2016年03月23日

一度は見てみたい!世界遺産。奈良県・吉野山の千本桜
古くから見事な桜の名所として知られる吉野山。その歴史は、1300年前から今に続いています。白山桜をはじめ桜の種類は約200種類3万本が咲き乱れ、入り口付近から下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれエリアごとに見どころが違います。日本人は特に桜に特別な思いがあり、全国にも桜の名所はありますが、一度は訪れたい世界遺産にもなっている吉野の桜。春の桜観賞は驚きと感動を味わいに吉野山まで足を運んでみませんか。
下千本(しもせんぼん)
吉野山を代表する「一目千本」を愛でる
中千本(なかせんぼん)
山頂近くで山全体を見渡す
上千本(かみせんぼん)
ひっそりと咲く桜を鑑賞する
奥千本(おくせんぼん)
桜のみごろ
吉野山の桜が開花するのは、例年なら下千本の4月初旬頃から、奥千本では4月中旬頃の開花となっています。(年によって変動)そのため、下千本の開花日より奥千本の満開日までは、およそ、14日間で3万本もある桜を鑑賞することができるのです。