本好きのためのオアシス♪渋谷にある「森の図書室」に行ってみませんか？

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壁一面の本棚に囲まれた、図書館のようなこちらの場所。実は、渋谷にある「森の図書室」という名のカフェなんです。並べられたたくさんの本は、どれも読み放題。美味しい食事やお酒を楽しみながらゆっくりできるので、本好きの人たちの憩いの場として人気を呼んでいます。表参道ヒルズにもお店がオープンしました。そんな「森の図書室」の魅力について、詳しく見ていきましょう！

出典：kittynekokunさんの投稿

「森の図書室　渋谷店」があるのは、渋谷・道玄坂の萩原ビルという建物の3階。京王井の頭線の神泉駅から徒歩3分、東京メトロ・東急田園都市線・JRなどの渋谷駅からは徒歩7～8分の場所になります。

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入り口にはインターホンがあり、これを押すとスタッフさんが迎えに来てくれます。ちょっとした秘密基地のようでワクワクしますよ！

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中に入ると壁沿いにずらっと本が並んでいます。テーブル席はコンセント付きでフリーwifiも導入されているので、ちょっとお仕事をしたり、調べ物をしたりするのもオススメです。

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蔵書の数はなんと1万冊以上！お店のオープンはクラウドファンディングで、蔵書集めも寄付によって成り立っているそうです。読みたい本は借りて帰ることもできますよ。

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窓際にはベッドのようなソファ席も。足を伸ばしたり、寝転がったりと、おうちにいるようにくつろいで本を読めます。

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こちらの「バルミューダトースト」はランチタイム限定メニュー。話題のトースター「バルミューダ」で焼いたトースト4種類の中から、お好きな物をワンドリンクとセットでいただけます。土日はお値段がUPしますが、フリードリンクがセットになります。

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小説にちなんだメニューが揃っているのも、「森の図書室」ならではの魅力です。こちらは柚木麻子さんの「ランチのアッコちゃん」をイメージした「東京ポトフ」。野菜の美味しさが感じられる優しい味付けです。

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梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」をモチーフにした「パパの好きなキッシュ」。原作を読んだことがある方なら、料理が登場するシーンも思い浮かぶはずです。

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角田光代さんの「彼女のこんだて帖」は、レシピ付きの短編集で料理好きの人にも人気の作品です。「森の図書室」では、その中からこちらの「ミートボール」を味わえます。

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そして、しっかり腹ごしらえしたい方にはこちらの「オイルサーディン丼」がおすすめ！森 瑤子さんの「デザートはあなた」という小説から生まれたメニューです。

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夜遅くまで営業していることもあり、メニューにはアルコール類も豊富に揃っています。帰宅する前に軽く一杯飲みながらゆっくりするのもいいですね！

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オリジナルデザインのコースターには、オーナーであり図書委員長でもある森俊介さんの読書感想文がプリントされています。ぜひじっくり目を通してみて下さい。

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好きな本を読みながら、美味しい食事やお酒を楽しめる「森の図書室」。それはまさに、大人のための図書館といった雰囲気です。居心地の良い空間に身をゆだねれば、ますます読書が楽しくなるはずですよ！