巨人ファン必見！宮崎キャンプついでに立ち寄りたい巨人ゆかりの地まとめ

読売巨人ファンにとって絶対外せないスポットといえばまずここ青島にある青島神社。
青島は、周囲1.5kmほどの小さな島で、青島海岸から弥生橋を歩いて渡ってアクセスします。巨人軍の選手は宮崎入りするとすぐここ青島神社に必勝祈願に参拝し、絵馬を奉納するのが恒例行事。神社の境内には巨人軍の数年分の絵馬がそのままかけられているので、必見です。

ちなみに青島神社は、「青島縁結びの社」としても知られており、キャンプシーズン以外にも恋を成就させたい女子をはじめに、年中多くの観光客が訪れる人気スポットです。青空と鬼の洗濯岩（固い砂岩層が洗濯板のように積み重なった風景）に囲まれた緑の島のコントラストも美しく、絵のような世界が広がっています。

巨人選手の宿泊ホテル『ANA ホリデイ・イン リゾート宮崎』。ファンなら誰もが選手と同じホテルに泊まりたいと思うものですが、この時期に同じホテルを押さえるのは至難の業。でも、ホテルに宿泊できなくても、日帰り利用できる温泉があるんです（有料）！巨人軍の選手も見ている景色を眺められるなんて、何時間でもお湯に浸かっていられそう！館内でもしかしたら会えるかも？という期待を抱きながら、至福のときをお過ごしください。

ホテルがある青島地区は、宮崎市内で天然温泉が湧出する貴重なエリア。お肌に良い弱アルカリ性の炭酸水素塩泉で、その源泉では化粧水も作られており、泉質は折り紙付きです！日向灘（ひゅうがなだ）と青島を一望できる展望温泉は、旅のひとときを優しく癒してくれます。

大淀川沿いにある格式高い宮崎観光ホテル。そこから徒歩２分、昔ながらの細い路地を入ったところにある小さなうどん屋さんが「釜あげうどん重乃井」です。読売巨人軍選手時代の長嶋茂雄さんや王貞治さんが通った店としてあまりにも有名で、巨人軍ファンなら知らない人はいないほど。こちらもマストスポットです！

「釜揚げうどん」とは、茹でた後に水で締めないで、そのままお湯からすくって食べる温かいうどん。箸ですくって昆布や椎茸などのダシがきいた真っ黒のつゆに浸して食べます。最後はそば湯のようにゆで汁と合わせて飲む人もいるほど、甘辛いしっかり味のつゆがうどんにからんで、これはもう、はまります！

巨人の宿泊ホテル『ANA ホリデイ・イン リゾート宮崎』から徒歩１分にある海鮮料理屋さん「鬼扇（おにせん）」。その日に獲れた新鮮な魚介類がお勧めで、刺身定食や海鮮丼、伊勢エビなど宮崎の海の幸が盛り沢山で、そのボリュームには定評があります。

こちらも、キャンプシーズンには巨人軍の選手も訪れることで有名な人気店。
壁一面にずらりと飾られた巨人軍の選手の写真やサインが飾られ、これらを眺めていれば待ち時間なんてあっという間です。そして、昼はもちろん、夜でも定食が食べられるんです。練習が終わった夜に行くと、選手に会える確率も高くなりますよ！！

宮崎駅に直結するビルKITEN（キテン）１階にある『スポーツプラザ宮崎JERSEY（ジャージ）』。宮崎にゆかりのあるスポーツ選手やスポーツチームのグッズ販売や展示などを行うところで、日本シリーズ最終戦などはパブリックビューイングで盛り上がります。宮崎市観光協会直営のためかあまり目立った宣伝がされていませんが、スポーツファンなら訪れたい隠れた名所です。

ここには桑田真澄が現役時代に使っていたグラブとユニフォームも寄贈されていて、他のジャイアンツ選手の直筆サインもあります！背番号入りのTシャツやキーホルダーなどグッズ販売も充実しているので、キャンプ前の準備はここでOK。WBC優勝のトロフィーを持った写真やサインもあるので思わず歓声を上げてしまうかも！

いかがでしたか？これらのスポットを網羅して、開幕に向けてファンも心身ともに整える＿＿。そんなキャンプの旅はいかがですか？