広島・呉市の絶品ラーメンをご紹介！リピート必至のおすすめ10軒

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広島へ行ったら何を食べる？ 広島焼？ 牡蠣？ いえいえ、それだけじゃないんです！
今や全国で白熱するラーメン戦争。なかでも呉は、独自の発展を遂げた麺文化が花開き、様々なスタイルのラーメンが楽しめます。呉に行ったら食べなきゃ損！オススメラーメン店10軒を一挙ご紹介します。

写真は呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)。

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広駅・新広駅から徒歩10分ほどかかりますが、台湾まぜそばの有名店「旬麺晴れる家」。実は呉には二つのソウルフードがあるのです。その一つが「汁なし担々麺」です。

こちらの看板メニュー「晴れMAX」（750円）は、汁なし担々麺の豪華版（辛さ・具材・食べごたえがMAX）で、濃厚な味に箸が止まらなくなっちゃいます！モチモチの平打ち麺も食べごたえがありますよ。ガシガシ混ぜて、豪快にいただきましょう！

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汁なしではあるのですが、しっかりした量の汁が入っています。麺が終わったら、替え玉かゴハンが必須です。

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そして意外な人気メニューが「半熟びんプリン」（280円）。しょっぱいもののあとに欲しくなる甘さです。

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呉駅から徒歩15分ほどの「モリス」。メニューはシンプルに「中華そば」のみ。透き通ったあっさりスープと、昔ながらの具材に何だかホッとします。あっさりながらもコクのあるスープがやみつきに。途中からレンゲ半分ほどのお酢を入れると、味の変化が楽しめます。毎日でも通いたくなる絶品スープにファンの多い、地元の人気店です。

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この透き通ったスープ！ 優しい雰囲気と、期待を裏切らない懐かしい美味しさに心から温まります。

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いなり寿司が一緒に食べられるのも嬉しい♪ セルフなので、ラーメンが来るまでの繋ぎにいかがでしょうか。

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呉駅から徒歩15分程の「呉龍」。町の中華食堂といった雰囲気が印象的です。こちらでは、呉のソウルフードでもある呉冷麺が食べられます。お店に入ったら、迷わず「レーワン！」と頼みましょう。何の略かというと「冷麺ワンタン入り」のこと。ワンタン麺は昔からありますが、冷麺にトッピングされているのは呉ならでは。

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スープは酸味と辛みがほどよくマッチした醤油ベース。そこに平打ち麺が絡みます。スパイスの効いたワンタンとスープの相性が抜群で、するするといただけます。

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ポピュラーなラーメンや丼もの、ワンタンスープの単品もあります。こちらは「焼めし」。

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呉駅から徒歩7分ほど。コラーゲンスープに惹きつけられる「いつか」。店内はカフェのような雰囲気で女性一人でも、デートでも入りやすいです。イチオシは、「鶏白湯ラーメン」。濃厚でクリーミーなスープには、鶏の旨みがこれでもかと染み出ています。自家製のこだわり中細麺によく絡んで、女性はもちろん男性でも虜になります。

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シックな色合いでまとめられた店内。ラーメン屋さんにありがちな、早食いの気配がないのも嬉しいポイントですね。

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鶏そばにのっているチャーシューは、一枚は豚ロース、もう一枚は鶏ハムになっていて、一杯で二度おいしいような得した気分を味わえます。

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安浦という、呉駅から電車で30分少々の場所にあるラーメン店「一村」。口コミで広がり、ミシュランガイドにも載ったことのある人気店です。看板メニューは「関東風つけ麺」。自家製中細ストレート麺は、ツルツルとのど越しがよく、つけ麺にピッタリ。
つけ汁は、鶏と魚介の合わさった濃厚スープながらも、上品さが漂う味に仕上がっています。食べ終えたら割りスープを頼んで締めましょう。

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後半はお皿の端にのっている柚子胡椒を混ぜて食べましょう。写真左上の鶏から揚げも人気です。こちらには、専用の山椒塩をかけてどうぞ。

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つけ麺以外のベーシックなラーメンや汁なし担々麺にも、店長オススメの食べ方の書かれた案内があります。
待っている間に読んでおくのも美味しく食べる秘訣です。

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キングオブ呉ラーメンといっても過言ではない、 呉冷麺発祥の店として有名な老舗店です。もちろん注文するのは、名物「呉冷麺」。

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「体験したことのない味」と評される、独自ブレンドの汁。味のバランスが絶妙です。

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途中から、お好みで味を変えることができます。酢辛子を入れればよりエッジの効いた味に、黒酢なら甘みが引き立ちますよ。

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呉駅から徒歩7分ほど。実は昔、カレー屋さんだったという「RYU麺」。その名残でラーメンとカレーの両方を看板に掲げているお店です。
名物はズバリ「カレーラーメン」。シンプルで懐かしくも、スパイスの効いた香味が食欲を刺激するカレー。それがほぼそのままラーメンと合体しています。

ルーが細麺によく絡み、ぐんぐん食べられます。追いゴハンが夜中に禁物なのは分かっていますが、この誘惑に勝てる人はいないでしょう。

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高い粘度のカレーがそのまま楽しめます♪ 飲みのシメには大満足すぎます！

出典：むさし『呉人応援団 ハナ金カレー部』さんの投稿

定番のチャーシュー麺。魚介系のとんこつスープですが、割とアッサリしていて塩系の味に近いくらいです。こちらもシメにオススメです。

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呉駅のすぐ近く「くれ星製麺屋」。こちらのお店は、注文の際に麺やスープ、トッピングなど細かくオーダーすることができる“オーダー式のラーメン屋”さんです。

スープのイチオシは煮干し醤油ですが、他に塩と味噌があり、それぞれに厳選された素材が使われているので迷うところ。麺が中細麺と平麺から選べるのもラーメン好きを悩ませます。いずれも、小麦を感じるお店自慢の麺なので、お好きな方でどうぞ！

出典：まさ・なちさんの投稿

こんな感じで注文します。
「感謝の気持ち」（＝サービス）で、麺増量orサラダが選べるのも嬉しいですね！

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醤油味は、一般的な「煮干し全開！」の味ではなく、お吸い物のように優しくふんわりと煮干しを感じられるスープが人気を呼んでいます。

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ピリ辛「山来らーめん」が看板メニューの「山来亭」。いわゆる「台湾ラーメン」の系譜で、ガッツリ入った豚ひき肉とピリ辛な味つけが、食べごたえ満点。

こちらは中辛、激辛、超激辛の３段階から選べます。辛党の人は、超激辛を頼むことが多いようですね。しかしただ辛いだけではなく、鶏ガラスープはほんのりと甘みが香って、太めのちじれ麺が、スープとよく絡みます。

出典：あずきmintさんの投稿

写真は中辛。超激辛は赤黒いスープの上に、唐辛子が3本トッピングされて登場します。

出典：1352さんの投稿

もちろん、辛くないラーメンもありますよ。こちらは肉らーめん。盛り付けのキレイさと、意外ながらも繊細な味が女性に人気です。 お店も入りやすい雰囲気です。

出典：ナカちゃんさんの投稿

最後はちょっと変わったお店を紹介。呉市街から車で１時間ほどのところにある豊島の端っこ、秘境感漂う「マリちゃん」です。車の入れない細い道の先にあり、発見に手間取る人もいるほど。

お好み焼きも出していますが、実はココのラーメン、かなり本格派なんです。

出典：艶女ミホさんの投稿

地元の人に直接聞かないと辿り着けないという噂ですが、その味は本物なので、行く価値は確実にアリです。

出典：酔麺さんの投稿

呉駅前の激戦区にも引けを取らない味。ドライブがてら、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

出典：いっこさんさんの投稿

いろんなタイプのラーメン屋さんをご紹介してきましたが、お好みのラーメンは見つかりましたか？ラーメン巡りの旅と称して、１日3食ラーメン三昧、なんてのも楽しそうですね。まだまだ進化の止まらない呉ラーメン、目が離せません。