吉野山の花見帰りに寄りたい！おすすめ名物グルメ10選

出典：dolcheさんの投稿

奈良県中部に位置する「吉野山」。日本一の桜の名所といわれており、毎年多くの花見客でにぎわいます。吉野で咲くシロヤマザクラは一目で千本に見えるほど豪華であることから、一目千本とも呼ばれています。山の上から徐々に山の下まで開花していくため、長い期間楽しむことができるのも特徴のひとつです。

そんな吉野にきたら食べて帰りたいおすすめのグルメをご紹介します。

出典：ＪＰＭさんの投稿

抜群のロケーションのこちらのお店は、桜見物の途中で立ち寄る人も多い甘味処です。入り口は遊歩道に面していますが、中に入ると山の斜面がよく見えます。また、吉野といえば「吉野葛」が有名です。
お抹茶付きのセットがおすすめで、葛切はひんやりとして、黒蜜につけると格別の味わいです。

出典：ＪＰＭさんの投稿

もちろんドリンクのみのオーダーでも大丈夫です。せっかくの吉野の山の雰囲気を堪能するならば、コーヒーではなく抹茶ラテをチョイスしたいところですね。

出典：ＪＰＭさんの投稿

蔵王堂と勝手神社との間のあたりにあるお店の中のひとつで、上品な佇まいが老舗の雰囲気を醸し出しています。嘉永４年（1851年）創業で、葛の元祖とのことなので、一度は足を運んでおきたいお店ですね。

出典：★しょうこりん★さんの投稿

豆腐づくし膳は文字通り、ざる豆腐、ごま豆腐などのお豆腐料理が並んだお膳です。ヘルシーで、いろいろなお味のお豆腐を楽しめるとあって女性に人気があります。コクのあるお豆腐が美味しくてヘルシー♪

出典：てくてくもぐもぐさんの投稿

食べ歩きで評価が非常に高いのが、こちらの豆腐ドーナツです。しっとりとして、あっさりとした豆腐ドーナツは、やはり豆腐店のものは違うと唸ってしまうようなクオリティの高さです。冷めても美味しいので、お土産にもおすすめです。

出典：かんみ♪さんの投稿

ざる豆腐やきぬ豆腐など、単品でも楽しめるようになっています。できたてのお豆腐は、スーパーのものとはひと味もふた味も違います。濃厚な豆乳や豆乳のソフトクリームも人気があります。

出典：wbonbonさんの投稿

吉野名物の葛うどんはつるつるとしたのど越しが美味しいうどんで、葛が使われています。平らで柔らかめな食感のうどんに優しいお出汁がよくマッチしています。天ぷらうどんのほか、山菜やきつねなどいろいろな種類のうどんがあります。

出典：ぺるたまさんの投稿

柿の葉寿司も吉野の名物のひとつです。しっかりと鯖がしめてあり、柿の葉の香りがほどよく絡み絶妙な旨さを感じさせます。お酢が強めなので、鯖のくさみがまったく気になりません。

出典：マリリン324さんの投稿

広めの店内からは吉野の山がよく見えます。畳敷きのテーブル席もあるので、靴を脱いでゆったりとくつろぐことができます。桜見物で疲れた足を休めるのにもちょうどいいですね。

出典：てんてんおめめさんの投稿

店名の通り、季節を感じることができるお料理が並ぶ「初音」というセットが人気があります。ひとつひとつ、丁寧にお料理されたことが分かる盛り付けで、ちょっぴり贅沢な気分を味わうことができます。甘味もあるので、気軽に休憩することもできるお店です。

出典：てんてんおめめさんの投稿

ロープウェイ山上駅から少し歩いて黒門と呼ばれる門を過ぎたあたりにあるこちらのお店。テーブル席、カウンター席、お座敷などさまざまなタイプのお席が用意されているので、おひとり様はもちろんのこと家族連れなどでも安心して入ることができます。

出典：ゆつころろさんの投稿

柿の葉寿司を扱っているお店が多い吉野ですが、ひとつだけ選ぶならこちらの柿の葉寿司という人が多い名店です。常温で3日ほどもちますが、一番美味しいのは2日目だそうです。味が馴染んで、全体がまろやかにまとまります。

出典：柚子胡椒姫さんの投稿

鮭と鯖の柿の葉寿司があります。柔らかい酢飯としっとりした鯖の身がバランスよく、柿の葉寿司が苦手な方でも美味しく食べられます。鯖に特に強いこだわりがあり、肉厚で良質なものを使っているそうです。

出典：柚子胡椒姫さんの投稿

下千本駐車場から徒歩で10分ほど。世界遺産にもなっている銅鳥居のすぐ上にあるお店です。味わい深い看板に吸い寄せられてしまいそうです。

出典：kazuchiさんの投稿

柿の葉寿司はふつう、5個から10個ほどのセットになっているものが多いのですが、こちらでは単品で柿の葉寿司を販売しています。その場でひとつだけ食べたいときにおすすめです。鯖と鮭のお好みのものを選べます。

出典：＠馬吉さんの投稿

もちろん店内でいただくこともできます。写真は柿の葉定食で7個の柿の葉寿司とお吸い物がついたセットです。他にもうどんや茶粥と柿の葉寿司がセットになったものもあります。艶やかな鯖はしっかりと塩で締められ、肉厚です。

出典：＠馬吉さんの投稿

こちらのお店では吉野産の柿の葉で6月～9月は生の葉を使い、その他の時期は塩漬けの葉を使っているそうです。フレッシュな葉の香りの良さは一度体験してみたいものですね。

出典：喰う快さんの投稿

信濃で5年修行されたご主人が打つ手打ちそばはコシがあって、適度にもっちりして、食感がとてもいいです。お出汁の効いたそばつゆも絶品で、風味がよくぺろりと食べられてしまいますよ。

出典：yudetamagoさんの投稿

安曇野産・蓼科高原産の蕎麦粉と吉野山の名水で打つお蕎麦によく合うのが季節の天ぷらです。揚げたての天ぷらは、さくさくでボリュームもたっぷり。食べごたえがありますね。

出典：munechiさんの投稿

山の斜面に建てられた古民家を改装した趣ある風情が吉野の里にぴったりです。「山の蕎麦屋」らしい素朴なしつらえはどこか懐かしさを感じます。

出典：yudetamagoさんの投稿

こちらの柿の葉寿司はしっかりと押された固めの仕上がりです。ほのかに甘さを感じる酢飯は、ほかのお店よりも少し大きめサイズで作られています。うどんのセットのほか、柿の葉寿司だけのセットもあります。

出典：かすけさんの投稿

鯖は脂がのっており、とろりとしています。冬には葛あんかけうどんなどの温かい麺類とセットにすると食が進みます。鮭の発色も美しく、絵になる柿の葉寿司です。

出典：nakaさんの投稿

創業が1910年代（大正時代）と歴史が古い、金峯山寺の目の前にある吉野の老舗です。創業は古いのですが、2008年に全面改装しているので、清潔感がありとてもきれいです。テーブル席45席、お座敷18席ということで、広々とした店内ではゆったりとした時間を過ごせます。

出典：のボールさんの投稿

葛きりは出来立てが一番美味しいといわれています。少しでも早く食べ始めるほうがいいので、自分の前に葛きりがきた人から食べ始めるように促されます。肉厚でモチモチした葛きりは、黒蜜に絡んで食べごたえもあります。竹を切って作られた器も雰囲気がいいですね。

出典：てんてんおめめさんの投稿

あんこと葛で作られた葛花はプルプルとして、絶品です。食べたことのない葛の美味しさを知ることができますよ。ふっくらと点てられたお抹茶にもぴったりです。

出典：いぬおさんの投稿

蔵王堂の裏を少し行ったところにあるこちらのお店。純和風の店内もいいですが、お天気のいい日にはぜひテラス席をチョイスしてみてください。心地よい風と美味しい葛の両方を楽しむことができますよ♪

出典：yudetamagoさんの投稿

葛もちと葛きりは、硬さと形が違います。注文ごとに作ってくださり、店頭でその工程を見学することもできます。白い葛が透明になる様子や店主のわかりやすい説明など、面白いひとときを過ごすことができます。

出典：myboomさんの投稿

葛と水だけで作られる葛きりや葛もちはなんと賞味期限10分！吉野の本葛が高価な理由がここへ行けばわかります。

出典：myboomさんの投稿

木のぬくもりがあふれる店内や照明も穏やかで、優しい雰囲気に心が落ち着きます。手作り絵本なども用意され、ほっこりした気持ちになれますね。

出典：音猿さんの投稿

桜色に染まった雄大な景色を眺めたあとは、吉野らしいグルメでお腹をいっぱいにして、素敵な思い出を作ってくださいね。吉野を訪れたら、ぜひおすすめグルメスポットに立ち寄ってみてください。