秋が旬！東京で脂がのった秋刀魚(さんま)が食べられる店6選

出典：ひでやんさんの投稿

秋といえば秋刀魚、秋刀魚といえば秋、秋刀魚好きには、たまらない季節がやってきましたね！旬の秋刀魚は脂の乗りが良く、身もぷっくりと厚みがあり、塩焼でいただくと皮のパリパリ感と身のホクホク感、ハラワタのほろ苦さ、口の中で悶絶する美味しさが広がります。毎年、漁獲量の減少や価格高騰がいわれ、秋刀魚好きをひやひやとさせていますが、今年も無事に「新秋刀魚」ののぼりが立ち、塩焼き定食や刺身がはじまりました。

出典：hatabonさんの投稿

9月の走りから10月末までが、最も脂ののっている期間といわれています。せっかく旬の秋刀魚をいただくのですから、塩焼きは頭からしっぽまでまるまる一尾を使った秋刀魚を出すお店に絞って紹介していきます。さぁ、この時期ならでは最高の秋刀魚を食べに出かけましょう♪

出典：まめぞうさんの投稿

目黒といえば、秋刀魚が大々的にふるまわれる「目黒のさんま祭り」が有名ですよね。目黒駅西口から徒歩2分、秋刀魚をウリにした和食居酒屋さんです。年間を通して秋刀魚を堪能できます。また、毎月3のつく日は「さんまの日」とし、「目黒のさんま塩焼き」がお得に食べられるサービスがあるんですよ！

出典：

赤と黒が基調のシックな店内です。女将さんなので、女性一人でも入りやすいです。奥には、お座敷がありますよ。

出典：ちっちーっちさんの投稿

秋刀魚の塩焼きは、注文が入ってから厨房で焼いていきます。秋刀魚を焼いている音とほのかな香りが漂ってきます。塩焼きになった旬の秋刀魚は、丸々と脂が乗り、鮮度がいいのでワタに臭みがありません。

出典：のぼさんの投稿

「目黒のさんま定食」は、焼き秋刀魚に大根おろし、ごはん、豚汁、サラダ、切り干し大根、お新香がついて1,000円以内です。ごはんは一膳までおかわりが出来ますよ。嬉しいことに、ランチの秋刀魚にも「さんまの日」が適用され、更にお得に食べられます。

出典：ARATAIさんの投稿

昼はごはんのお伴に、夜はお酒の肴にもなる秋刀魚の塩焼き。秋刀魚好きは1日2食、秋刀魚でも飽きません。

出典：hal.mさんの投稿

秋刀魚のお刺身は、水揚から数日以内の秋刀魚でしか味わえない産地ならではの食べ方。旬のこの時期にしか出回らないので、一度は口にしておきたいです。

出典：hal.mさんの投稿

こちらも季節限定。刺身もいいですが、日本酒となめろうでちびちび……乙ですね～。

出典：まめぞうさんの投稿

恵比寿ガーデンプレイス出口から三田通りに出て、お花屋さんの細い道に入った、徒歩3分ほどのところにあります。

出典：

権之助坂本店同様、アットホームな雰囲気と手づくり料理でおもてなしをしてくれます。

出典：静寂さんの投稿

ところで、海がない目黒でなぜ秋刀魚？と思った方もいると思います。江戸落語「目黒の秋刀魚」というお話はご存知でしょうか？江戸時代、鷹狩りに目黒へやってきた将軍様が、茶屋で食べた焼き秋刀魚の味が忘れられず、家来に秋刀魚を出すよう命じたものの、出てきた秋刀魚は脂抜きをし、骨抜きにして蒸し、食べやすようにほぐされ、以前食べた秋刀魚とは味も形も違っていました。 そこで将軍が一言、「秋刀魚は目黒に限る」。このお噺から「目黒のさんま」は有名になったようです。

出典：

「駒八(こまはち)」は手作りにこだわり創業41年、田町を中心に10店舗以上を展開する居酒屋チェーン店です。JR目黒駅東口より徒歩3分にある目黒店は、正式名「駒八・目黒さんまセンター」といい、秋刀魚を掲げてあるだけあって秋刀魚にこだわっています。ランチのさんま定食は超お得、グランドメニューの秋刀魚メニューは豊富、秋刀魚好きなら絶対行きたくなるお店ですよ！

出典：まめぞうさんの投稿

階段を上がり自動ドアが開くと、居酒屋らしい威勢のいい声があがります。下足箱に履物を入れて、店内へ。店内は100人ほど入れるだけあって大テーブルがいくつも並び、広々としていています。ほぼ全席掘りごたつの座敷は、ゆっくり食事が楽しめますよ。

出典：まっぱぁさんの投稿

ランチ定食は、焼魚、炒めもの、麺類＋ミニ丼ぶり、色々なアレンジされた海鮮丼のなかから、3種類が日替わりで登場します。ドリンク付きで1,000円以内。お目当ては、焼き魚定食「さんまの塩焼きとミニ刺身」です。ご飯は、おかわりも大盛りも自由。お味噌汁もおかわり自由。ドリンクも選べます。チェーン店ならではの低価格でこのサービス、秋刀魚目当てじゃない人を誘っても喜ばれますよ！

出典：CITYHUNTERさんの投稿

秋刀魚の白焼きは、甘くて身もふっくら。わさびを乗せて食べると、より美味しい。

出典：pta1001さんの投稿

さんま刺しはトロトロで、旬ならでの美味しさです。頭と骨がサクサクに揚げてあります。揚げと刺身で秋刀魚を堪能できる一品。

出典：今日も自転車さんの投稿

皮パリ、中レアで焼かれたさんまを棒寿司にしてあります。これは絶品なので是非、旬の時期に注文してみてくださいね。１本もしくはハーフサイズから選べます。

出典：だるっち☆☆☆さんの投稿

運ばれてきた限定食には、刺身メニューにもついていた「秋刀魚の骨せんべい」、生の握りと炙りの棒寿司の「握り寿司＋棒寿司」、日本酒も進む「なめろう」と、まさに秋刀魚尽くし！限定6食なんてありつけないじゃない！と思った方、安心してください。だめなら、単品ずつで注文しましょう。

出典：或　真宗さんの投稿

飯田橋、九段下、どちらの駅からでも徒歩3〜5分くらいの場所のある居酒屋。ランチタイムも営業しています。店名にもあるように秋になるとサンマが看板メニューになり、中でも都内ではここでしか食べられない、秋刀魚の姿寿司が名物となっています。

出典：南幌さんの投稿

4人がけテーブル席と、小さめの店内。ややオジサン率が高いのですが、高齢の店主とおかみさんの感じも良く、落ち着く空間となっています。

出典：たけとんたんたさんの投稿

背開きで酢〆され丁寧に仕込まれた新秋刀魚は、脂が乗り青白く輝いています。ちなみに「さんま寿司」とは、開いて軽く塩漬けにした秋刀魚を酢飯の上にのせた姿寿司のこと。三重県と和歌山県の南部、熊野灘沿岸一帯に伝わる郷土料理です。塩漬けはしてありますが、秋刀魚の新鮮さと焼き魚とはまったく違った味わいが楽しめます。

出典：gomu-gomuさんの投稿

ランチは名物のさんま寿司の他に、海鮮や丼ものなど6種ほどから選べます。味噌汁、香の物、サラダがついています。

出典：nico＾＾nicoさんの投稿

一尾丸ごと使ってるだけだけあって、ボリュームに迫力があります。さんまの身が厚いので女性は一切れが大きすぎて口に入りきれず、苦労するかもしれません。完食した時には、おなかいっ～～ぱいです。

出典：woods2106さんの投稿

秋刀魚は酢も塩も強めで，しっかり〆られています。秋刀魚の脂は酢でさっぱりとし、秋刀魚の生臭さもありません。秋刀魚とシャリの間には大葉がは挟まっていますが、秋刀魚の味のほうが勝っています。お味はサバ寿司に近いカンジでしょうか。サバ寿司好きなら、好みだと思います。

出典：Ericさんの投稿

写真は開きになっていますが、旬の時期なら丸々1匹を塩焼きしたものが出てきます。ワタも楽しみたいので開いた秋刀魚はダメっていう、秋刀魚愛好家は多いものです。

出典：馬事公苑さんの投稿

恵比寿西口から徒歩2分の場所にある、人気割烹店。夜は上品な会席料理。昼は非常にリーズナブルな値段で、その日築地で仕入れた新鮮な天然モノの魚を炭火焼で食べさせてくれます。恵比寿最強のお値打ちランチといわれ、魚好きから称賛されるお店です。

出典：

カウンターとテーブ席がある、こじんまりとした店内は開店と共に満席となります。

出典：らぴここさんの投稿

カウンターの前にある厨房では、経験豊富なご主人と若い衆がそれぞれの仕事をテキパキとこなしています。

出典：むすぬさんの投稿

魚が美味しいといわれるだけあって、旬の秋刀魚は大きくて丸々と身の詰まっています。生臭さを残さず、柔らかさの極限を見極めて焼き上げる職人の技がうかがえます。

出典：ジョニー神風さんの投稿

そして驚きのサービスが、この大根おろし！大根おろしは卓上にに備え付けてあり、おかわり自由、盛り放題なんです！……とはいえ、あまり食べ過ぎると刺激が強すぎてお腹の調子を悪くさせるそうなので、ほどほどに。

出典：ジョニー神風さんの投稿

こちらの魚粉のような自家製ふりかけも大根おろし同様、卓上に常備されていて、取り放題です。ごはんが進むと好評です。

出典：黄色のたぬきさんの投稿

東京メトロ南北線麻布十番駅4番出口より徒歩1分、最高の品質の魚を存分に味わうことが出来きると評判のお店があります。焼き魚を食べたくなったらこのお店！という人も多いんですよ。

出典：ハナコタの父さんの投稿

店内はカウンター席、テーブル席、掘りごたつ席があり、和モダンでまとめられています。

出典：ふるふる.さんの投稿

カウンター席からは、厨房で手際よく仕事をする大将の様子が見てとれます。身のしっかりした魚は注文が入ってから炭火でじっくり焼いていくので、テーブルに運ばれるまでにはそれなりの時間がかかります。

出典：ゆっきょしさんの投稿

こちらのお店も「食彩 かどた」同様、大根おろしと自家製のふりかけが食べ放題となっています。ランチの焼き魚定食を頼むと最初に小鉢2つと香の物と、大量に盛られた大根おろしの器が出てきます。奥に見える湯の茶碗のような器に入った茶色いものが、自家製ふりかけです。

出典：ゆっきょしさんの投稿

大根おろしのストック。常々、秋刀魚の塩焼きに添えてある大根おろしの量が少ないと感じている人、秋刀魚との配分を考えずに好きなだけ食ちゃってくださ～い。

出典：Ericさんの投稿

誰もが、魚の身の大きさに驚きます。新秋刀魚もしかり、かなりの大きさです。串打ちで大きく波打った秋刀魚は、脂がしっかりと乗り、皮はパリッ身はジューシー、ハラワタは甘ささえ感じられます。シンプルでダイレクトな塩焼きのおいしさが、存分に堪能できます。

出典：★romo★さんの投稿

焼き魚定食「新さんま塩焼き」1,300円ほど。ごはんも大根おろしもおかわり出来るので、大ぶりの秋刀魚を心おおきなくご堪能ください。家庭では絶対、まねできない塩焼きです。

出典：laclairさんの投稿

定食についているお味噌汁をプラス料金で、生海苔入りのあら汁に変更ができます。出汁もよく効いていて具だくさん、お味噌汁よりも量が多く、お腹も心も満たされます。

JR町田駅から徒歩3分、線路沿いにある、ランチも夜も混みあう人気のお店。ランチ定食の人気は、から揚げや焼き肉など肉料理に集中していますが、実はお魚がとっても美味しく、秋刀魚の時期になるとリーズナブルなのに美味しい塩焼きが食べられます。

出典：スズユウさんの投稿

店内は、昭和歌謡が流れるノスタルジックな雰囲気。カウンター席とテーブル席が3つほどの小さな店内です。満席の場合、列を作って待つことはできないので、諦めるか、どこかで時間を潰すことになります。

出典：wing_853さんの投稿

店内には料理人のご亭主の「魚と俺」の写真が飾られています。昼は肉料理が中心に注文が入りますが、夜は魚の注文が多く入ります。魚は旬のものを使い、奇をてらわず実直な仕事に徹し、素材を生かした料理を出してくれます。

串で焼かれた大ぶりの秋刀魚が、大きく波打って出てきます。皮はパリッ、身はふっくらホクホク、たっぷりのハラワタはぷりぷりで甘いです。注文が入ってから焼くので時間がかかりますが、待たされる価値はあります。家庭では絶対出せない焼き加減です。

ランチ定食につく、冷奴とお味噌汁、香の物です。食後にはアイスまたはホットのコーヒーも出てきます。

「秋刀魚の塩焼き定食」は、期間限定のためテーブルに置かれたメニュー表には載っていません。壁にも「新秋刀」の文字は見当たりません。秋刀魚のシーズンがきたら、おかみさんに尋ねましょう。見事に塩焼きされた秋刀魚は、塩加減も良くごはんが進みます。ここのごはんは、普通盛りでも男性が満足する量となっているので、小食気味の女子ならば値引きになる半ライスにしてもいいかもしれません。

出典：ニーナさんの投稿