【岡崎】歴史溢れる名所が豊富！観光スポット&イベント13選

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岡崎市は「徳川家康の生まれた地」ということで、徳川ゆかりの施設やイベントが多いです。徳川家の歴史を巡るには絶好の都市ですが、それだけでなく大人も子供も楽しめる施設があるので、当記事から岡崎市の魅力に触れてみてください。

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戦国三英傑の一人である徳川家康が生まれた地であり、別名を龍城という「岡崎城」。家康は長く続いた戦国の世を終わらせ、以降260年もの間天下泰平の世を築いた有名な人物です。そんな家康が生まれた地としても、花見の名所としても人気の高いスポットとなっています。

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岡崎城公園内には、幼少期・竹千代時代の像や、自身を戒めるために描かせた画を元に造られた石像など、家康の像がいくつかあります。像の横には説明書きもあるので、像を眺めながら読むとより一層雰囲気が伝わるでしょう。

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八丁味噌の老舗「まるや八丁味噌」と「カクキュー」の工場近くにある「八丁蔵通り」。NHKの連続ドラマ小説「純情きらり」のロケに使用された場所で、通りの一角にドラマ出演者の手形が掲げられています。ぜひ探してみてください。

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白漆喰の白壁と黒塗りの壁のコントラストが美しく風情を感じられます。レトロな通りや、ドラマロケ地めぐりなどがお好きな方にぴったり！前述した味噌の老舗「まるや八丁味噌」と「カクキュー」の工場見学も行っていますので、見学を終えた後などにブラリとするのもおすすめです。

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旧奥殿陣屋書院の一部を利用し復元された「奥殿陣屋」。徳川秀忠に仕え、戦功をあげた松平真次が現在の豊田市に陣屋を構えたことから始まり、第4代乗次の時に現在の地点に構えました。ここでもNHKの連続ドラマ小説「純情きらり」のロケが行われ、岡崎観光きらり百選にも選定されているスポットです。

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歴代藩主の廟所、資料の展示、綺麗に整備された日本庭園を見れ、季節の料理やデザートを提供してくれるお店があるので、落ち着いた空間の中で食事を楽しむ事ができます。入場料無料なのもうれしいポイントです。

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松平元康（後の徳川家康）のターニングポイントになったと言える「大樹寺」。今川軍VS織田軍の戦い「桶狭間の合戦」で今川軍が敗れた際に、逃げ込んだ寺で元康は自害の決意を固め、当時の住職にそう告げましたが住職は教えを説き、元康を奮起させ追っ手を退散させることに成功しました。以降、元康は岡崎城に陣を構えることになります。

出典：モスコさんの投稿

重厚な山門をくぐって振り返ると岡崎城を見ることができます。数百年経った今でも、この直線上には高層ビルなどの高い建物を建ててはいけないそうで、この先も立つことはないでしょう。徳川歴代将軍の位牌が飾られているなど、徳川家に非常に縁のあるお寺なので、歴史好き、特に徳川推しの方にお勧めのスポットです。

出典：ろけっとんさんの投稿

祭神に東照大権現（徳川家康）を祀っている「伊賀八幡宮」。家康は大きな合戦の前には必ずここに参拝しに来て必勝祈願をしていたそうです。本殿、拝殿、鳥居など、ほとんどの建造物が重要文化財に指定されている由緒ある神社です。

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徳川家ゆかりの地ということで、多くの観光客が訪れます。あまり大規模な神社ではありませんが、初夏のころには蓮の花が綺麗に咲き乱れて見所が増えるので、初夏に訪れるのがお勧めです。

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日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮の一つに数えられえることもある「滝山東照宮」。徳川3代将軍家光が、家康が生まれた岡崎城の近くにも東照宮を建てたいと考え、滝山寺の本堂隅に創建されました。滝山寺には5代将軍綱吉が建てたお堂もあります。

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あまり規模は大きくありませんが、柱や装飾を見ると、東照宮らしさが伝わってきます。滝山東照宮の御朱印は土日しか貰えないそうなので、御朱印をお集めの方はご注意ください。

出典：ひなた０ｗ０ｗさんの投稿

岡崎城址を公園として整備し開放されている「岡崎公園」。日本さくら名所100選にも選定されている岡崎公園は、桜の季節になるとライトアップや祭りが開催され、多くの花見客で賑わいます。イベント事がお好きな方は桜の時期、静かに過ごすのがお好きな方は桜の時期を外して訪れるのがお勧めです。

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岡崎公園内には、「三河武士のやかた家康館」という施設があり、展示物の閲覧や音声ガイドによる説明を聞くことができます。音声ガイドは、英語、中国語、ハングル語、日本語の4か国語対応です。甲冑を試着することも出来るので、興味がある方は試着してみてください。

出典：あこんさんの投稿

広大な敷地を活用した子供から大人も楽しめる「東公園」。東公園の中には動物園、花菖蒲園などがあり、無料で利用することができます。動物園では動物を見るだけでなく触れ合うこともでき、花菖蒲園では毎年6月に菖蒲まつりが開催され、約一万株の菖蒲を見れます。

出典：saiyanさんの投稿

2015年3月29日に恐竜モニュメントがオープンし、ブラキオサウルス、ティラノサウルス、プテラノドン、トリケラトプス×2が設置されています。ブラキオサウルスは高さ14mもあり、国内でも最大クラスの大きさとなっていて、お子様大興奮間違いなしのスポットです。

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遊園地、テニスコート、市民プールなどさまざまな施設がある「岡崎南公園」。スポーツ施設があるだけでなく、梅や桜、藤棚など季節ごとに咲く花が異なるので景観も変わり、散策を楽しむことも出来ます。

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入園料は無料で、大々的なアトラクションはありませんが、小さなお子様が楽しめるアトラクションが充実していて、料金は20円～100円と格安となっています。小さなお子様連れにお勧めですので、お子様との思い出作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

出典：mic1961さんの投稿

毎年4月の第1、または第2日曜日に開催される「家康行列」。伊賀八幡宮から岡崎公園まで約800名が練り歩きます。幼少期竹千代から始まり、家康に関連した女性、徳川四天王、徳川家康と徳川にまつわる人物が行列する姿は当時を彷彿とさせる迫力があります。

出典：dcpicさんの投稿

毎年8月に行われる「岡崎城下家康公夏まつり」。約2万発の花火が打ちあがるスケールの大きい花火大会で、花火師が選ぶ美しい花火10選で7位に選ばれたことがあります。三河のご当地花火「金魚花火」は、水中で花開く珍しい花火なので、ぜひご覧になってください。

出典：まさりんさんの投稿

岡崎市街地から東へ約26km離れた景勝地「くらがり渓谷」。毎年11月中旬～12月初旬（気象条件により変動あり）の期間中、「くらがり渓谷紅葉まつり」が開催され、まつり中は紅葉のライトアップが行われています。昼間は赤や黄色で染まった空間を、夜はライトアップで幻想的に彩られた空間を楽しむ事ができます。

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天下泰平・五穀豊穣を祈って行われる「滝山寺鬼まつり」。例年、旧暦1月7日に近い土曜日に開催されています。源頼朝の祈願から始まったと言われるこの行事は、徳川3代将軍以降、幕府の行事ともなった伝統・由緒ある行事です。火を使う行事なので危険を伴いますが、この迫力は直に見ないと伝わりにくいので、ぜひ現地に足を運んでみてください。

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岡崎の観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか？岡崎市は徳川家康の生まれた土地なので、歴史を感じられるスポットは家康関連のものが多いです。もちろん、それ以外にも楽しめるスポットがありますので、ぜひ岡崎市へ遊びに行ってみてください。