2016年09月27日

【関東】街中にアートが点在。岡本太郎の作品に出会える場所

【関東】街中にアートが点在。岡本太郎の作品に出会える場所

日本を代表する芸術家「岡本太郎」。歴史的に名を残す岡本太郎の作品は、今もなお各地に残されています。パワーに満ちた作品が見られる場所は、南青山にある「岡本太郎記念館」、そして川崎にある「岡本太郎美術館」はもちろん、他にもたくさんあるんですよ♪岡本太郎ワールドに触れられる、関東のスポットをまとめました。

実は身近にたくさんいる、岡本太郎作品

実は身近にたくさんいる、岡本太郎作品798878

出典:etude32さんの投稿

日本を代表する芸術家のひとり、岡本太郎。1996年に84歳で亡くなってからも、エネルギーあふれる彼の作品は今もなお人気を集めています。そんな岡本太郎の作品、実は街の中に結構存在するのをご存じですか?この記事では、街の中に点在する岡本太郎作品をご紹介します。お散歩がてら、芸術に触れて感性を磨いてみませんか?

東京都

岡本太郎記念館(港区)

岡本太郎記念館(港区)798708

出典:

まずは岡本太郎作品の予習をするのにおすすめの「岡本太郎記念館」です。東京メトロ『表参道』駅より徒歩8分。根津美術館の南側、近くにブルーノート東京がある、大人の雰囲気の中にある記念館です。

岡本太郎記念館(港区)798706

出典:

こちらの記念館は1996年に84歳で亡くなるまで、アトリエ兼住居として使われていた場所を記念館として一般にオープンにしています。岡本太郎作品にたくさん出会える場所として価値の高い記念館です。

岡本太郎記念館(港区)798702

出典:

代表作のひとつ、【太陽の塔】が柵からチラッ。なんだか愛嬌のあるオブジェですね!

岡本太郎記念館(港区)798753

出典:

アトリエならではの、こんな風景も見ることができます。この場所から、数々の作品が生まれてきたのかと思うと、感慨深いですね。

渋谷駅(渋谷区)

渋谷駅(渋谷区)798759

出典:kansukeさんの投稿

東京のターミナル駅のひとつ、渋谷。渋谷駅の中にも、岡本太郎作品があります。渋谷駅の銀座線や東急井の頭線に乗り換えるマークシティの通路にあるのがこちらの【明日の神話】。縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画で、インパクト大!

渋谷駅(渋谷区)798806

出典:k ennyさんの投稿

【明日の神話】は、原爆が炸裂する悲劇の瞬間を描いたものとされています。「太陽の塔」と並ぶ、岡本太郎の代表作のひとつ。ぜひ立ち止まって、じっくり鑑賞してみて下さい。

描かれているのは原爆が炸裂する悲劇の瞬間です。
しかしこの作品は単なる被害者の絵ではありません。
人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる、そしてその先にこそ『明日の神話』が生まれるのだ、という岡本太郎の強いメッセージが込められているのです。

出典:明日の神話|ようこそ岡本太郎記念館へ!

数寄屋橋公園(中央区)

数寄屋橋公園(中央区)798811

出典:

東京の中心地、銀座。銀座駅からすぐ近くの数寄屋橋公園にも岡本太郎作品があります。数寄屋橋公園は都会の真ん中で緑を感じられる、オアシス的スポットとなっています。

数寄屋橋公園(中央区)798814

出典:

【若い時計台】1966年建立。全長8メートルほどの時計台オブジェです。「情熱をほとばしらせて生きる人間本来の姿」を表しているのだそうです。

数寄屋橋公園の詳細情報

数寄屋橋公園

住所
東京都中央区銀座5-1

データ提供

NHKスタジオパーク(渋谷区)

NHKスタジオパーク(渋谷区)798822

出典:

渋谷駅、原宿駅から徒歩12分。渋谷エリアの観光スポットのひとつ「NHKスタジオパーク」。こちらにも岡本太郎作品があります。NHKの見学と一緒にぜひ鑑賞しておきましょう!

NHKスタジオパーク(渋谷区)798880

出典:

【天に舞う】1974年制作。男女が天上の世界に美しく舞う姿を表わした作品。鮮やかな色彩と、なめらかな曲線で構成された、岡本太郎らしい作品です。

東京国立近代美術館(千代田区)

東京国立近代美術館(千代田区)798933

出典:

東京メトロ「竹橋駅」より徒歩3分。油彩、日本画、彫刻など、幅広いジャンルからなる12,500点以上のコレクションを誇る国立美術館です。岡本太郎作品は「コントルポアン」「反世界」「燃える人」「夜明け」「遊ぶ」を所蔵していますが、常設はしていません。年に4回ほど展示替えをしながら所蔵作品を展示する「MOMATコレクション展」で、展示されることがあるのでマメにチェックしておきましょう。2016年8月16日から11月13日までの、平成28年度第2回所蔵作品展「MOMATコレクション」には出品されているので要チェック!

こどもの城(港区)

こどもの城(港区)799362

出典:uluta-sevenさんの投稿

表参道駅から徒歩8分。劇場やホテル、クリニックが併設された児童施設「こどもの城」。シンボルモニュメントとして、岡本太郎の作品【こどもの樹】が設置されています。ですが、この施設は、2015年2月1日に惜しまれつつも閉館。現在は、「こどもの樹」はまだ現状維持のようですが、今後の予定は決まっていないようです。移設されてしまう前に、ぜひこの表情豊かな「こどもの樹」をチェックしてくださいね!(※写真は2016年8月に撮影されたものです)

神奈川県

岡本太郎美術館(川崎市)

岡本太郎美術館(川崎市)804053

出典:

小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩17分。生田緑地の中にたたずむ「岡本太郎美術館」です。「自然と融合した美術館」のコンセプトに基づいた、生田緑地の自然も堪能できる設計が魅力的です。市民の憩いの場として、訪れる人みんなに愛される場所となっています。

岡本太郎美術館(川崎市)804054

出典:

【母の塔】地上はこちらの母の塔をメインとする公園スペースとなっています。全長約30メートル。どっしりとしていて優しさも感じられるこの塔は、美術館のシンボルとなっています。

高さ30mの「母の塔」が岡本太郎美術館のシンボルタワーです。「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」と「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージして制作された原型をもとに、岡本太郎の意図を忠実に再現して、この塔は製作されました。

出典:川崎市岡本太郎美術館

岡本太郎美術館(川崎市)804056

出典:

常設展は、岡本太郎の作品を肌で感じることのできる「体験型展示空間」がコンセプト。触ったり座ったり…思い思いの楽しみ方で岡本太郎のエネルギーを感じてください。

岡本太郎美術館(川崎市)804055

出典:

絵画、彫刻、家具など、岡本太郎作品は多岐にわたります。作品に込めた想い、時代背景をわかりやすく展示しています。

彫刻の森美術館(箱根)

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出典:

箱根登山鉄道「彫刻の森」駅から徒歩2分。箱根の雄大な自然を楽しめる、広大な野外美術館です。庭園には近・現代を代表するアーティストの名作が、約120点常設展示。広い庭園をのんびりお散歩しながら、ダイナミックな作品たちを間近で鑑賞することができます。

彫刻の森美術館(箱根)804065

出典:ニーナさんの投稿

【樹人】1971年制作。「芸術は爆発だ」という有名な言葉に象徴されるような、膨張し続ける自己の芸術へのエネルギーが表された作品。生命力にあふれる、強烈なパワーを感じられる作品です。

岡本かの子文学碑(川崎市)

岡本かの子文学碑(川崎市)799184

出典:

東急田園都市線「二子新地駅」徒歩3分。二子神社の境内に建てられた【岡本かの子文学碑】です。歌人、小説家として誇らしく生きた母、岡本かの子の生命の姿を表しています。この場所は、岡本かの子が愛した多摩川のほとりに位置しています。岡本太郎の背景を知るうえではぜひ見ておきたい、名作のひとつです。

千葉県

ふなばしアンデルセン公園(船橋市)

ふなばしアンデルセン公園(船橋市)804149

出典:

新京成線「三咲駅」よりバス約15分。かわいい風車がシンボルの「ふなばしアンデルセン公園」です。広い園内は、アスレチックやサイクリング、ふれあい動物園などがあって、1日たっぷりと遊べます。

ふなばしアンデルセン公園(船橋市)804151

出典:

【平和を呼ぶ】1988年制作。船橋市の「平和都市宣言」を記念するシンボルとして制作されました。朗らかな柔らかい表情で、見てると心から穏やかになれそう。

岡本太郎は、平和は何もしないであるものではなく、強烈な意志をもって“呼ぶ”ものであるといっています。力んで争いをふきかけるのではなく、豊かな心と情熱をもって、にっこりと、無邪気に、世界を抱きかかえるのだというのです。

出典:ふなばしアンデルセン公園「平和を呼ぶ」

ふなばしアンデルセン公園(船橋市)804153

出典:

無邪気な笑顔と笑い声があふれるふなばしアンデルセン公園。岡本太郎の遺志が自然と継承されているような、平和な風景です。

浦安市運動公園(浦安市)

浦安市運動公園(浦安市)804196

出典:zoo777starさんの投稿

JR京葉線「舞浜駅」より徒歩10分。ディズニーリゾートのお隣にある、のびのびとスポーツを楽しめる公園です。

浦安市運動公園(浦安市)804197

出典:zoo777starさんの投稿

【躍動の門】全身で躍動する人間の姿を表現。スポーツをすることの楽しさ、嬉しさが伝わってくる作品です。門をくぐって進むと、世界を現した【五大陸】もあります。スポーツの楽しさは世界共通というメッセージを、モニュメントを通して伝えています。

茨城県

万博記念公園駅(つくば市)

つくばエクスプレス「万博記念公園駅」、東口駅前広場に設置されている【未来を視る】という作品です。1985年につくば市で開催された科学万博のために制作されたモニュメントです。
岡本太郎は科学を究める人間像を、三つの顔を持ち透明な眼で世界を見すえる像として制作しました。

出典:万博記念公園駅「未来を視る」

太郎さんの作品に会いに行こう!

太郎さんの作品に会いに行こう!798869

出典:颯颯(さっさつ)さんの投稿

いかがでしたでしょうか?いろいろな場所で、岡本太郎作品に出会うことができます。そこには平和や未来への祈りなど、岡本太郎の生きた時代背景を表現したものが数多くあります。身近にある作品を通して、岡本太郎の歴史を体験してみませんか。

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