
無限に広がるチョコレートの世界。札幌のこだわり&個性派のお店6選
甘さと苦さ。口どけとコク。チョコレートってなんて複雑・繊細なスイーツなんでしょう。カカオ豆の違いから組み合わせる素材との相性、チョコレートの世界は無限大に広がります。チョコレート専門店のショコラトリー、カカオ豆の焙煎から始める”Bean To Bar”のチョコレート店、ケーキもチョコレートも本格派のパティスリーなど。札幌でこだわりと個性の光るチョコレートのおいしいお店をまとめました。
2016年11月07日
チョコレートの魅力は甘さだけではありません。口に入れると滑らかな口どけとミルクのコクが広がり、豊かなカカオの香りにほろ苦さが混じります。ナッツやドライフルーツ、リキュールとの相性も抜群。普段甘いものを口にしない男性もチョコレートは好きな人は多いのではないでしょうか?バレンタインなど特別な日、特別な相手に送りたい札幌でチョコレートのおいしい店を紹介します!
チョコレート一筋のショコラティエ
お店に入ると甘~い香り。チョコレートの専門店"ショコラトリー"。まずはチョコレート専門店2店を紹介します!
Patisserie & Chocolatier & Cafe Lotus M(ロータス M)/東西線・南郷7丁目駅
女性のショコラティエがオープンさせた「Patisserie & Chocolatier & Cafe Lotus M(ロータス M)」。素材を活かして丁寧に作られたチョコレートが魅力です。外観はあまり目立たないのですが、中に入れば隅々にまでこだわりが詰まったおしゃれな空間が広がっています。イートインスペースもありますよ。
Chocolatier Masale(ショコラティエ・マサール) 本店/市電・西11条駅
北海道初のショコラトリーとして、チョコレートのおいしさを発信し続けてきた「Chocolatier Masale(ショコラティエ・マサール) 本店」。最高のカカオ×北海道の素材の組み合わせで可能性は無限に広がります。
”Bean To Bar”カカオ豆からチョコレートまで
最近チョコレート通の間で話題となっている”Bean To Bar(ビーントゥーバー)”。カカオを豆の状態から選んで加工しチョコレートに仕上げていくお店のこと。カカオ豆から加工までこだわりの詰まったお店を紹介します。
Saturdays Chocolate Factory Cafe(サタデイズ チョコレート ファクトリー カフェ)/東西線・バスセンター前駅
カカオ豆を産地から厳選。それらを混ぜることなく特徴を活かしながらチョコレートに仕上げていきます。添加物を使わないチョコレートそのもののおいしさを追求。少量ずつすべて手作りしているチョコレートを是非食べてみてください!
カカオラボ・ホッカイドウ/東豊線・東区役所前駅
金曜日と土曜日、しかも午後の4時間しか空いていない幻の店「カカオラボ・ホッカイドウ」。一つ一つ丁寧に作り出されるチョコレートの数には限りがあります。1週間の間に作ったチョコレートを週末2日間で販売。日本一?世界一?小さなチョコレート工場で作られる究極のチョコレートを召し上がれ!
ケーキにも力を入れてます。ショコラトリー×パティスリーなお店
ショコラトリーが先か、パティスリーが先か。どちらも高いクオリティを保っている2店を紹介します。
パティスリーショコラトリー リベルテ/市電・西8丁目駅
西区福井から中央区北1条西に移転したこちらのお店は、「パティスリー」と「ショコラトリー」という2つの看板を掲げています。どちらもパティシエの確かな技術によってしっかりした本格的な味わい。ショコラもケーキもどちらもおすすめです!
Bon Vivant(ボン・ヴィバン)/南北線・中島公園駅
チョコレートが大好きというパティシエが開いた「Bon Vivant(ボン・ヴィバン)」。ショコラもケーキも、焼き菓子やパンまで豊富なラインナップ。ケーキもパンもチョコレートを使ったものがおすすめです。
いかかでしたか?
ショコラティエが腕によりをかけ作り上げたチョコレートの数々。そこには、素材から製法までこだわりが詰まっていて、そこでしか味わえないスイーツが集まっています。バレンタインに、大切な人への贈り物に、自分へのご褒美に。おいしいチョコレートを食べにいきませんか?