四日市のローカルフード！東京で「トンテキ」が食べられる店8選

分厚くカットされた豚肉料理「トンテキ」。もとは三重県四日市のローカルフードなのですが、スタミナ料理として全国に広まっていきました。もちろん東京都内でも美味しいトンテキをいただくことができる店がたくさんあります。牛のステーキに比べてリーズナブルな価格帯なので、思う存分お肉を楽しめますね。2月9日の「肉の日」はもちろんのこと、毎月29(にく)日にトンテキを食べてに行くというのも良いのでは？

三重県四日市を発祥とする「トンテキ」は、豚肩ロース肉など食べ応えのある部位をソテーした料理。食べやすいようにカットをすることが多く、その形からグローブと呼ばれることも。仕上がったトンテキには、たっぷりとソースをかけて食べるのが一般的。各店オリジナルのソースを作り上げています。

それではここからは、東京でトンテキが美味しい店をご紹介します！

渋谷駅から徒歩2分のところにある「東京トンテキ」。低温のラードで豚肉をじっくりと温めていくので柔らかい食感に。果物や野菜そしてスパイスをミックスした、オリジナルのソースがさらに旨さの高みへと引き上げてくれます。

イベリコ豚と言えば、山で放牧されドングリを食べて育ったブランド豚。これを贅沢にもトンテキとして食べさせてくれるお店です。完全数量限定となりますが、1時間かけてじっくりとコンフィしたトンテキをランチでどうぞ。

ラムや合鴨、和牛イチボなどをじっくり仕上げた炭焼きコンフィが食べられるお店。もちろんトンテキも用意されており、小・中・大の3サイズから選べます。お肉の中に旨みが閉じ込められており、ソースとの相性も抜群。

「グラシア」を訪れたら、四日市トンテキの注文はマストと言われているほどの逸品。国産のブランドポークのリブロースにオリジナルソースがたっぷり。噛み応えもあって、しっかりとお肉を食べたという実感が持てます。

南州かごしま黒豚を用いた「黒トンテキ」。ポイントになるのが、わさびとたまり醤油との相性。肉の旨みにサッパリさが加わって、最後まで飽きること無く美味しく食べられるのです。

フードコートのお店だからファーストフード系？と思いきや、かなり本格派のトンテキが登場。石焼きのプレートが用いられているので、最後まで温かい状態をキープしてくれます。 四日市とんてき協会に加盟しているお店。

板橋区の大山ハッピーロードにお店を構える「クレージートンキー」。豚の看板が目印です。料理は店名の通り、ガーリックと濃厚ソースがコラボしたクレージーな味付け。一度食べ始めたら箸が止まらなくなる美味しさ。

東京の中心地・東京駅から徒歩5分ほどの場所にあるお店。「テッパンサカバ」という店名ですが、ランチメニューが充実しており牛・鶏・豚各種肉料理が揃っています。もちろんトンテキもあり、かなりボリューミー。定食なので充実したランチになること請け合い。

肉汁たっぷりで柔らかいビフテキも良いですが、ジューシーで噛み応えのあるトンテキはガッツリと肉を食べたい日にピッタリな料理。都内おすすめのトンテキ料理の店で、その味を堪能してください。