2016年12月25日

見て、食べて、お魚三昧!福岡から日帰りOK「下関・唐戸」モデルプラン
お魚は食べるのも見るのも好き!というあなたにおすすめしたい下関・唐戸地区へのお出かけプランです。市場のおいしい魚でお腹いっぱい、水族館で海の生き物に癒され、船に乗ってあの「巌流島(がんりゅうじま)」へ…きっと充実した一日を過ごせるはず。福岡市の中心地からも日帰り圏内なので、お友だち同士や家族で、ひとりでも気軽に出かけてみませんか?
魚は見るのも食べるのも好き!という人におすすめの場所、それが下関・唐戸地区です。市場で新鮮な寿司や海鮮丼、下関名産のフグに舌鼓をうち、水族館で海の生き物に癒される…そんな休日はいかがですか?
下関・唐戸地区へは、福岡の中心地から車(高速道路利用)や電車で1時間30分~2時間程度で到着します。日帰りでたっぷり楽しめるお魚三昧の観光プランをご紹介します!
おいしい魚に出会いたいなら「唐戸市場」へ!
名産のフグを始めとした関門海峡の鮮魚や、一夜干しや明太子などの魚加工品が集まる唐戸市場。早朝はいわゆる玄人のお客さんが中心ですが、朝9時ころからは一般のお客さんも多数訪れます。(月~土曜日の営業時間=午前5時~午後3時、日曜日・祝日の営業時間=午前8時~午後3時)
金・土・日・祝日開催の「活きいき馬関街(ばかんがい)」がすごい!
特に人気なのが、金・土・日・祝日に開催される「活きいき馬関街」。旬の鮮魚を使った握り寿司や海鮮丼、フグ汁などが格安で食べられる露店が1階フロアに多数ならび、国内外からたくさんの観光客でにぎわいます。
平日の食事は2階へどうぞ♪
「活きいき馬関街」のない平日も、2階の食堂や回転寿司で下関の海の幸を味わうことができます。コスパでは馬関市に負けますが、味・品質ではきっと満足できるはず。
おすすめの食事処を2つご紹介します!
■海転からと市場寿司
■市場食堂 よし
関門海峡の海について学び、ペンギンに癒される「海響館」
下関の水族館ならでは、の展示物に注目!
潮の流れが速く、あちらこちらに小さな渦が発生する関門海峡の潮流。それを再現した「関門海峡潮流水槽」や、常時100種類もいるフグの展示など、下関の水族館だからこそ!の展示物は必見です。
ペンギンの展示施設も充実!
フンボルトペンギンを自然に近い環境で観察できる「フンボルトペンギン特別保護区」や、カッコよく泳ぐ姿を見ることができる世界最大級のペンギンプールなど…海響館は、ペンギンの展示が充実しているのも魅力です。
他にも見どころいろいろ♪
もちろん、フグやペンギン以外にも様々な生き物が展示されていて見どころたくさん!海の生き物が好きなら一日中でも過ごせそうです。外へ出る前にスタッフに申し出れば再入館できる(当日限り)ので、朝から行って途中で唐戸市場でご飯を食べて戻ってくる…なんてプランも可能です。
海響館のシロナガスクジラの実物全身骨格標本。これは全長26メートルだそうです。 pic.twitter.com/1L1GjaYr82
— kiyoさん (@hisuitree) 2016年11月11日
最後に出口付近まできてびっくりするのが、シロナガスクジラの全身骨格標本。とにかく大きい!しかもレプリカではなく本物です。
歴史好き&海好きなら乗っておきたい「巌流島連絡船」
お天気の良い日は、船に乗ってみるのはいかがですか?唐戸市場と海響館の間、どちらからも歩いて行ける唐戸桟橋から出ている「巌流島(がんりゅうじま)連絡船」に乗れば、片道約10分で宮本武蔵と佐々木小次郎の対決の場として有名な巌流島(船島)へ行くことができます。
時間に余裕があれば足を延ばしてみたいアレコレ
最後に、唐戸市場、海響館、巌流島を楽しんでもまだ時間に余裕があるよ!という方におすすめのスポットをいくつかご紹介しておきます。
赤間神宮/唐戸市場から徒歩約10分、車で約3分
はい!からっと横丁/海響館から徒歩約5分
海峡ゆめタワー/海響館から車で約5分
いかがでしたか?今回ご紹介した海響館や唐戸市場は、カップルでも家族でも、ひとりでもきっと楽しめる場所だと思います。また、福岡からは少し遠くなりますがCMでも使われた景勝地「角島大橋」や数多くの歴史的施設など、下関には他にもたくさんの見どころがあります。まだ行ったことがない方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね♪