつみはんとう）の海沿いには風力発電の風車が並んでいます。お子さんの顔がアップになるようにカメラの前に立ってもらい、息をフーフー吹きかける動画を撮ると面白いですよ。

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渥美半島の太平洋側は日本有数の「良い波」が立つポイント。プロの大会が開催されるなど、サーファーたちの楽園になっています。波乗りの様子を遠くから眺めているだけで楽しいですよね。

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気候が温暖な渥美半島では年が明けるとすぐに菜の花が咲き始めます。一面に広がる黄色いじゅうたん、ほんのり漂う甘～い香り。一足先に春が訪れる場所なんです。

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「菜の花」はアブラナ科アブラナ属の花の別名。「菜」というのは食用を意味し、ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜に分類されます。胡麻和えや、おひたしにすると美味しいですよね。

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渥美半島の先端に立つ白い「伊良湖岬（いらごみさき）灯台」は記念撮影に最適なスポット。写真のやや左に見えているのは三重県に属する「神島（かみしま）」で、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった場所です。

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道の駅から恋路ヶ浜まで、海岸線に沿って遊歩道が整備されています。運転席に座りっぱなしじゃ足腰が疲れてしまうので、ストレッチがてら手をしっかり振りながら歩きましょう！

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全国の観光地の中から、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットだと認定されているのが「恋人の聖地」。ここ「恋路ヶ浜と伊良湖岬灯台」も、その一つです。

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伊良湖岬の太平洋側、およそ1kmにわたって続く白砂の海岸が「恋路ヶ浜」です。恋人の聖地プロジェクトが始まってすぐの2006年7月に聖地認定された、いわば「第1期生の、しかもセンター」のような存在。聖地中の聖地なんです。

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名前に「アサリ」とついていますが、正確に言うとアサリとは違う種類の貝です。「大きめに育ったアサリ」ではありません。三河湾を代表する美味しい食材として親しまれています。

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その場で焼いてくれる売店の前を通ると、香ばしいケムリがフワ～ッ。もうガマンできません！ 大アサリのほか、岩ガキやサザエ、ハマグリなども名物です。

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渥美半島内の道路沿いは、いたるところに菜の花畑が現れます。お祭りの会場だけじゃないんです。

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ツーリングの名所として知られ、名古屋や岐阜だけでなく、関西方面や北陸方面のナンバーの車・バイクもよく見かけます。

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岐阜市⇔高山市間を一般道で移動する場合、国道41号線ではなく、こちら（せせらぎ街道）を利用するほうが距離が短いため、交通量が多くなる時間帯もあります。くれぐれも安全運転で！

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國田家（くにたけ）のおばあちゃんが昭和36年頃から育て始め、コツコツと株分けをしていった結果、現在では広大な敷地に色とりどりの芝桜が咲く名所になりました。

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例年4月下旬から5月上旬にかけて白やピンク、紫色の可愛らしい芝桜が咲きます。その面積はおよそ3,000平方メートル。

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街道沿いを流れる渓流と、寄り添うように色づく紅葉。お寺の境内のように手入れが行き届いているわけではありませんが、だからこそのパワーみたいなものを感じます。

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せせらぎ街道の中央付近、「西ウレ峠」と「おおくら滝」周辺の2ヶ所に遊歩道が整備されています。ブナやミズナラといった落葉広葉樹の森が広がり、渓流や滝の水音が心地よく響き渡ります。

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せせらぎ街道の西ウレ峠から少し高山市側に下ったところ、道路から歩いてすぐの場所にあるのが、この「平滝（ひらたき）」。専用の駐車場が用意されていて、誰でも気軽に眺めることができます。

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ここ明宝地区の生まれだとされる名馬「磨墨（するすみ）」の像が目印。平安時代から鎌倉時代にかけ、源頼朝に仕えた武将・梶原景季（かじわらかげすえ）がこの馬に乗って活躍したという伝説が残っています。

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道の駅内のレストラン。画面の奥が「明宝ハムステーキ定食」、手前が「めいほう鶏（けい）ちゃん定食」です。明宝ハムは郡上市のメーカーが作っているハムで、東海地区では『幻のハム』のTVコマーシャルでおなじみ。

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道の駅内の「磨墨庵（するすみあん）」では、明宝地区の旧家で800年間燃え続けるいろりから分け移した火で焼いたアマゴやイワナを食べることができます。ドライバー向けにノンアルコール飲料が用意されているので安心。

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街道の途中に分水嶺（西ウレ峠）があり、北は日本海側、南は太平洋側になります。下り坂はスピードの出しすぎに注意。

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ホワイトロードの標高1,100m地点「国見展望台」付近からの眺め。例年10月中旬から11月上旬にかけてブナ、ツツジ、ナナカマドなどが紅葉の見頃を迎えます。

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岐阜県側からホワイトロードを走り始めてすぐ、左手に合掌造りの集落が見える区間があります。豪雪地帯ならではの屋根の形状。なるほど納得の世界遺産です。

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岐阜・石川両県にまたがる未開発森林資源の開発を目的として1967年（昭和42年）に着工し、1977年（昭和52年）8月に開通した林道です。全区間アスファルト舗装されており、現在は山岳ドライブコースという位置づけに。

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6月の開通直後、まだ道路脇に雪が残っている場所もあります。その雪を使って誰かが作った雪だるま。かわいいですね。

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「9号トンネル」と言われている場所の真上、覆いかぶさるようにそびえているのが「兜岩（かぶといわ）」。あんなところを通ってきたのか…。ちょっと怖くなります。

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ヘアピンカーブが続く山岳道路。いくら紅葉がキレイだからといって、脇見運転はダメですよ。

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石川県側、標高650m付近にある「岩底（かまそこ）の滝」です。駐車場完備ですが、滝の近くまで行くことはできません。道路から目に焼き付けてください。

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石川県側、標高900m付近にある「ふくべの大滝」です。落差86mの大滝と岩肌に映える紅葉のタッグマッチ！

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地元では「パールロードの赤い橋」と呼ばれることが多い的矢湾大橋（まとやわんおおはし）。長さ237mのアーチ橋で、リアス式海岸の的矢湾と伊雑ノ浦（いぞうのうら）との境界に架かっています。

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2016年5月に開催された「伊勢志摩サミット」のおかげで道路標識の一部やセンターライン等がリニューアルされ、走りやすくなりました。今がチャンスです。

出典：カワサキさんの投稿

パールロード随一の眺望とされる「鳥羽展望台」。海抜163mの高台に位置し、太平洋が一望にできます。元旦の初日の出スポットとしても有名です。

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パールロードの一部区間はアップダウンとカーブの連続。入り江と山が複雑に絡みあうリアス式海岸の地形の影響を受けています。

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パールロードの志摩市側の終点から少し走った山の上にある「横山展望台」。英虞湾（あごわん）のリアス式海岸を一望できる絶景スポットです。ホントにここ日本なの!?

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「志摩スペイン村」は1994年（平成6年）開業。名前の通り、地中海に面したスペインのリゾート地のような空気に包まれます。伊勢志摩地方は気候が温暖なので、雰囲気がピッタリ。

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「フラメンコショー」や「ストリートパフォーマンス」などさまざまな演目が用意されている「パレードショー」が大人気。上演時間は日によって違うので事前にお確かめください。

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長さ1,234m、最高速度100km/h、高さ45m、吊り下げ方式のジェットコースターとしては全ての数値が日本一の「ピレネー」。所要時間3分30秒の恐怖？お楽しみ？

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パールロードの「的矢パーキング」から太平洋を望む、の図。元旦の初日の出が拝めるスポットとして有名です。年に数回、条件さえ整えば富士山も見えることも！