世界最大級のバラ園が魅力！岐阜「花フェスタ記念公園」

出典：＊午後のタピオカ＊さんの投稿

テーマパークらしい施設があまりない岐阜県ですが、岐阜県可児市に世界最大級のバラ園があるのをご存知ですか？広大な敷地の花フェスタ記念公園にあります。県営の都市公園で、ナゴヤドーム17個分もの広さです。

出典：白馬の高菜さんの投稿

今回は、花フェスタ記念公園を紹介しますので、ぜひ足を運んでみてください。バラ園と謳っていますが、見どころはバラだけではありませんよ。

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各テーマに沿って整備されたテーマガーデンが全部で17あります。どのテーマガーデンも趣が異なっていて見ていて飽きませんよ。バラの見頃は5月下旬～6月上旬と10月下旬～11月上旬ですが、気候によって前後することがあるので、事前に問い合わせておくと見頃を逃さずに済みそうです。

出典：四味線さんの投稿

テーマガーデンで使用されているバラはなんと約7000品種！そして約30000株！バラにそんなに多くの品種があったのかと思わされちゃいますね。

出典：ちろりんこさんの投稿

色とりどりのバラで形成された空間は見た目だけでなく香りも楽しみの1つです。目で楽しみ、風が運ぶバラの香りを感じながら散策していくと心が癒されます。

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英国の庭園やアラビアンナイト、まるでバラの迷路のようなフォーマルガーデンなど、バラだけで作る空間は見ごたえがあります。17個あるテーマの中でお気に入りのガーデンを探して歩くのも楽しいです。

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あまりにも多くのバラに囲まれているので、ここが日本であることを忘れてしまいそう。世界に誇るバラ園というのも納得できますね。

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西ゲートと東ゲート間を走る「ロードトレインポッポ」。園内はかなり広いので歩いて散策するのは結構大変！そんな時は、こちらのロードトレインポッポを利用すると、園内ガイドを聞きながら楽に見て回れます。

料金：中学生以上 1乗車200円、小学生以下は無料

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花の海に浮かぶ船をイメージして建てられた展望台「花のタワー」。ガラス張りの展望室と屋上デッキからは季節の花に彩られた園内を見渡すことができます。展望台への入場は無料ですので、地上から見る景色と高いところから見る景色を比べてみてください。

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展望台からは園内だけでなく、遥か遠くの御嶽山や恵那山、中央アルプスまでも見渡すことができます。

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花のミュージアムと花の地球館を結ぶ回廊にある「トンネルギャラリー」。両側の壁には、写真コンテストで入賞したさまざまな季節の作品が展示されていますので、展示作品を通して四季を感じることができます。また、冬限定の催しとして、このトンネルにイルミネーションが施され、夜だけでなく昼も点灯しているので、夜に行けない方には嬉しいスポットです。

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バラに花に群れ遊ぶ小鳥たちの世界をテーマにした「ちびっこ広場」。山の斜面をうまく利用したジャングルジムや50mのロング滑り台にお子様大興奮間違いなし！夏休み期間中は家族で遊べる「キッズサマー」が開催されます。小さいお子様も安心なミニプールや水鉄砲などの水遊びが楽しめるので、夏休みのお子様の思い出作りにいかがでしょうか？

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色とりどりのバラ園とは一線を画す純日本風庭園の中にある「織部庵」。千利休の亡き後、天下一の茶人となった古田織部にちなんだ茶室で、見学する場合は事前連絡が必要です。気軽に和菓子と抹茶を楽しめる立礼席がありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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徐々に人気が高まりつつある「足湯」。園内は広いので、散策して疲れた足を癒していきましょう。

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花フェスタ記念公園は、年間を通してたくさんのイベントが行われています。お子様向けや大人向けなどさまざまなイベントがあるので、公式HPをチェックして見逃さないようにしたいですね。中には入場料が無料になる太っ腹なイベントもありますよ。

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【公共交通機関をご利用の場合】
JR可児駅もしくは名鉄新可児駅から、バスまたはタクシーで約10分
【お車の場合】
可児御嵩ICから車で5分

出典：メバル星人さんの投稿

世界最大級のバラ園・花フェスタ記念公園をご紹介しましたが、いかがでしたか？バラの見頃の時期になると県外ナンバーの車で道路が渋滞するくらいの人気スポットですので、ぜひ足を運んでみてください。