2016年09月13日
日本一がいっぱい!これぞ茨城のポテンシャル、おいしい名産品15選
突然ですが、茨城で「日本一」の名産品といったら何でしょうか。納豆? たしかに消費量では1位の福島県の後塵を拝していますが、依然として生産量は日本一です! では、他には? え? 何も思い浮かばない? そんなことはありませんよ。茨城県には日本一の生産量を誇る食べものがいっぱい! これを読めば、もう茨城県が魅力のない県とは言わせませんぞ。
民間の調査会社である「ブランド総合研究所」が年に一度実施している「地域ブランド調査」で、2013年から4年連続で最下位をとっている茨城県。
YouTube
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
県が対策のためにこんなPR動画を作って話題となっていますが、よくよく考えてみれば、こういう自虐動画を作れるってことは、本当はまだまだ余裕があるということ。能ある助さん格さんは印籠を隠すって言いますもんね!
茨城県の自虐動画すごい…
— 栞月悠 (@shidumoon86) 2015年11月14日
言うて県花はバラだしアンデスメロンの産地だし、何よりマジで干し芋美味しいよ‼︎と言うかお芋めっさ美味しいよ‼︎紅あずまは有名だけど、紅はるかってお芋の干し芋が美味(๑°꒵°๑)・*♡
https://t.co/zqYx7Blb5Z
それもそのはず、実は私たちが普段口にしている食品で、茨城県が生産量で日本一を誇っているものって意外と多いんです。茨城県は知る人ぞ知る、食の王国。日本全国の食卓と深〜くつながっていて、食べものの魅力にあふれているんです。
以下ではそんな日本一の茨城の名産品と、県内でそれらを食べることのできるお店をご紹介していきますね!
煮物やきんぴらにして、独特の舌触りや歯ごたえを楽しめる野菜「れんこん」。じつは全国で消費されるれんこんの半分近くは、茨城産。東京都中央卸売市場でのシェアは、なんと9割を超えているんです。
茨城のれんこんは、土浦市やかすみがうら市、行方市、小美玉市、稲敷市などの霞ヶ浦周辺で作られています。土壌が肥えていて、水温が高いのがれんこんの栽培に適しているんですね。
肉厚で細かな繊維質が特徴の茨城産れんこんを味わうなら、牛久市にある和食料理店「連根屋」を訪れてみてください。定番メニューの「蓮根はさみ揚げ」は海老と牛肉、2種類の味が楽しめますよ。
連根屋の詳細情報
連根屋
牛久 / 日本料理、居酒屋、海鮮
- 住所
- 茨城県牛久市神谷1-6-8
- 営業時間
- [月] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [火] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [水] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [木] 定休日 [金] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [土] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [日] 11:30 - 15:00(L.O. 14:00) ■ 営業時間 ※夜はご予約状況によっては、早めに閉店や臨時休業の場合がございます。 【日】昼のみ営業。※完全予約制。 土曜・日曜の昼はディナーコースからお選びください。 ■ 定休日 木曜日・日曜夜(臨時休業、予約満席のことがあります。お手数をおかけしますが、ご来店前にお電話ください)
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥2,000~¥2,999
あざやかな緑色で料理に彩りも添える「ピーマン」。ピーマンの出荷量も、茨城県が日本一なんです。全国出荷量のほぼ4分の1が茨城県産のもの。
県の一大産地となっているのは、神栖(かみす)市です。戦後、米軍の要請で「カリフォルニアワンダー」という品種を栽培したのが最初で、現在ではビニールハウスで一年中出荷することが可能となっています。
茨城県のピーマンは生産量全国1位。一般にビタミンCは熱に弱いのですが、ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
— Natto Never Never (@710never) 2016年9月5日
甘くてやわらかいと市場からも評価を得ている、神栖産のピーマン。市内にあるアトンパレスホテルのレストラン「欅」では、にぎり寿司として、その甘さとやわらかさを味わうことができますよ。
欅の詳細情報
欅
神栖市その他 / ステーキ
- 住所
- 茨城県神栖市大野原1-12-1 アトンパレスホテル 8F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 21:00 [火] 17:00 - 21:00 [水] 17:00 - 21:00 [木] 定休日 [金] 17:00 - 21:00 [土] 17:00 - 21:00 [日] 17:00 - 21:00
- 定休日
- 木曜日
冬の鍋料理に欠かせない「白菜」。茨城県は作付面積・収穫量ともに日本一を誇る、白菜の産地でもあるんです。
冬季の東京都中央卸売市場では、およそ9割もの白菜が茨城産。県内随一の産地は八千代町で、見渡す限りの畑一面に白菜が育てられています。
霜が降りると、葉にたくわえた養分が糖化してとても甘くなる白菜は、やはり鍋物に最適。八千代町では、いま、「白菜キムチ鍋」で町を活性化しようと取り組んでいるところなんですよ。
磯山さやかの旬刊!いばらき『はくさい』(24年12月7日放送) - YouTube
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
「レタス」というと、すぐに長野県が産地として思い浮かぶかもしれません。たしかに生産量日本一は長野県なんですが、冬に限っては茨城県が逆転するんです。冬季は全国シェアの20パーセント弱が茨城県産のレタスで、四季を通じても全国2位の産地なんです。
県内でも圧倒的な作付面積を誇るレタスの産地は、坂東市(旧岩井市)。ここで採れるレタスは、みずみずしくて甘みが強く、シャキシャキの歯ざわりだと評判です。
岩井のレタス、ほぼ1玉食べちゃった(≧▽≦)甘くてジャキジャキでみずみずしくて、超旨かったなあーヾ(///ω///)ノシ♪因みにほとんど食べちゃったあとの画像でゴメン…笑 #岩井 #坂東 #茨城 #レタス #fb pic.twitter.com/tzX7bM8kNK
— ミチ (@ari__rinko) 2015年3月29日
「水菜」も京都府の野菜のイメージですが、現在では茨城県がシェアの40パーセント近くを占め、ぶっちぎりで日本一の産地になっているんです。
その名の通り、栽培にはキレイな清流を必要とする水菜は、県内の鹿行(ろっこう)地区という、霞ヶ浦と北浦にはさまれた水の豊かな地域を中心に栽培されています。
茨城の水菜は、早穫りするので食感がやわらかく、クセがほとんどないのが特徴。アナタが毎日食べているサラダの水菜も、きっと茨城県産ですよ。
茨城県産以外の水菜を買うのは難しそうだな、、、 pic.twitter.com/pJ2WTnKTzI
— なみっち (@cyan_magenta) 2016年7月29日
中華料理に欠かせない「チンゲン菜」も茨城県が生産量日本一。こちらも鹿行地区を中心に栽培されています。
ゆでても炒めてもビタミンや鉄分などの含有量が変わらない、栄養満点のチンゲン菜。近年では、生のまま食べられる、アクの少ない品種も出回っているんですよ。
茨城県産JAなめがた「チンゲン菜ばな」この時期限定のチンゲン菜の菜花。普通のチンゲン菜と同様に調理します。花の所を上手く使うと食卓が華やかになります。 pic.twitter.com/f7ONkBDgcP
— タカシ@野菜果物命 (@yaoyanotakashi) 2016年3月1日
茨城県は「メロン」の大産地。これはわりと有名な話かもしれませんね。メロンの生産量は17年連続で茨城県が日本一。全国シェアも約25パーセントという、まさに「メロンの王国」なんです!
昔は「入院しないと食べられない」なんて言われて、高級品のイメージだった網目模様のある「ネットメロン」ですが、いまでは品種改良や栽培技術の進歩によって、ビニールハウスで栽培できるようになり、ぐんとリーズナブルなフルーツとなりました。
山盛りメロンのパフェやケーキが食べられるようになったのも、茨城県のおかげといっても過言ではありません。
そんなメロンをちょっと趣向を変えて食べたいというかたは、水戸市にある「酒趣」というダイニングを訪れてみてください。このお店の「メロンカレー」は、メロンの甘さの中にしっかりとスパイスもきいた本格派です。
酒趣 本店の詳細情報
酒趣 本店
水戸 / 居酒屋、創作料理
- 住所
- 茨城県水戸市城南1-5-16 第二吉住ビル 1F
- 営業時間
- [月] 18:00 - 23:00 [火] 18:00 - 23:00 [水] 18:00 - 23:00 [木] 18:00 - 23:00 [金] 18:00 - 00:00 [土] 18:00 - 00:00 [日] 定休日 ■ 定休日 第一月曜日 ※12/27~1/5まで年末年始休業となります。
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥4,000~¥4,999
秋の味覚である「栗」も、茨城県が全国第1位の栽培面積・生産量を誇ります。全国シェアはおよそ4分の1。
県内の最大の栗の産地は笠間市。焼き物の「笠間焼」でも有名な、保水性と通気性に優れた火山灰土壌が、栗の栽培にも適しているんです。
同市では、肉や酒などと同じように、収穫した栗を0℃で約1か月ほど熟成させ、糖度を高めた「貯蔵栗」をブランドとして売り出し中です。
栗の全国生産1位の茨城県笠間市では一定期間冷蔵することで糖含有率が収穫時の3.5%から12%にまで上がる増す冷蔵・貯蔵技術を確立。貯蔵栗【笠間の栗極み】はかなりの人気商品だとか。笠間の栗「極み」http://t.co/zJQZNU2W pic.twitter.com/kA31A7OA
— ストロング@親技.com (@strong5050) 2012年8月30日
そんな笠間の貯蔵栗を試してみたかったら、笠間駅のすぐ近くにある洋菓子店「グリュイエール」を訪れてみてください。モンブランやマロングラッセ、笠間焼の容器に入ったパウンドケーキ「笠間 萩の姫」などの栗スイーツがたくさんありますよ。
洋風笠間菓子グリュイエールの詳細情報
洋風笠間菓子グリュイエール
笠間 / ケーキ、喫茶店
- 住所
- 茨城県笠間市下市毛285
- 営業時間
- [月] 09:00 - 18:00 [火] 09:00 - 18:00 [水] 09:00 - 18:00 [木] 09:00 - 18:00 [金] 09:00 - 18:00 [土] 09:00 - 18:00 [日] 09:00 - 18:00 ■ 営業時間 喫茶コーナーは休業中 ■ 定休日 元日のみ休み
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
近頃人気が再燃している「ほしいも」。素朴な味が飽きさせないんですよね。実は、ほしいもの生産量も茨城県が日本一。全国シェアは90パーセント以上と、圧倒的なんです!
県産のほしいもは、20世紀の初めに那珂湊(現ひたちなか市)でふたりの菓子職人が製造を始めたのが最初だと言われています。先ほどの貯蔵栗と同じように、収穫したさつまいもを低温で貯蔵し、糖度を高めてから蒸し、スライスしてから天日干しにしてできあがります。
もうやだ茨城いく…茨城でほしいも食べる…இ௰இ
— しめじ (@shimeji_ika) 2016年9月6日
那珂湊駅の近くにある和菓子店「大丸屋」は、そんなほしいもの全国的にもめずらしい専門店なんです。店内に足を踏み入れれば、ほしいもの種類の多さに驚くこと間違いなしです。
大丸屋の詳細情報
大丸屋
那珂湊、高田の鉄橋 / その他
- 住所
- 茨城県ひたちなか市釈迦町18-38
- 営業時間
- [月] 10:00 - 17:00 [火] 10:00 - 17:00 [水] 10:00 - 17:00 [木] 10:00 - 17:00 [金] 10:00 - 17:00 [土] 10:00 - 17:00 [日] 09:00 - 17:00 [祝日] 09:00 - 17:00 ■ 営業時間 ※多少のズレあり ■ 定休日 なし
- 平均予算
- ~¥999
秋から冬にかけて徐々に脂がのっていき、旬を迎える「サバ」。庶民の魚として日本人に親しまれていますが、その漁獲量が日本一なのも茨城県なんです。
2014年のデータでは、全国のサバの漁獲量50万トンのうち、およそ13万トンが茨城県産。4分の1以上が茨城県で漁獲されていることになります。
駅ナカで「日本全国うまいもの市」的な物産展をやっていた。茨城県からは1品だけ。納豆でも干し芋、常陸牛、栗、メロン…でもなく「焼き鯖のアヒージョ」(缶詰め)
— エムアイティ (@MIT12340) 2015年11月19日
焼き鯖のアヒージョこれめーっちゃうまい!!アヒージョやのに、醤油味の唐辛子ピリ辛風味、やけどアヒージョやからパンに合う。身はしっかりめ、あんまり脂乗ってる感じではない。 #鯖 pic.twitter.com/T7jZJXrIQO
— じゃこ (@sabajaco) 2016年7月3日
刺身にしたり、フライにしたり、干物にしたり。サバと同じく庶民の魚である「イワシ」の漁獲量も茨城県はトップレベル。
2014年のデータでは、全国の漁獲量58万トンのうち、茨城県は約6万7000トンで全国第2位。1位の7万3000トンの三重県との差はわずかなんです。
本日も北茨城周辺にてイワシ好調です!!朝方暗い時間帯はサイズもいいです!!週末も期待出来そうです!! pic.twitter.com/Jga0EWkGyn
— 釣侍北茨城 (@turizamuraikita) 2015年10月23日
「東のアンコウ 西のフグ」と言われる冬の味覚「アンコウ」。これは納豆に次いでブランド力のある茨城県の味覚かもしれませんね。
アンコウは見た目はグロテスクかもしれませんが、その身はぷるぷるとしていてコラーゲンがたっぷり、低カロリーな食材なんです。
日立の旅館組合であんこう料理の勉強会を行った。珍しい「あんこうの煮合え」だ。肝味噌合えの旨さは絶品で、冷めてもコラーゲンでプリプリの食感がたまらない。さすが漁師のソウルフード♪日立のおもてなし料理としてブランド化したかっぺ! pic.twitter.com/rjmP1FVT2j
— ひたちのおんじやん (@onjiyan) 2016年9月3日
そんな茨城県のアンコウ。とも酢あえや唐揚げで食べるのもいいですが、せっかくだったら鍋、しかも漁師風に「どぶ汁」にしていただきたいもの。
…アンコウ…どぶ汁…旨いぞ…むにゃ…
— なっちゃん(プリンの狂人) (@NN48978196) 2016年7月8日
…水なしで、野菜とアンコウの水分だけで煮る、味噌&あんきも味のお鍋だぞ…漁師料理だけど、今はなかなか食べられんのだ…旨いぞ…むにゃ……(寝言)
北茨城市にある海鮮料理店「大浜丸 魚力」では、あん肝と田舎味噌をじっくりと火にかけて作った、どぶ汁風のアンコウ鍋をいただくことができます。
シーズンになると、東京都内からも多くの常連さんが訪れるという名店なんですよ。
大浜丸 魚力の詳細情報
大浜丸 魚力
大津港 / 食堂、海鮮、あんこう
- 住所
- 茨城県北茨城市大津町字五浦1-131
- 営業時間
- [月] 11:30 - 14:30 [火] 11:30 - 14:30 [水] 定休日 [木] 11:30 - 14:30 [金] 11:30 - 14:30 [土] 11:30 - 14:30 [日] 11:30 - 14:30 ■ 定休日 水曜日(祝日の場合営業、前日か翌日休)火曜・木曜に不定休あり
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
- ¥3,000~¥3,999
茨城県がほこる黒毛和牛の銘柄が「常陸牛」。
ものの記録によれば、1833年に徳川慶喜の父、水戸藩主・徳川斉昭が黒牛の飼育を開始したとあります。やがて県北部を中心に黒毛和牛の飼育がひろまっていき、昭和51年にブランド牛として命名されたのが「常陸牛」なんです。
県内でおいしい常陸牛が食べたくなったら、水戸市内の「タヴェルナハンバーグ」がオススメ。鉄板の上に載せてレア状態で提供される「常陸牛のレアレアハンバーグステーキ」は、肉汁あふれる絶品です。
タヴェルナハンバーグの詳細情報
タヴェルナハンバーグ
赤塚、水戸 / ハンバーグ、洋食
- 住所
- 茨城県水戸市見川町1822-66
- 営業時間
- [月] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [火] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [水] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [木] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [金] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [土] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00) [日] 11:30 - 15:59 16:00 - 22:00(L.O. 21:00)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
- ¥2,000~¥2,999
常陸牛とならぶブランド力を誇るのが「奥久慈しゃも」。銀座の有名焼き鳥店「バードランド」で採用されて、一躍人気となりましたよね。
この奥久慈しゃも、「久慈」なので岩手県産かと勘違いされているかたも多いのですが、正真正銘、茨城県の名産品なんです。
ストレスのない環境で、一般的な鶏に比べて3倍もの時間をかけて大切に育てられる奥久慈しゃもは、低脂肪なのに肉に弾力があり、うまみも濃厚。
初めて食べたひとはみな、水っぽいブロイラーとはまったく違う肉質に、感嘆の声をあげるほどです。
気が向いたので、「道の駅奥久慈だいご」まで行ってみた!
— 青いすぽーつかー乗り (@RhapsodyBerry) 2015年8月15日
到着時「奥久慈しゃもカレー」の看板が目に入ったので、食べてみた!奥久慈しゃもって初めて食べたなぁ。。。歯ごたえあったけど全然筋っぽくなく、ウマウマだた♪ pic.twitter.com/OZKZhocDw2
そんな奥久慈しゃもを県内でおいしく食べたいなら、大子町の「奥久慈膳所ゆうゆう」はいかがでしょうか? ここの「しゃも親子丼」は、ふわとろの卵に弾力のある奥久慈しゃもが好コントラスト。一度食べると、しばらくは他の親子丼が食べられなくなっちゃうかもしれませんよ。
奥久慈膳所ゆうゆうの詳細情報
奥久慈膳所ゆうゆう
常陸大子 / 食堂
- 住所
- 茨城県久慈郡大子町芦野倉171-1
- 営業時間
- [月] 11:00 - 20:00 [火] 11:00 - 20:00 [水] 11:00 - 20:00 [木] 11:00 - 20:00 [金] 11:00 - 20:00 [土] 11:00 - 20:00 [日] 11:00 - 20:00 ■ 定休日 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
古くから養鶏業が盛んな茨城県は、「鶏卵」の生産量も日本トップレベルを誇ります。
さらに近年は、地域ブランド卵「奥久慈卵」に力を入れていて、その濃厚な風味と凝縮された旨味から、都内の寿司店「すきやばし 次郎」やラーメン店「青葉」などでも愛用されているんです。
ここでちょっと注意なのですが、奥久慈卵は「奥久慈しゃも」の卵ではありませんので、お間違えなく。奥久慈卵というのは、山中の鶏舎で海藻などの天然由来100パーセントの飼料を食べて育った鶏たちの卵のブランド名なんです。
奥久慈卵は、、、、大子町では見かけませんので、、、、ご注意ください、、、、常陸大宮近辺で、、、、目撃情報が出ております、、、、奥久慈しゃもの卵ではありませんのでご注意ください、、、、
— 大子町ガルパン広報室 (@daigogarupan) 2016年9月3日
そんな奥久慈卵と、筑波山麓の牛乳を使った自家製カスタードクリームがたっぷり入ったクリームパンを、那珂市で購入することができます。「パン工房 ぐるぐる」の「奥久慈卵のとろーりクリームパン」がそれ。お手頃価格なので、おみやげにも最適ですよ。
最近近所にできたパン屋さん、人気の奥久慈卵のとろーりクリームパンをお隣さんにいただいたので食す♡ シュークリームを感じさせるような濃厚なクリームがたっぷりぎっちり入ってて、美味しかった!ペロリと完食(*^^*) pic.twitter.com/LFHSFHP0rP
— ちゃんのの (@channono9) 2016年8月21日
パン工房 ぐるぐる 那珂本店の詳細情報
パン工房 ぐるぐる 那珂本店
上菅谷 / パン
- 住所
- 茨城県那珂市菅谷5360-1
- 営業時間
- [月] 09:00 - 18:00 [火] 09:00 - 18:00 [水] 09:00 - 18:00 [木] 09:00 - 18:00 [金] 09:00 - 18:00 [土] 09:00 - 18:00 [日] 09:00 - 18:00 [祝日] 09:00 - 18:00 [祝前日] 09:00 - 18:00 [祝後日] 09:00 - 18:00
- 平均予算
- ~¥999
いかがでしたか? 茨城県には名産品がたくさんあることがお分かりいただけたのではないかと思います。最新の調査では、地道なPRの影響もあって、茨城を訪れる外国人観光客の数は2年前の450倍にもなっているそうです。おいしい食べものの他にも、ひたち海浜公園のネモフィラ畑の絶景や、新たな国際芸術祭の開催などで、今後も訪れるひとを魅了していくであろう茨城県。この流れにアナタも乗り遅れないようにしてくださいね!!