彩り鮮やか！石垣島で食べられる南国海鮮居酒屋7選

沖縄県八重山諸島のひとつである石垣島は、那覇市から約410キロの距離。台湾までは約270キロと近く、そちらから伝わったとされる文化も多く見られます。竹富島など、他の島への海のターミナルでもある石垣島。いつもたくさんの人で賑わう街の中心部で、地元の人にも愛される居酒屋を7店ご紹介します♪

離島ターミナル・離島バスターミナルより徒歩8分の「てっぺん」は、新鮮な魚介料理が自慢のお店。八重山漁港や石垣島の漁師・海人（うみんちゅ）から直送される、鮮度抜群の魚介料理が味わえます。ご当地ならではの銘柄牛・石垣牛を使ったメニューも揃っていて、観光で訪れた人ばかりでなく、地元のお客さんからも評判のお店です。

離島ターミナルから徒歩5分の「一魚一会」は、三線の生演奏を聴きながら美味しい料理とお酒が楽しめるお店です。こちらのお店の石垣牛メニューには、チャーハンやギョーザ、チンジャオロースーなど、おなじみの料理で気軽に味わいやすい一品が揃っています。三線ライブが始まったら、イ～ヤ～サッサ♪と踊りまくるカチャーシーにも、島人（しまんちゅ）気分でぜひ参加しちゃいましょう！

離島ターミナルから徒歩5分の「南の島 （ぱいぬしま）」は、島料理を看板に掲げるお店。チャンプルーやティビチ、ラフテー、ポークたまごなど、沖縄ならではのメニューが揃っています。お店の目玉メニューは「イカスミソーメンチャンプルー」。真っ黒い麺がインパクト大ですが、イカのコクと風味がたまらない一品です。

離島ターミナルから徒歩17分の「あだん亭」は、日航ホテルからは徒歩3分の距離。地元のお客さんばかりでなく、街中で飲んだあとホテルへ戻る前にもう1件…と立ち寄るお客さんも多いお店です。店名にも使われている「あだん」は熱帯地域の海岸付近で育つ植物。この芽を使ったチャンプルーや天ぷらなど、島ならではの食材をつかった料理が自慢のお店です。

離島ターミナルから徒歩5分の「島の食べものや南風（ぱいかじ）」は、石垣島を一人で訪れる観光客に人気のお店。お料理自体がおいしいことはもちろん、1人前の分量におさえたメニューをそろえていたり、沖縄ならではの食材や料理の内容を丁寧に説明してくれるところも、人気の理由です。おすすめは「カラッと揚げた島豆腐のにんにく醤油」。サクふわの食感にオリオンビールが何本でも進んでしまいます。

離島ターミナルから徒歩20分の「まるさ 本店」は、日航ホテルからは徒歩4分の距離。石垣島近海でとれた魚料理が自慢のお店です。美味しくてボリュームもたっぷりと好評の刺盛りは食べるべき一品です。沖縄の県魚・グルクンの身にアーサーをまぶしたから揚げも人気のメニュー。サクサク衣のから揚げを頬張ると、磯の香りが口いっぱいに広がります。

離島ターミナルから徒歩15分の「ひとし 本店」は、石垣島でおいしいマグロ料理が味わえる居酒屋さん。漁場が近く独自のルートで仕入れるため、質のよいマグロをリーズナブルに提供してくれます。マグロのお刺身やお寿司などは、ぜひ味わっておきたい一品です。「生ウニソーメンちゃんぷる」も人気のメニュー。ウニの風味たっぷりのトロリとしたソースを絡めて食べるソーメンは絶品ですよ♪

石垣島で人気の居酒屋さん7店を紹介しました。どのお店もアットホームな雰囲気で店員さんもフレンドリーです。八重山列島にお出かけの際は、是非参考にしてみてくださいね♪