草津温泉を無料で楽しもう！湯巡り温泉浴場まとめ

出典：ｷﾝｸﾞ・ﾄﾞﾘﾁｿさんの投稿

毎日、湯けむりが立ちのぼっている、温泉街の中心地にある「湯畑」。毎分4000リットルの温泉が湧き出ているそう。温泉の街「草津」ならではの光景。

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湯畑の目の前にある「白旗の湯」。草津温泉の共同浴場の中ではもっとも大きく、いつも観光客で賑わっています。入り口にはコインロッカーやトイレも設置されていて、無料とは思えない充実した設備です。源泉は目の前の湯畑ではなく、白旗源泉。白旗の湯に向かって左奥で源泉が湧き出る様子を見ることもできます。

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木造のレトロな内装で、温度が異なる浴槽が2つ設置されています。熱いのが苦手な方は、何度もかけ湯をしないと入れないほど。ぬるい方でも42度程度とかなり熱いので、子どもお連れの方はご注意ください。混雑するので、平日昼間の利用がおすすめです。

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白旗源泉の歴史は古く、なんと1193年に源頼朝が発見したとのこと。源氏の「白旗」にちなんで、この名が付けられたそうです。800年以上前から湧き続けている温泉だなんて、それだけでご利益がありそうですね。

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こちらも湯畑から徒歩3分の好立地にある、千代の湯。なんと源泉が湯畑！迫力ある湯畑を目で楽しんだあとに、浸かっても楽しめちゃうなんて贅沢ですね。白旗の湯ほど熱くないので、子ども連れでも安心です♪

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こじんまりとしていて、いかにも共同浴場という雰囲気。大人が4人も入ればいっぱいです。週末は観光客で混み合うので、平日の利用がおすすめです。鍵付きのロッカーが設置されていないので、貴重品は持っていかないようにしましょう。

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千代の湯では、江戸時代から伝わる「時間湯」を体験できます。時間湯とは、沸き立ての温泉を水で薄めずに湯もみのみで温度を下げて、3分入湯する入浴法です。温泉成分が濃いので、アトピーなど様々な症状に効果があると言われています。時間湯は有料で、1回560円。チケットは千代の湯、または大滝の湯で購入できます。湯もみ体験もできるので、草津の思い出作りにいかがですか。

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2006年にリニューアルされた地蔵の湯は、共同浴場とは思えないほどキレイです。女性や初めて共同浴場に行くという方にオススメ。下駄箱がないので、靴は脱衣所の棚の下段に入れてくださいね。

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源泉はすぐ隣の地蔵源泉で、やや白濁しています。白い湯の花が漂っていて、いかにも温泉という感じが良いですね。アトピー性皮膚炎やステロイド皮膚症などの温泉療法としても利用される、肌にやさしい温泉です。地蔵の湯でも時間湯が行われています。

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地蔵の湯には足湯もあります。湯畑から徒歩5分程度なので、観光途中にふらっと立ち寄るのにもオススメです。

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湯畑の隣にある足湯専門の温泉です。もちろん源泉は湯畑。総檜造りの建物は、江戸時代にこの場所にあった共同浴場「松乃湯」を再現しているとのこと。手や足を数分浸すだけでも温浴効果があるそうなので、ぜひ試してみてください。

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迫力満点の湯畑を間近で眺めながら足湯をしていると、ついつい会話が弾んで長居してしまうことでしょう。草津に行くときは、うっかりストッキングやタイツを履いていかないように要注意です！24時間利用できるというのも嬉しいですね。

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草津温泉バスターミナル前にある足湯です。24時間入れるので、バスを降りた後やバスが来るまでの待ち時間にいかがでしょうか。バスターミナルには、足湯の他にも土産物屋や食堂があります。