名古屋の大人旅に。ゆったり散策が楽しめる観光スポット10選

出典：hiro_giggsさんの投稿

静かな所や自然豊かな所でゆったりとした時間を過ごしたいと思ったことはありませんか？今回は、散策に最適な名古屋市内のスポットを選定しましたので、普段とは違った休日を過ごす際の参考にしてみてください。幼少期に訪れたことがある場所でも、大人になった今だからこそ分かる隠れポイントを発見できるかもしれませんよ。

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三種の神器の1つ、草薙剣が祀られている「熱田神宮」。名古屋の主要観光地としても、パワースポットとしても人気が高く、格式の高い神宮として知られています。熱田神宮の境内には、石塔に湧き水を3回かけてお祈りすると願いが叶うと言われている場所があるので、ぜひ試してみてください。その湧き水を頬に付けると美肌になるとも言われていて、女性に嬉しいスポットです！

出典：もちたまさんの投稿

熱田神宮境内は約6万坪という広大な敷地があり、豊かな自然を感じながら散策するのに最適。散策して疲れたら、名古屋のグルメ・きしめんが食べられる「宮きしめん」や、日本庭園を眺められる「お休み処　清め茶屋」でほっこりするのもいいですよ。

出典：StevenKさんの投稿

中部地区最大規模の日本庭園「白鳥庭園」。公園南側の築山を御嶽山、それぞれの池に注ぐ川を木曽川、中央の池を伊勢湾に見立て、源流から大海までをイメージして作られています。約3.7haの広大な敷地の園内は、豊かな自然にあふれており、四季ごとに表情を変えるので、どの季節に行っても見どころ・見応えがあるスポットです。

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木々の雪吊りで有名な石川県金沢市から技術指導を受けて、平成10年から開始した雪吊りは圧巻！名古屋は雪吊りが必要なほど雪が深いわけではありませんが、庭園の造形美をより高いものに昇華させる役割を担っています。この他にもたくさんの見どころがあるので、ゆったりと大人の時間を楽しむのに最適ですよ。

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まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥る「四間道（しけみち）」。名古屋城築城と同時期に造られた商人の城下町で、名古屋で初めての町と言われています。四間道の名称の由来は、道幅を四間（現在の約7m）に拡げたことからきているそうです。

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土蔵群や町家、黒の瓦に白漆喰の壁など、下町情緒が至る所に感じられます。範囲はそれほど広くはありませんが、普段とは異なる昔の風景に驚きと感動の連続です。町家を利用したカフェや懐石料理を提供するお店があるので、昔の風情を感じながら、休憩やお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか？

出典：ひぽぽさんの投稿

名古屋を代表する観光スポットである「名古屋城」。昭和20年の名古屋空襲によって大部分が焼失してしまいましたが、昭和34年に再建されました。国宝指定第1号の本丸御殿は現在（2017年5月時点）復元工事中ですが、2017年中に完成予定、2018年に公開が予定されており、完成の時を心待ちにしている方が多いスポットです。

出典：ひぽぽさんの投稿

お城というと、城内だけを見て帰ってしまう方もいると思いますが、場外も見どころは多いですよ。名古屋城を囲む堀や土塁などの遺構や、おもてなし武将隊の演武などは絶対に見ておきたいポイント。名古屋城は「お城の形をしたビル」と揶揄されることがありますが、場外には現存している遺構もあるので、それらを見ながらゆったりと散策してみましょう。時期になると外堀にホタルを見ることも出来るそうですよ。

出典：torocoolcowさんの投稿

エリア内に約1200店舗のお店がひしめき合う「大須商店街」。メジャーな物からアンダーグラウンドなものまで、多種多様なお店があり、まさにごった煮状態！地元の方はもちろん、県外、海外からの観光客も多いスポットで、ショッピングだけでなく食い倒れも楽しめちゃいますよ。

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元々岐阜県にあったが、徳川家康の命により現在地に移転された「大須観音」。日本三大観音の一つに数えられ、なごや七福神の一つ・布袋像が安置されています。大須商店街と併せて訪れておきたいスポットです。

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尾張徳川家に伝えられた品々を展示している「徳川美術館」。実際に使用していたものばかりが展示されており、その数なんと1万点以上！戦国時代、特に徳川家がお好きな方にはたまらないスポットですね。

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徳川美術館に隣接している日本庭園「徳川園」。徳川光友が隠居用に屋敷を建て、日本庭園を造営したのが起源で、園内を見て回る回遊式の庭園です。落差6mの滝や、三河湾をイメージして作られた湖など、見ているだけで気分がほっこりしてきますよ。四季により表情を変えるのも日本庭園の魅力なので、ぜひ色んな季節に訪れて、その景観の違いを感じてみてください。

出典：サチコさんの投稿

大正ロマンの香り漂う「文化のみち二葉館 名古屋市旧川上貞奴邸」。日本の女優第一号の川上貞奴が居住していたと言われている建物で、前半分が洋風、後ろ半分が和風と一風変わったつくりが興味をそそられるスポットです。

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玄関の中に入ると、別世界が広がります。未だに衰えることなく美しさを保っているステンドグラスや玄関ホール、少し中に進むと突如として現れる和風のつくりに、ただただ驚くばかりです。

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名古屋城を中心とした城址公園「名城公園」。一般的に名古屋城の北側が名城公園として認識されていますが、実際は南側も名城公園だそうです。2017年4月にスポーツ施設や飲食店が集まる複合施設「tonarino（トナリノ）」がオープンし、注目が集まっています。

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園内には、芝生広場やおふけ池、花の道や藤の回廊などがあり、のんびりとした時間が過ごせ、老若男女世代を問わず楽しめる公園です。

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古き良き街並みが広がる「有松の街並」。江戸時代初期に有松村として独立しましたが、農耕地が少なかった為、新たな産業として有松・鳴海絞りを興したところ、東海道を往来する旅人にヒットして発展を遂げました。1784年の大火により全焼してしまいましたが、藩の援助を受け復興し、現在に至ります。

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有松の街並の中には、有松絞りの歴史資料などが展示されている建物や、有松絞り体験が出来る施設、商家を利用した手作りパン工房など、散策以外にも楽しめますよ。

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名古屋で最初に整備された公園「鶴舞公園」。鶴舞公園はコスプレイヤーのメッカと言われるほど、コスプレイヤーには人気の高い公園で、2016年に配信されたスマホアプリ「ポケモンGO」の聖地としても騒がれていたことがあります。他の公園に比べて知名度が高いです。

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園内東側は菖蒲園や胡蝶ヶ池の日本庭園、西側はバラ園や大花壇の洋風公園で、和洋折衷なつくりとなっています。鶴舞公園は花が特に人気で、春の桜を筆頭にツツジやバラ、菖蒲が咲き乱れ、桜まつりや花まつりが行われているので、のんびりと花を観賞しながら散策するのに最適な公園です。

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