熱海で食べる海鮮グルメ！おすすめ新鮮魚介ランチ8選

昔から伊豆や熱海と言ったら真っ先に思い浮かぶのが新鮮な海の幸を使った美味しい海鮮料理ですよね。伊豆ではどんな魚介類が獲れるのか、一緒に予習していきましょう！

伊豆の名産といえばみなさんご存知の高級魚として知られている「金目鯛」。特に稲取港や下田港は全国で一番金目鯛が取れる漁港として知られています。

アワビは伊豆周辺の旅館やホテルの定番メニューです。旬の時期は7月から9月頃。アワビは定番のお刺身やバター焼きにして食べるのがおすすめです。

伊勢海老の旬は9月から5月にかけて。お刺身やお味噌汁、ボイルにして食べるのがおすすめです。伊勢海老は「刺し網」と呼ばれる漁法で獲られます。

それでは、これまでご紹介してきたような新鮮な海鮮料理が食べられるお店を早速ご紹介していきます。

熱海駅より歩いてわずか1分の所にある居酒屋「みやま」。

地元でセリの特権を持つ「みやま」だからこそ出せる新鮮な金目鯛料理が魅力です。ランチメニューでは煮付けや塩焼の定食で金目鯛を楽しめます。

熱海駅近くで新鮮でおいしい金目鯛などの海鮮料理を味わうことができるランチもにぎわう有名店です。熱海に来たらぜひ立ち寄ってみて下さいね。

熱海駅より徒歩2分。木を基調にした純和風の内装で、田舎の家に遊びに来たかのようなくつろげる雰囲気のお店です。内装にこだわるのは、料理の質だけではなくお店の雰囲気も「あじ」の大切な一部だというお店の考えから。地場の海鮮干物をリーズナブルに味わえるお店です。

「囲炉茶屋」の名前通りに、1階にあるテーブルすべてに囲炉裏がセットされています。夜はこの囲炉裏を使っていろんな種類の焼き物が楽しめます！

隠れた名物「あじのまご茶漬け」もおすすめです！新鮮なアジと、アジの骨と鰹節から取ったダシをかけて美味しく食べられます。

伊豆や熱海の名産と言えば金目鯛。「金目鯛の煮付け」は味付けにこだわって、注文を受けてから作るため20分程度の時間がかかります。

１年を通して「囲炉茶屋」に来るお客様が非常に多く、休日はもちろん平日もお店がとても混雑している評判の良いお店です。ぜひ熱海に寄ったときにはここのお店で食べてみて下さい。お店のゆったりした雰囲気と美味しい地魚料理が味わえて満足すること間違いなしです。

熱海駅から徒歩3分。駅前広場の目の前にある「平和通り名店街」の中に、行列ができる海鮮料理屋「和食処 こばやし」があります。このお店の看板メニュ―は「夢ちらし丼」です。1日限定20食！のっている魚介類の種類が豊富で、どのネタも新鮮で美味しいと評判です。

口コミで美味しいと評判の「春の生しらす丼」は、「夢ちらし丼」と同じく数量限定！生シラスといくらなどが大量にのっていて、掘っても掘っても下のご飯までたどりつかないほど。

ランチは毎日行列があると評判の海鮮料理屋です！海鮮丼や金目鯛など、新鮮な地魚の美味しい料理が多数あります。駅からすぐなので、お近くを通ったときに寄ってみてはいかがでしょうか。

JR熱海駅より歩いて約15分ほどでたどり着く熱海温泉街の中心部に、「寿司処初川」があります。

熱海温泉街中心部にあるランチが人気のお店「寿司処　初川」は数量限定の「ばらちらし」も、「ちらしランチ」や「にぎりランチ」も1000円です。リーズナブルに地元で獲れた新鮮なネタが食べられるので大人気のお店です。

熱海駅から徒歩15分のところに地元の人に人気の老舗フレンチレストラン「レストランクレール」があります。このお店の人気メニューは「白身魚のプロヴァンス風」。ニンニクとトマトで味付けされたごはんのすすむ逸品です。

ウニが苦手な人からも美味しいと評判の「白身魚のポワレ雲丹ソース」もおすすめ。上質なウニを使用したコクのあるソースを白身魚の上からたっぷりかけています。ウニが料理に深みを与えていて、生臭くてウニが苦手という方も食べやすいお料理です。

このお店ではコース料理が7種類あります。コースA～CとシェフのおススメコースⅠ・Ⅱそしてステーキコースと活アワビのステーキコースがあります。値段がリーズナブルでお得なので良いと評判です。

「レストランクレール」は今かなり人気があるお店になっていて、予約してから行くのが安心。店内は暖かみのある雰囲気で、ゆったりと食事が楽しめます。家族で経営しているアットホームなレストランなので、地元でも愛される気軽に行けるフレンチレストランです。

JR熱海駅から歩いて2分、第一ビルアタミックス名店街地下一階に「まぐろや」はあります。ランチがなんとワンコインから食べられるとあって人気のお店です。

お店の一押しは伊豆・熱海の海鮮グルメに欠かすことの出来ない金目鯛の煮付けがついた「まぐろや定食」。刺身に味噌汁、鯖味噌などの一皿とお新香がつく豪華ランチが楽しめます。

店名にあるまぐろももちろんおすすめです。ランチで売り切れた場合はディナータイムの営業はなし。売切れ次第終了とのことですのでお目当てのメニューがある方は早めの来店が吉です。

テレビで紹介されるなど人気のお店なので並ぶ可能性がありますのでご注意を。とはいえ駅からも近いですので電車の待ち時間や熱海に来て最初の食事にまずは覗いていくのもいいかもしれません。

熱海駅から徒歩1分、駅前の商店街にある「だるま」。こちらは創業85年以上、現在の敷地には昭和20年に店を構えたという老舗です。元はお蕎麦屋さんだったそうですが、熱海の新鮮な魚介を提供するべく寿司職人を雇い、海鮮料理を出すようになったそう。

網代漁港にあがった新鮮な魚介類を店主自らが厳選したこだわりの海鮮料理が味わえます。特に人気のメニューは限定30食の穴子天丼。丼からあふれんばかりのボリュームある穴子がリーズナブルな価格で食べられるとあって、売り切れ必至の一品です。

木製家具にこだわり、歴史を感じる内観となっています。二階にはお座敷もあり、人気のためいつも混んでいますが回転が速いので意外と早く入れますよ。

熱海駅から徒歩3分、駅前のアーケードをくぐり仲見世通りを歩くと見えてくる「磯丸 熱海仲見世通り店」。伊豆に4店舗展開している地域密着型のチェーン店で、熱海には平和通りにも店舗を構えています。

寿司や海鮮丼のほかにも、日本酒の利き酒や地酒といったアルコールメニューも揃っているます。観光客やビジネスマンからの熱い支持を受けているお店です。「金目鯛のカマ煮付け」や「いかの塩辛」といったおつまみ系もありますのでランチだけではなくちょっと一杯飲みたい時にも足を運んでみてくださいね。

沼津港直送の魚介は鮮度ばつぐん。カウンター席があるのでお一人様も、家族連れでの利用も多いので利用シーンを選びません。駅からもすぐですので新鮮なお寿司が食べたくなったら是非足を運んでみてくださいね。

熱海は昔から温泉街として栄え、また伊豆の新鮮な魚介類が味わえるとして有名な人気観光スポットです。今回はランチで金目鯛やアワビといった伊豆半島のグルメが楽しめるお店をご紹介しました。熱海に行った時のお店選びの参考にして下さいね。