長野発クラフトビールを味わう！ブリュワリー＆クラフトビアバー11選

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美しい山並みに囲まれた信州・長野はアルプスから湧き出る水に恵まれた国。そんな長野のお酒といったら日本酒のイメージが強いかもしれませんが、美味しくて個性的なクラフトビールを造っている実力派ブリュワリーもいっぱいなんです。

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今回は、こだわりの味が楽しめる長野発クラフトビールとブリュワリー、気軽に立ち寄りやすいクラフトビアバーをご紹介します。あの有名クラフトビールのブリュワリーや、プレミアムな工場見学ができるブリュワリーも紹介するので、ビール好きは必見ですよ！

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文化ニ年（1805年）に創業、志賀高原の麓で長きにわたって酒造りをおこなってきた老舗の酒蔵「玉村本店」。築100年超の酒蔵の一部を改築してできた「酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店」では無料で日本酒の試飲を、そして有料で志賀高原ビールの試飲ができるんですよ。

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国際ビール品評会で前人未到の8年連続金賞を受賞という看板ビール「よなよなエール」。フルーティーなホップの香り、ふくよかな甘みと抑え気味の苦味というペールエールスタイルの飲みやすいクラフトビールです。最近ではその人気の高さから、スーパーやコンビニでも比較的手に入りやすくなってきました。

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軽井沢に本社を置くヤッホーブルーイング。その醸造所では毎年不定期に「よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー」を行っています。通常普通の工場見学では入れないようなエール作りの現場に直接入れたりと貴重な体験ができます。そしてなんといってもお楽しみはビールの試飲タイム。各銘柄の飲み比べは参加者にも大人気です。

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美味しい空気と浅間山の名水を利用して造られた「THE軽井沢ビール」。すっきりとした「クリア」、柔らかな飲み心地の「ダーク」、フルーティで上品な「ケルシュ」など、バリエーション豊かなスタイルで、好みに合わせて楽しめます。“星のふる夜”の絵画が印象的なプレミアムシリーズは、本場ドイツから直輸入した麦芽とヨーロッパアロマホップを使ったリッチな味わいで信州特選品にも認定されました。

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佐久市にある軽井沢ブルワリーが手がける「THE軽井沢ビール」は、元々「軽井沢浅間高原ビール」というブランドでしたが2015年に改名しました。スタイリッシュな佇まいの工場では、工場見学もやっています。ラインが稼働しているのは平日だけなので、その様子を見学したい人は平日がおすすめ！

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変わった名前の「OH！LA！HOビール」ですが、この土地の方言で“私たち、僕たち”という意味の“オラホ”を使い、「わが町のビール」という意味が込められています。特におすすめは苦みが強くコクのある濃厚な味の「アンバーエール」。カラメル麦芽と淡色麦芽のブレンドによる、琥珀色のビールです。“インターナショナル・ビア・コンペティション2000 金賞”をはじめ、数々の賞を受賞している実力派ビールが揃います。

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標高730メートルの高台に立つ「OH！LA！HOビール」の工場。併設のレストランでは出来立てのビールが味わえちゃいます。日帰り温泉施設「湯楽里館」や物産センターなどがあるリラクゼーション施設「アグリビレッジとうみ」の中にあり、夕暮れ時は大きな窓から望む景色も最高！

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諏訪といえば「上諏訪温泉」が有名ですが、「諏訪浪漫麦酒」はそのミネラルたっぷりの温泉水と信州霧ヶ峰高原の伏流水を使って造られています。ビール醸造に最適とされる二条大麦を100％、一番麦汁だけを使ったプレミアムなクラフトビールです。こだわりビールはケルシュビール「しらかば」、アルトビール「りんどう」、スタウトビール「くろゆり」の3種を中心にラインアップ！

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寛政元年（1789年）に創業、日本酒や焼酎も造っている「麗人酒造」。併設の売店では、日本酒の無料試飲や有料でビールの試飲ができます。「酒蔵巡り」をする観光客の中でも人気の酒蔵です。色々なお酒を飲み比べて楽しむことができます。時期によっては酒蔵の中も見学できますので、訪れる予定がある場合には事前に確認してみてくださいね。

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中央アルプスの雪解け水で造ったビールで、贅沢な味わいが楽しめます。おすすめは定番の「ゴールデンエール」。華やかな柑橘系の香りと、すっきりとした口当たりが特長で、世界一のビールを決めるワールド・ビア・アワード2013では「Asia's Best Golden Pale Beer」を受賞しました。

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1996年長野で第1号のクラフトビールメーカーとして誕生した南信州ビール株式会社。マルスウイスキーの工場内に併設した南信州ビール駒ケ岳醸造所では、工場見学や試飲体験もできるんです。ウイスキー工場の見学も兼ねているため、ビールはもちろんウイスキーの試飲も楽しめますよ。

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2015年10月にクラフトビールサーバーを導入してリニューアルオープンした、長野駅から徒歩5分のオシャレなクラフトビアバー「Leffe CRAFT BEER & DINER（レフ クラフトビール アンド ダイナー）」。店内奥には、まるでラウンジのような落ち着いた雰囲気の漂うソファ席もあります。

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クラフトビールの定番おつまみといったら「フィッシュ&チップス」。お店のイチオシメニューです。エールやピルスナー、スタウトなどどんなタイプのビールとも相性がよく、手軽に食べられるので、多くのお客さんが注文する逸品です。

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長野駅から徒歩5分とアクセスも良く、店名の通り真っ赤な外観でとっても目立ちます。2フロア使った店内は37席とそれほど広くは無いですが、歓送迎会や結婚式の2次会としても使われる、アットホームでお洒落な英国風パブです。海外ビールだけでなく、全国各地の注目クラフトビールも味わえるお店です。

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ギネスやバスペルエールなどを定番3種類のほか、志賀高原ビールの「スノーモンキーIPA」や箕面ビールの「おさるIPA」など季節ごとに4種類のゲストビールが樽生で楽しめます。

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「トマトとオリーブのハートフルサラダ」は、薄切りトマトでオリーブやグリーン系野菜をぐるっとハート型に囲ったサラダです。バルの定番「フィッシュ&チップス」などの揚げ物はもちろん、サラダや軽いおつまみも豊富なので、お酒メインで楽しみたい2軒目のお店としても人気です。

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長野駅から徒歩1分、信州のクラフトビール・世界のビールが飲めるビアバーです。地産地消にこだわり、「信州産の食材」をつかった信州牛ステーキ・信州福味鶏グリルなどビールによく合う料理が味わえます。大型モニターが見える円卓や完全個室、半個室もあるので色々なシチュエーションで使えます。

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信州のクラフトビールを7種類、世界のクラフトビールは30種類以上も楽しめます。樽生では王道のアサヒはもちろん、志賀高原IPAやベルギービールの人気銘柄ヒューガルデン・ホワイトやステラアルトワが飲めちゃうんです。

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スモーキーな味わいが楽しめる「燻製職人が作る！燻製の盛合せ」は特におすすめ。チーズやシャルキュトリーなど日替わりで3〜4種類の食材が味わえます。また「白馬豚の自家製ハム」もお店のイチオシ。どれもビールに合う料理ばかりです。

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下高井郡山ノ内町にある「HAKKO」は、湯田中駅から徒歩7分、温泉街の古民家をリノベーションした和モダンなビアバー。見た目もお洒落でついつい入りたくなってしまいます。日本各地のクラフトビールや、地元食材を信州ならではの味噌・酒・麹など発酵食材をつかった料理と共に楽しめます。

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地元の「志賀高原ビール」や、日本全国の有名なクラフトビールを楽しめます。常時20種類ほどのボトルビールと、3種類の樽生があるので、飲み比べをしたくなってしまいますね。

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お店からのイチオシメニューは、「ハーブ鶏のグリル」。ハーブ鶏はみそトマト煮や、塩こうじ漬けなどの味で楽しめます。それ以外にもビールに合うメニューが豊富で、リピートしてしまいそうです。

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2015年にオープンした、まつもと市民芸術館向かいにあるカフェ風のビアバーで、10種のクラフトビールとスペシャルティコーヒーが楽しめます。日が暮れる前からビールを飲めちゃいますよ。

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国内だけではなく海外のクラフトビールも含めて、樽生で10種類常備。サイズはレギュラー、ラージがあり、3種類の好きな味を楽しめる「クラフトビール味比べセット」もおすすめです。

出典：natsugouさんの投稿

料理のメニューも、軽いおつまみからお腹満足のメニューまで豊富にそろっています。お店のイチオシメニューは「ミートローフ」。サラダとパンもセットになっているので、一人飲みの時にはピッタリですね。

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