2024年06月18日

「泊まれるアート」で五感を研ぎ澄ませよう♩東京のアートなホテル7選
都内はもちろん、瀬戸内海や新潟など全国各地で現代アートの祭典が行われ、アートも随分身近に楽しめるようになりました。一人で作品と向き合って楽しむのはもちろん、みんなでわいわい楽しんだり、いっしょに写真を撮ってみたりとその楽しみ方も色々です。そこで今回は、近頃増えてきた東京都内にあるアートホテルをご紹介します。お部屋が丸ごとアート空間だったり、ホテル内に作品が展示されていたりと、ホテルごとに魅力はさまざま。休日は「泊まれるアート」で五感を研ぎ澄ませてみませんか。

近年は都内だけでなく、全国各地でアートの祭典が行われており、アートの素晴らしさを身近に感じている人も多いのではないでしょうか。一人でアートの世界に浸ったり、友達や恋人と想いを共有したり、話題の映えスポットで写真を撮ったりと、作品の楽しみ方は本当に多種多様。でも大切なのは、「作品を観てどう感じたか」ですよね。
休日は「泊まれるアート」で五感を研ぎ澄ませよう

感性を磨いたり、心のデトックスだったり。アートを通したそんな時間がほしいなと思っているなら、一日どっぷりアートにふれる時間を過ごしませんか?近頃、東京都内にはアートホテルが増えてきていて、その魅力もホテルごとにさまざま。自分だけの空間でアートに丸ごと包まれたり、ホテル内にある作品をたっぷり鑑賞できたりと、五感を研ぎ澄ます時間を満喫できるんです。アートに浸りたい今度のお休み。せっかくなら美術館ではなく、「泊まれるアート」で特別なひとときを過ごしませんか。
これからご紹介するホテル・宿まとめ
※表示価格はすべて税およびサービス料込み
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宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
1.アートストレージに泊まる特別体験
KAIKA 東京

「KAIKA(カイカ) 東京」は、下町にある現代アートストレージです。昭和41(1966)年竣工の倉庫ビルがリノベーションにより、現代アートに彩られた空間に様変わり。館内のいたるところにアートが点在していて、まるでアートギャラリーのようなんです。作品を公開保管する収蔵庫があるのもここならでは。普段は決して見ることができないアートの現場で、作品とここだけの特別な出合いを楽しみませんか?

客室は全11タイプで、すべて無駄のないシンプル造りです。ほかのスペースが五感を研ぎ澄ます空間だから、お部屋ではその余韻に浸るのんびりとした時間を過ごしましょ。「あの作品が好きだな、その理由はなんだろう」なんて、いろんなことを感じ取ったあとに感覚を整理する。現代アートって難しいイメージがあるからこそ、見たあとにはこういった静かな空間で作品と向き合う時間が必要なのかもしれないですね。

アート作品を公開保管する収蔵庫は全9区画。絵画や彫刻、工芸などさまざまな作品があり、なかなか見られない現代アートシーンの裏側を感じることができます。ちなみに地下1階は宿泊者のみ立ち入れる、限られた空間です。ほかの宿泊者と感想を共有すれば、自分の新しい感性の扉が開くかもしれませんね。

館内にはアイスランド語で「美術館」を意味するカフェレストラン「safn°(サフン)」があります。さまざまなアート作品を鑑賞しながらスペシャリティコーヒーを楽しむのはいかがですか?夜はクラフトジンやジャパニーズウィスキーなどアルコールメニューもあるので、アート好きな友人とお酒片手に作品について語らうのも楽しいですね。朝7時~10時までは朝食メニューもあり、3種類のベーグルセットが用意されています。
詳細情報
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS
東京都 / 浅草 / ビジネスホテル
- 住所
- アクセス
- 都営浅草線 浅草駅から徒歩 約8分、 都営浅草線 本所吾妻橋駅から徒歩 約9分 、 都営大江戸線 蔵前駅から徒歩 約9分
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
2.全室26階以上。景色のアートも楽しめる♩
パークホテル東京

高層ビルの上層部に位置する「パークホテル東京」。汐留駅直結なので雨が降っても、荷物が多くても安心です。25階に位置するフロント・ロビーをはじめ、客室や回廊、ラウンジなどに多くのアート作品が展示されていて、まるで美術館のようなアートづくしの空間が広がります。高層階にあるから空も近くて、刻々と表情を変える空模様さえもアートのよう。都心の上空にあるアートホテルで、高級感のある非日常ステイはいかがですか?

客室の中には、アーティストが直接手がける「アーティストルーム」というものが30室以上あり、お部屋によって雰囲気はそれぞれ違い、ひとつとして同じものはありません。こちらは「秋田美人」というお部屋で、本物の秋田杉を随所に用いた和の空間が広がります。杉の香るお部屋で安らぎのひとときをお過ごしください。

高層階の窓から見える景色、美しい東京の街にそびえる東京タワーもアートのひとつ。夜の街に東京タワーの光がぼんやりと灯る姿は、東京に住んでいる人も地方から旅行で来ている人も、心が洗われていくような感覚になるはずです。東京タワー側のお部屋を選ぶのもいいし、ホテル内からはいたるところで見ることができるので、高層階ならではの景色を堪能しましょ。

宿泊者は、25階の専用ラウンジ「エグゼクティブミュージアムラウンジ アトリウム」を無料で利用することができます。天辺まで30mの吹き抜け空間に、アート作品がずらりと。ドリンクサービスもあるので、滞在中はここでのんびり読書をしたり、アート作品を見つめたりと、日常を忘れてリラックスして過ごしましょ。
詳細情報
パークホテル東京
東京都 / 新橋 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- JR「新橋」駅徒歩7分、新交通ゆりかもめ「汐留」駅徒歩1分、都営大江戸線「汐留」駅直結。空港までのリムジンバス有
宿泊した人の口コミ
アートにこだわりのあるホテルで、以前お伺いしてからだいぶたつので、ちょっと年季は入っているなとは思いましたが、以前よりもよりアートにこだわりを持っている、コンセプトを明確にされていると感じました。まえおとずれたときはタテル ヨシノのレストランがあったのですが、それがなくなっていた。そしてよりアート作品を感じることのできるアートカラーズダイニングができていた。
3.充実の施設で快適アートステイ
東京ベイ潮見プリンスホテル

潮見駅から徒歩約1分の「東京ベイ潮見プリンスホテル」。東京駅からもアクセスがよく、舞浜へも3駅と好立地を誇ります。リフレッシュ目的で気軽に行けるし、たっぷり遊んだあとの安らぎの場所としてもぴったりです。一歩足を踏み入れると、アートに彩られた刺激的な世界が広がります。今昔が織り交ざる東京をイメージしたというロビーは、あなたにどんなことを訴えてくるのか今からわくわくですね♩

客室は広々とした造りなので、しっかりくつろげます。壁はアートで彩られ、フロアランプやカーペットなど細かいところまでおしゃれさがただよいます。日頃の疲れを癒しながら、感性を磨く時間になりそうです。アートを楽しみつつ、身体を休めたり、想いをノートに綴ってみたり、お昼寝したり。思いのままに過ごす非日常感を満喫しましょ。

ホテル内には宿泊者専用の大浴場が完備されています。天井高約5mとゆったりとした開放感があり、壁面はモネの「睡蓮」をモチーフにした現代アートで彩られています。お湯に浸かって身体を休めながら、五感を磨けるって贅沢ですよね。ほっとした心で観るアートはいつもとは違った捉え方ができそう。

湯休み処もひとつのアートオブジェのような空間。湯上りにはここでひと休みしてみてください。そこに座っているあなたもアートの一部になったように見えるはずです。窓からは目にも心にもやさしいグリーンの景色が広がり、火照った身体を癒してくれます。ほかにもフィットネスルームやスパなど充実の設備なので、アートのみならず快適なステイを楽しみましょ◎
詳細情報
東京ベイ潮見プリンスホテル
東京都 / 潮見 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- JR京葉線潮見駅より徒歩約1分。舞浜駅より9分、東京駅より7分!東京ディズニーリゾート(R)や観光・ビジネスの拠点に♪
宿泊した人の口コミ
JR潮見駅から歩いてすぐの立地です。
新しいホテルで、スタイリッシュで素敵な内観。東京をイメージしたイラストが壁に描かれていて、おしゃれでした。
大浴場があり、朝食ビュッフェもおいしかったです。雰囲気がよかったので、また利用したいと思いました。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
4.客室そのものがアート!
BnA STUDIO Akihabara

末広町駅と湯島駅それぞれから徒歩約3分の場所にある「BnA STUDIO Akihabara(ビーエヌエースタディオ秋葉原)」。「泊まれるアート」をコンセプトにしたホテルで、全5室のみの客室は、東京を代表するアーティスト3組によるデザインです。アート作品の中に足を踏み入れる感覚は、とっても刺激的。こちらは「ZEN GARDEN(ゼンガーデン)」という一室です。東京らしい混沌感、海外から見た間違った禅の思想を表現しているんだそう。和テイストと未来的なエッセンスの融合に、五感が刺激されること間違いなしです。

こちらは「ATHLETIC PARK(アスレチックパーク)」。名前の通り、登ったり、潜ったりと、子どものときに公園で遊んでいた記憶が蘇るような立体感のある造りなんです。作者はデザインをする上で、子どもはなぜ公園が好きなのかを掘り下げて、視点が変化していく面白さを表現したんだそう。子どものときは楽しくて仕方なかった行動を大人になるとしなくなるけれど、ここでは非日常的な行動の連続ばかり!動き回ることがこのアート作品を楽しむ秘訣です。大人の遊びで、優雅な公園ステイはいかがですか?

雰囲気はガラッと変わり、「HAILER(ヘイラー)」という一室。昭和56(1981)年生まれのアーティストを中心に結成された、TOKYO発の次世代アーティスト集団によるデザインです。この集団は、ファッションブランドとのコラボレーション商品や、企業タイアップの壁画制作なども行っているんだそう。室内は風神雷神図を模した屏風や薄暗いライティングなど、まさに次世代の和室のよう。刺激的だけどどこか落ち着く空間に、あなたの独創性も動き出しますね◎

こちらのホテルは、宿泊を通してアートを世界に発信してもらうことや、宿泊費の一部がお部屋を制作したアーティストに継続的に還元されるシステムを採用しています。アートという文化を守っていくことの重要性、そしてそれが、ホテルというビジネスとアーティストがWin-Winの関係を築けていけることの素晴らしさ。そして、そこに関われる幸福感…。さあ、あなたはどのお部屋に泊まりますか?
詳細情報
Artist Hotel BnA STUDIO Akihabara
東京都 / 秋葉原 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- 末広町駅と湯島駅より徒歩3分 御茶ノ水駅より徒歩8分 秋葉原駅より徒歩10分 上野駅より徒歩15分
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
5.アートもグルメも、NYスタイルで最新をエンジョイ♩
キンプトン新宿東京

新宿にある「キンプトン新宿東京」は、流行の最先端・ニューヨークと日本の文化をミックスしたライフスタイルホテルです。コンセプトは「NY meets Shinjuku(ニューヨークミーツシンジュク)」。国内外からセレクトしたアートやインテリアをはじめ、ニューヨークスタイルのフードメニューが並ぶカフェバーやダイニングなど、東京にいながらニューヨークを旅しているかのような感覚を味わえます。

客室はニューヨークらしいスタイリッシュなデザインと、日本の職人技が融合したシンプルモダンな空間。「プレミアムルームキング」は、開放感のある窓から新宿を望むことができ、ニューヨークと同じようにエネルギーあふれる街並みも魅力のひとつです。新宿の夜はネオンが輝き、その美しさはアート作品のよう。ベッドに横になって夜景を眺めてみては?

館内にある「ザ・ギャラリー」は、ウエディングやアートエキシビションはもちろん、ファッションショーの舞台にも姿を変えるアートギャラリーです。自然光が降り注ぐ開放的な空間に並ぶ作品は、展示内容によって異なります。あなたが訪れたときはどんなアートに出合えるでしょうか。ニューヨークのアートギャラリーに足を踏み入れたような気分で、とことんアートに包まれる時間を過ごしましょ。

ニューヨーカーの朝はコーヒーで始まり!モーニングも、ブランチも、カフェタイムも、洋画で観たようなおしゃれなスタイルです♩空間もお料理も音楽も、すべてがおしゃれでずっとわくわくドキドキが続きます。「美味しい」「楽しい」「幸せ~」って思ったことが素直に言える、そんな開放的な心になれるひととき。いつもよりファッションやメイクにも気合いを入れて、ニューヨーク気分を満喫しませんか?
詳細情報
キンプトン新宿東京
東京都 / 新宿 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- 新宿駅より徒歩にて約7分
宿泊した人の口コミ
新宿駅から歩いて10分強、去年できたばかりのキンプトン新宿へ。パークハイアットのすぐ近く。Yahooトラベルからの予約で、一泊素泊まり一部屋2.84万円で、ホテルクレジット1万円分、ボトルシャンパン付きだった。ホテルクレジットで食費賄うとして、シャンパン迄ついてこの値段なら悪くないし、小学生まで添い寝無料なのは我が家にはとてもありがたい。
午後2時半ごろチェックイン。本来は3時チェックインだけど、2時ごろつきますと事前連絡したら、お部屋用意しておきます、とのことだった。そのせいか、到着するやいなや〇〇様ですか?と声をかけられてびっくり。母の誕生日ということも伝えておいたら、いろんなスタッフにおめでとうございますと声をかけてもらえた。サービスがフレンドリーで好印象。受付エリアは結婚式披露宴の人たちで混んでいたので、カフェに案内される。こちらでチェックイン。でもカフェも結構混んでてびっくり。ここって結構不便な場所にあるし、コーヒーも高いのにすごいな。
子供にはりんごジュースが、大人には冷たいお茶が。お茶にはレモングラスの香りづけスプレーを目の前でかけてくれてオリジナル。
お部屋は最上階の13階!米資本で13階があることに少し驚きつつも、私は気にしないのでOK。IHG系で、私は一応ANA DIAの恩恵で、IHGの最上級会員なのだけど、マリオットやヒルトンに比べ特典がしょぼいということで今まで泊まったことがなく。今回も直予約ではないので、ステータス恩恵は受けられず。でも最上階だったのはもしかしたらそのせいもあるのかなとか。部屋はプレミアツイン。あまり広くはない。
無料のお水(レストランで高いやつ)とウェルカムスイーツ。バースデーメッセージも添えてあったので、これが誕生日プレゼントのスイーツかなと思ったけど違った。スイーツは私の好きなオーストラリアのお菓子ラミントンでうれしい。あとビーフジャーキーなんかもあった。シャンパンはあらかじめ用意してあった。
部屋からは代々木公園ビュー。と、甲州街道、新宿方面。
ミニバ―。コーヒーは無料で、足りなくなれば持ってきてもらえる。
ゲストディレクトリーは最近多いタブレット方式。モレスキンのケースに入っている。ルームサービスもこのタブレットから注文できる。1万円分何に使おうかなとブラウズするも、高くて撃沈。これにさらに20%税サがかかる。3000円越えのトーストやグラノラってどんなんよ。
チェックイン後にとんとんとノックが。このホテル呼び鈴がないことに気づいた。ノックと気づくのに数秒かかった。母の誕生日祝いに下のカフェで売っているケーキを持ってきてくれたのだ。これはうれしい!!だからチェックインの時にこの後出かけるか、部屋でゆっくりするか聞かれたのかー。デコレーションされたミニデザートとかじゃなくて、売り物の大きなケーキ2つ。あとで値段見たらどちらも1000円越え。一つは濃厚でアメリカンなヘビーなチョコレートケーキで、もう一つはトロピカルフルーツのふわふわシフォンケーキ。うれしいサプライズだった。
天気も悪いし、チェックイン後は部屋でのんびり。最近のTVはNetflixもYouTubeもあって便利。そして5時から6時はソーシャルアワーという毎日あるカクテルタイム。宿泊者は全員無料。普段はワインやカクテル、カナッペが出るらしいけど、今はノンアル。2階のレストランで開催していた。
セルフなのかと思いきや、テーブルに案内され、サーブされる方式だった。ノンアルカクテルは2種類。アールグレイベースのものと、ベリー系。それぞれいただくことに。子供たちはオレンジジュース。ノンアルでもみためはとてもきれいね。味もおいしくてテンション上がるけど、何口かのむと甘くてつらくなってくる。もちろん酔わないし、お酒と違ってそんな何杯も飲めるものではない。
カナッペはいつ出てくるのかなと心待ちにしていたら、着席後20分くらいしてやっとこの小さな2つが出てきて終了だった。え、まじ?味は悪くないけど、本当に2口だよ。お替りもすすめられず。うわー、無料とは言えがっかり過ぎる。サービスが遅いから結局50分くらいいたけど、ものすごく時間の無駄だった。スタッフもルームサービスや他のお客さんの相手に忙しいのか、そっけないし、チェックイン時のサービスが良かっただけに、これにはびっくり。
ルームサービスを注文。部屋にはテーブルが一切なくて、どうするのかなと思ったら、やはりテーブルは来なかった。大きなトレーに乗ってきたので、それをベッドの上で食べろということ?大人だけならまだしも、子供にそれやらせたらあぶなかっかしくてしょうがない。結局TV台に料理乗せて、みんなで立ち食いしたよ。まったく落ちつかない。
オーストラリア産アンガスビーフステーキ5,500円++。ワッフルフライドポテト・緑粒コショウソース・BBQソースがついてくる。赤身でさっぱりいただけた。
サーモン。皮はカリッと、身は柔らかで、添えられたグリーンも美しかったけどボリューム不足。4千円位だったかな?この2皿で1万1千円越え。大きなフォカッチャがついて、よかったけど、4人には足らない。こんなこともあろうかと実はトマト、モッツアレラチーズ、生ハムなどいろいろ持ち込んでいたので助かった。
子供たちが寝たあと24時間やってるジムへ。誰もおらず終始貸し切り状態でよかった。あまりマシンは多くなく、ランニングとストレッチだけした。
初めて見るHypericeというストレッチに使えるマッサージ器があった。試してみたけど、いまいちきいているのかよくわからず。
朝食はついていないプランだけど、宿泊者特典で、1階のカフェでドリンクがもらえる。無料のドリンクと一緒に、パンを買ってみることにするけど、どれもいいお値段。昨日もらったケーキは1000円越え。
お部屋で朝食。一個660円のクロワッサン、高いけど、気になって食べてみた。確かにおいしいけど、半額くらいでも十分おいしいの買える気がするよ。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
6.小さなミュージアムでアートについて考える。
sequence MIYASHITA PARK

渋谷の話題スポット「RAYARD MIYASHITA PARK(レイヤードミヤシタパーク)」にある「sequence MIYASHITA PARK(シークエンスミヤシタパーク)」。渋谷の憩いの場・宮下公園を抜けた先にある、ライフスタイルホテルです。刺激的な街にありながら、喧騒から少し距離を置いてのんびり過ごせる心地よさ。エントランスや客室には不思議なアート作品が飾られており、小さなミュージアムのよう。渋谷らしい刺激的なアートに何を感じるか楽しみですね◎

客室からは宮下公園や渋谷の景色を一望できます。「感性にあふれた東京の部屋」をテーマにした、ネイビーが特徴的なシンプルな造り。賑わう街並みを眺めながらゆったりとした時間を楽しみましょ。普段遊びに来る渋谷の街に泊まるってなんだか贅沢。友達と「渋谷のミュージアムに集合!」なんて合言葉で、気軽に泊まる週末もいいですね♩いつもの女子会がもっと深くて楽しい時間になりそう。

こちらはエントランスに飾られた東慎也さんの作品「Humans(ヒューマンズ)」。人間のバカっぽさ、苦しさ、真剣さ、そしてやっぱりバカっぽさを全部丸ごと描いた作品です。館内にはほかにもハシグチリンタロウさんの「発酵発電所(zymotic electro plants)(2017)」や、室内に飾られている牛島光太郎さんの「一枚物語」など、様々なアートを見ることができます。アートを見て感性を磨いたり、時には自分自身と向き合ったり、ここでのステイはきっと有意義な時間になるはずです。
詳細情報
sequence MIYASHITA PARK
東京都 / 渋谷 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- ・東京メトロ 渋谷駅 B1出口徒歩3分・JR 渋谷駅 ハチ公口徒歩7分・東京メトロ 明治神宮前 原宿駅 7番口徒歩8分
宿泊した人の口コミ
渋谷駅から徒歩7分程度。ミヤシタパークに建つオシャレホテルです。
一気にホテルロビーに行くエレベーターは、渋谷駅からミヤシタパーク商業施設のの一番隅まで歩いて行くと角にあります。
私は商業施設中を通り、パークに上がってカフェから入っていました。
チェックインは17時と遅い代わりに、チェックアウトは14時。
ただ、今回は早朝にホテルを出ないといけなかったので、チェックイン・アウト早い方が良かったな…
17時チェックインの際は長蛇の列になりますが、チェックインカウンターでのセルフチェックインなので、比較的速く列は進みます。
お部屋は極狭。でも、景色は最高です。
そして、ベッドが低いので圧迫感が無く、狭さはそれ程気になりませんでした。
オシャレだけど全てがコンパクト。
そして思ったより安っぽい感じ。
便利ではあるけど、このクオリティーならもう少し安くていいホテルはあるかな、と思いました。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
VALLEY PARK STANDの詳細情報
VALLEY PARK STAND
渋谷、明治神宮前、原宿 / カフェ、パン、バー
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North 4F
- 営業時間
- [月] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [火] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [水] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [木] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [金] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [土] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) [日] 08:00 - 22:30(L.O. 22:00) ■ 営業時間 ※当面の間は営業時間に変更が生じる場合がございます。詳細は公式Instagramに掲載いたします。 ■ 定休日 不定休(ホテルに準ずる)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ~¥999
7.豪華絢爛な芸術を堪能
ホテル雅叙園東京

目黒駅から徒歩約3分の場所にある「ホテル雅叙園(がじょえん)東京」。 茶道の精神を表わす「和敬清心」をコンセプトにした格式高いラグジュアリーホテルです。館内は「日本美のミュージアムホテル」と称されるように、日本画、彫刻、螺鈿といった美術品がいたるところに。豪華絢爛な美術品とともに優雅な滞在を楽しみましょう。

客室は全室サウナ・ジェットバスを完備した、80㎡以上の広々としたスイートルーム仕様。洋室、和室、和洋室から選べます。和室を選んで、日本の侘び寂びの精神に触れるような、とことん和に浸るという粋な過ごし方もいいですね♩お庭の緑や目黒川をのぞむお部屋もあるので、都心にいながら自然がもたらす癒しを享受できます。

風情ある庭園も日本美のひとつ。こちらの滝はパワースポットなんだとか…。感性を磨きながらパワーまでいただけたら、いいことが起こりそうな気がしてきます♩都心にいることを忘れるようなダイナミックな自然に包まれることで、悩みやストレスが消えていく…。全身でたっぷりマイナスイオンを浴びながら、のんびり散策をしてみてはいかがでしょうか?
詳細情報
ホテル雅叙園東京
東京都 / 目黒 / シティホテル
- 住所
- アクセス
- JR山手線・東急目黒線・地下鉄目黒駅から徒歩で3分。
宿泊した人の口コミ
宿泊ではなく百段階段見学とKANADE TERRACEでのランチブッフェに訪れました。エントランスまでの取り付け道路が狭く、観光バスはゆっくり進んで行きました。
百段階段は、エレベータで3階まで昇った後にそこから登るのですから、相当の斜面に建てられていることが解かります。さまざまな天井画のみならず、九十九段昇りきった「頂上の間」は、今で言うスイートルームでしょうか、角部屋であることを活かした窓からの往年の景色も想像されて楽しかったのですが、そこに到達する直前の「(鏑木)清方」という私でも知っている画家名を始めとして、下から「(荒木)十畝」「(礒部)草丘」「(橋本)静水」「(板倉)星光」といった画家の名が冠された室々が列んでいるのは見どころです。下から2つ目の部屋だけが「漁樵」と室内の意匠に基づく名が付けられているのは不思議ですし、かつて部屋への通路だったはずの部分が短い階段だけになっているのも歴史が作った面白さです。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
「泊まれるアート」で五感を研ぎ澄ませよう♩

美術館に行って日常的にアートを楽しんでいる人も、なかなか見られていないという人も、都内にあるアートホテルなら滞在中たっぷりアートを堪能できます。美術館よりも長く、そして身近に感じられるのも「泊まれるアート」の魅力。作品を観たり、自分が作品の一部になったりすることで、感性が磨かれたり、自分と向き合う時間になったり。そんな時間や体験を求めて、休日は「泊まれるアート」に宿泊してみませんか?
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宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室