2016年10月30日

東京の鍋料理の名店を厳選!やみつきになる絶品のお鍋8選

東京の鍋料理の名店を厳選!やみつきになる絶品のお鍋8選

北風吹けばお鍋の季節♪寒くなってくると恋しくなるのが、あったかい鍋料理です。今回は、老舗の名店のお鍋から、女子受けする変り種お鍋まで、東京都心で人気の鍋料理のお店をセレクトしました。せっかくなら美味しいお鍋を食べに行きませんか?和洋中、お好きなお鍋をお召し上がりください。

1. 亀戸升本「亀戸大根あさり鍋」

亀戸駅から徒歩6分

「亀戸升本」は江戸伝統野菜の亀戸大根料理が評判の、明治から続く老舗料理店です。おすすめの鍋は、名物の亀戸大根をたっぷり味わえる「亀戸大根あさり鍋」。いい感じに煮えた江戸前のあさり・薄く切られた亀戸大根・ザク切り白菜・きしめんに似た太鼓橋饂飩が、熱々の土鍋で登場。みじん切りにした大根の葉を加えていただきます。

「亀戸升本」料理 850588

出典:

こちらが「亀戸大根あさり鍋」。お出汁は味噌味です。ランチタイムでしたら「亀戸大根あさり鍋めし」がおすすめ。1人前から楽しめますよ。

「亀戸升本」料理 850593 菜めしに汁をかけたところ

出典:ハナコタの父さんの投稿

「亀戸大根あさり鍋」の升本流のラストは、土鍋のお汁を麦菜めしにかけての「ぶっかけ飯」です。

「亀戸升本」内観 850870

出典:baLiさんの投稿

店内はしっとりと、落ち着いた雰囲気です。

「亀戸升本」外観 850873 立派な店構え

出典:drumunagiさんの投稿

「亀戸升本本店」は、明治38年創業の老舗です。梅屋敷の交差点でひときわ目立つ、江戸風の建物です。

「亀戸升本」外観 850876 大根とひしゃくを配した、和風センス溢れる入り口

出典:one_kさんの投稿

亀戸大根の実物が店頭に展示されています。亀戸大根は「お多福大根」とも呼ばれ、文久時代(1860~1864)から亀戸の名産品でした。

亀戸升本の詳細情報

亀戸升本

亀戸、亀戸水神、東あずま / 鍋、郷土料理、日本料理

住所
東京都江東区亀戸4-18-9
営業時間
[月]  定休日 [火]  11:30 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [水]  11:30 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [木]  11:30 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [金]  11:30 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [土]  11:00 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [日]  11:00 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) [祝日]  11:00 - 14:30(L.O. 14:00)  17:00 - 21:00(L.O. 19:30) ■ 営業時間 予約制 ■ 定休日 ※月曜日祝日の時は翌日火曜日 定休日
定休日
月曜日
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥6,000~¥7,999

2. ちゃんこ巴潟「ちゃんこ鍋」

両国駅から徒歩2分

相撲の本拠地・国技館のある両国での名物料理といえば、やっぱり「ちゃんこ鍋」。相撲部屋の本格ちゃんこを味わうのなら、「巴潟(ともえがた)」がおすすめです。塩味、醤油味、ポン酢、味噌味と4種類の味付けから自由に選べます。

「ちゃんこ巴潟」料理 850889 塩ちゃんこ

出典:shu-maiさんの投稿

今回は塩味の「国見山」をご紹介します。お出汁は半日煮詰めた鶏ガラで、具材のメインはいわしのつみれ。つみれは秘伝の作り方だけあって、ふわっとした食感で実に美味しいです。他に、旬の魚2種・牛肉・鶏肉・はまぐり・ほたて・白菜・しいたけ・水菜・えのき・ごぼう・焼豆腐・油揚げが入っています。これに、よくすった白ゴマを加えていただきます。漂うゴマの香りが、食欲をそそります。

「ちゃんこ巴潟」内観 850910

出典:MIDBLUEさんの投稿

店内は広々としていて、落ち着いてお食事ができます。

「ちゃんこ巴潟」外観 850925

出典:りん!さんの投稿

お店は相撲部屋の跡地にあります。江戸情緒あふれるエントランスの向こうで、本格「ちゃんこ鍋」がお待ちしています。

ちゃんこ巴潟の詳細情報

ちゃんこ巴潟

両国、浅草橋、東日本橋 / ちゃんこ鍋、日本料理

住所
東京都墨田区両国2-17-6
営業時間
[月]  定休日 [火]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  17:00 - 22:00(L.O. 21:00) [水]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  17:00 - 22:00(L.O. 21:00) [木]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  17:00 - 22:00(L.O. 21:00) [金]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  17:00 - 22:00(L.O. 21:00) [土]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  16:30 - 22:00(L.O. 21:00) [日]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  16:30 - 22:00(L.O. 21:00) [祝日]  11:30 - 15:00(L.O. 14:00)  16:30 - 22:00(L.O. 21:00) ■ 定休日 6月~8月は火曜日も定休日 ※但し、両国国技館で大相撲開催の2週間は月曜日も営業しています。年末年始(毎年12/31~1/5昼営業まで)
定休日
月曜日
平均予算
  • ¥4,000~¥4,999
  • ¥8,000~¥9,999

3. みの家本店「桜なべ」

森下駅から徒歩1分

明治30年創業の「みの家本店」といえば、馬肉を使った「桜なべ」が有名です。当時から「桜なべ」は深川の名物鍋で、木場の職人や舟人たちのスタミナ食として人気でした。実は馬肉は高たんぱく・低脂肪・低カロリーという、女性に嬉しいヘルシーな食材なのです。しかも食べると体内ですぐにエネルギーになるグリコーゲンが多く含まれています。暑い夏には夏バテ防止ができて、寒い冬には体を温めてくれるのです。

「桜なべ みの家 本店」料理 850959 食べ頃になりました

出典:dragonfly8810さんの投稿

みの家本店の「桜なべ」の具材は、すべて仕入れにこだわっています。馬肉は青森とカナダの牧場から仕入れた安全な馬肉を、2~3週間熟成させて旨味を最高に引き出しています。ねぎは一般の卸市場では入手できない特別なねぎを使用。白滝とお麩も、専門業者に「桜なべ」にあうように作ってもらったものなのです。お鍋のラストは、鍋に入れて半熟に固まった玉子をご飯にのせていただきます。

「桜なべ みの家 本店」内観 850972

出典:ミネラルRさんの投稿

昔は炭火で鍋をいただいたので、煙がこもらず換気しやすいようにと天井が高くなっています。

「桜なべ みの家 本店」外観 850979

出典:いちろ~@さんの投稿

今の店舗は昭和29年に建てられました。玄関をくぐると下足番さんがお出迎えしてくれます。

桜なべ みの家 本店の詳細情報

桜なべ みの家 本店

森下、清澄白河、菊川 / 馬肉料理、日本料理

住所
東京都江東区森下2-19-9
営業時間
[月]  12:00 - 14:00  16:30 - 21:00 [火]  定休日 [水]  12:00 - 14:00  16:30 - 21:00 [木]  12:00 - 14:00  16:30 - 21:00 [金]  12:00 - 14:00  16:30 - 21:00 [土]  12:00 - 14:00  16:30 - 21:00 [日]  12:00 - 20:30 [祝日]  12:00 - 20:30 予約は4名以上からです。ご注意を
定休日
火曜日
平均予算
  • ¥5,000~¥5,999
  • ¥6,000~¥7,999

4. 目黒の和食 さとう「特製トマト味噌の牛なべ」

目黒駅から徒歩3分

スタイリッシュで、おしゃれなカフェのような空間で「牛鍋」をいただいてみませんか?今では「牛鍋」は「すき焼き」と呼ばれ、醤油味のものがほとんど。しかし、明治時代に人気の牛鍋は“味噌味”だったそうですよ。こちらでは、いまどきにアレンジされた「トマト味噌」でいただけます。

「目黒の和食 さとう」 料理 21905432 《名物★特製味噌の牛鍋2800円》  赤味噌とトマトを練りこんで作った特製味噌でお召し上がりください。

出典:

赤味噌にトマトを練りこんだ特製の味噌。なんとも斬新な組み合わせに思えますよね。しかし、これがまた合うんです!一見濃そうですが、お肉や野菜の旨みを邪魔することなく意外とさっぱりといただくことができます。

「目黒の和食 さとう」 料理 28776749

出典:金さんさんの投稿

すき焼きとは違い、ゴロっと大きめに切られたお肉が特徴的な「牛鍋」。大きいからといって固いことはなく、トロっとした歯ごたえでいただけます。

「目黒の和食 さとう」 内観 21924261

出典:

おしゃれな空間はさすが目黒!

目黒の和食 さとうの詳細情報

目黒の和食 さとう

目黒、白金台 / 日本料理、鍋、居酒屋

住所
東京都品川区上大崎2-13-26 メイプルトップビル B1F
営業時間
[月]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [火]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [水]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [木]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [金]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [土]  17:30 - 23:00(L.O. 21:30) [日]  定休日 [祝日]  定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥6,000~¥7,999

5. 実之和「かれー鍋」

六本木駅から徒歩2分

実之和は「かれー麺」で有名なお店ですが、「かれー鍋」も絶品です。カレースープに豚肉・肉だんご・油揚げ・キノコ・野菜などがしみ込んで、スパイシーさが食欲を刺激してくれます。鍋の最後はラーメンの麺を入れて、カレーラーメンとしていただくのがおすすめです。

「麺酒房 実之和 六本木店」料理 851018

出典:muchosさんの投稿

「かれー鍋」の味の決め手は、特製のカレールウです。

「麺酒房 実之和 六本木店」料理 851022 【カレー麺】スープはまろやかなカレーの風味と、とろみがあります。

出典:momonga_tomoさんの投稿

最初はカレーのルウを入れずに普通の鍋としていただき、半分ほど食べたところでルウを入れていただくのが、「かれー鍋」のおすすめの食べ方です。

「麺酒房 実之和 六本木店」内観 851026

出典:blueboyさんの投稿

カジュアルな店内。お昼も夜も楽しめる人気店です。

麺酒房 実之和 六本木店の詳細情報

麺酒房 実之和 六本木店

六本木、六本木一丁目、麻布十番 / 居酒屋、鍋、カレー

住所
東京都港区六本木3-13-8
営業時間
[月]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [火]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [水]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [木]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [金]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [土]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [日]  定休日 [祝日]  定休日 [祝前日]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) [祝後日]  11:00 - 05:00(L.O. 04:30) ■ 営業時間 [月~土] 11:00~翌5:00(4時半ラストオーダー) ※営業時間が異なる場合があります。店舗の方にお問い合わせ下さい。 ■ 定休日 年末・年始 その他 臨時休業あり
定休日
日曜日、祝日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥4,000~¥4,999

6. マルミット「オリジナル洋風鍋」

赤坂駅から徒歩1分

マルミットの「オリジナル洋風鍋」は、女子会におすすめの独創的な鍋料理です。ただのお鍋ではなく、ブイヨンをベースにした鍋料理からスタートして、スープパスタ・チーズフォンデュ・リゾットへと変化する、女性が大好きな料理を1つの鍋でいただける料理なのです。まさに、鍋を使ったフルコース!

「オリジナル洋風鍋 マルミット」料理 851061

出典:ミトミえもんさんの投稿

最初のブイヨン鍋には、大根・なす・白菜・水菜・じゃが芋・しいたけ・えのき茸・しめじ・魚介・お肉が入っています。栄養のバランスの良いのが魅力です。味付けは、トマトソースやバジルソースなど各自のお好みで。

「オリジナル洋風鍋 マルミット」料理 851067

出典:ミトミえもんさんの投稿

具材を食べ終わったらパスタを入れて、スープパスタでいただきます。鍋のブイヨンスープは、2日間かけて牛肉・豚肉・鶏肉・香味野菜を煮たり冷ましたりと繰り返し、とても手間をかけて作られています。

「オリジナル洋風鍋 マルミット」料理 851065

出典:甘党大王さんの投稿

スープパスタの後は、チーズフォンデュを味わいます。ワインが進むこと間違いなしです。

「オリジナル洋風鍋 マルミット」料理 851071 リゾット。すべての旨み凝縮

出典:pupuuuuuuさんの投稿

「オリジナル洋風鍋」の締めは、ご飯を入れてリゾットに。

「オリジナル洋風鍋 マルミット」内観 851074

出典:satochin0212さんの投稿

店内は、イタリアやフランスのリゾート地にある食堂の雰囲気です。

オリジナル洋風鍋 マルミット

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

7. 逸品火鍋「火鍋」

池袋駅から徒歩2分

「逸品火鍋(いっぴんひなべ)」は、本場台湾の味に近い「火鍋」がリーズナブルに楽しめると人気のお店です。「火鍋」はコース料理でオーダーするとお得です。おすすめは、火鍋&とんこつ鍋の食べ放題。火鍋もとんこつ鍋もしっかりした味ですが、こちらではさらにパクチー・ニンニク・ゴマなどのタレで味を変えていただけるのです。

「逸品火鍋」料理 851081

出典:saecoyoさんの投稿

鍋の左側はコラーゲンたっぷりの「とんこつ鍋」。右側は体脂肪を燃焼するカプサイシンたっぷりの「火鍋」です。ハーフ&ハーフで2つの鍋が同時に楽しめるコースがおすすめです。

「逸品火鍋」内観 851087 4階★

出典:

4階のテーブル席です。5階もありそちらはすべて個室となっています。

逸品火鍋の詳細情報

逸品火鍋

池袋、東池袋 / 中華料理、飲茶・点心

住所
東京都豊島区西池袋1-39-1 ウエストコアー 4F
営業時間
[月]  24時間営業 [火]  24時間営業 [水]  24時間営業 [木]  24時間営業 [金]  24時間営業 [土]  24時間営業 [日]  24時間営業 ■ 定休日 無休 
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥3,000~¥3,999

8. 蟻月 池袋東武店「もつ鍋」

池袋駅直結

言わずと知れたもつ鍋の有名店「蟻月」。池袋にもお店があることをご存知ですか?もつ鍋は、白味噌の「白のもつ鍋」、醤油の「赤のもつ鍋」、ポン酢の「金のもつ鍋」、牛テールの「銀のもつ鍋」の4種類あります。

「蟻月 池袋東武店」料理 851099 「白のもつ鍋(みそ風味)」1人前1350円×2

出典:デイルス・マイビスさんの投稿

おすすめは「白のもつ鍋」。甘味のある白味噌に、ニンニクが味にパンチをきかせていて独特の美味しさです。ぷりっぷりのもつの美味しさは言うまでもありません!

「蟻月 池袋東武店」料理 862374

出典:こいのぼりさんの投稿

デザートには「白くまアイス」はいかがですか?

「蟻月 池袋東武店」内観 851103 内観

出典:カジ★さんの投稿

店内はゆったりしていて、落ち着いてお食事が楽しめます。

蟻月 池袋東武店の詳細情報

蟻月 池袋東武店

池袋、東池袋、都電雑司ケ谷 / もつ鍋、居酒屋、麺類

住所
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14F
営業時間
[月]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [火]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [水]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [木]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [金]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [土]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [日]  11:00 - 22:00(L.O. 21:30) ■ 定休日 不定休(東武百貨店池袋店に準ずる)
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥5,000~¥5,999

いかがでしたか?

晩秋から冬の間は、お鍋が恋しくなる季節です。せっかくですから、ちょっと変わった鍋や東京ならではの鍋を食べに行ってみませんか?デートや女子会の参考にしていただけたら幸いです。

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