2017年06月26日

福岡のご当地グルメを食べつくしたい!福岡市内でオススメの店10選
福岡には明太子やもつ鍋に餃子など、たくさんの美味しいグルメが揃っています。ですが、その分多くの専門店もあるので、どの店に行ったらいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、この名物料理を食べるならココがおすすめ!というお店をそれぞれピックアップしてご紹介していきます。
もつ鍋は、牛や豚のモツ(小腸や大腸)をメインに、ニラやキャベツなどの様々な野菜を入れた、福岡の郷土料理です。必須アミノ酸やコラーゲンといった栄養素を摂ることができ、野菜もたくさん食べられることから、男性だけでなく女性からの人気も高い鍋です。一般的には醤油味か味噌味のスープがベースで、〆には雑炊か麺を入れるスタイルが定着しています。福岡に行ったらぜひ食べておきたい逸品です!
注目のもつ鍋専門店!「田しゅう」
まず最初に紹介するお店は、福岡市の中心にある和牛もつ鍋の専門店「田しゅう」。ここでは厳選した国産和牛の小腸と、こだわりの野菜を使用しています。おいしいと評判のもつ鍋は、リピート率がなんと8割!それだけ人気があるもつ鍋なので、自信を持ってオススメできます。
地元人気トップクラス!「もつ幸」
1978年に創業し、福岡のもつ鍋専門店の中でも特に人気のある「もつ幸」。ほとんどのタクシー運転手が店の名前を聞けば案内できるというほど、福岡でもトップクラスの超有名店です。現在は店舗リニューアル中のため、2017年1月より仮店舗として営業中。移転前のお店は、呉服町駅から徒歩3分ほどの大博通り沿いにあります。仮店舗は、そこから1ブロック先に行った、昭和通りと、大博通りの間を入った路地にあります。
もつ幸の詳細情報
5000もつ幸
呉服町、中洲川端、千代県庁口 / もつ鍋、居酒屋、和食(その他)
- 住所
- 福岡県福岡市博多区綱場町7-14
- 営業時間
- 平日 17:00~23:30(オーダーストップ23:00) 土曜 17:00~0:00(オーダーストップ23:30) 祝日 17:00~23:00(オーダーストップ22:30)
- 定休日
- 日曜(日月連休の場合日曜営業月曜休)
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999
- ¥3,000~¥3,999
ピリ辛な味がクセになる!「明太子」
「福岡といったら明太子!」という人は多いことでしょう。福岡で有名な明太子メーカー「ふくや」の創業者が、戦後の1949年に辛子明太子を発売したことが始まりだといわれています。そこから「かねふく」などの、有名なメーカーができたことで福岡に浸透していきました。
丸々と乗った明太子が衝撃的!「元祖博多めんたい重」
福岡で明太子をがっつり食べるならばここ!福岡初の明太子料理専門店「元祖博多めんたい重」です。木箱のような外観の建物が目印で、著名人のサインもズラリと並ぶ人気店。中でもオススメなのは、明太子が丸々1本載った「元祖博多めんたい重」。丸々と乗った明太子が食欲をそそる贅沢な1品です。
明太子とご飯を楽しもう!「ごはん家 椒房庵(しょぼうあん)」
「手軽に明太子を食べたい!」という方はこちら。博多駅直結のアミュプラザ博多9階にある定食屋「ごはん家 椒房庵」です。明治26年創業の久原本家が「博多で美味しい明太子を食べられる場所があればよいのに」という声を元に開店した定食屋。「明太子そのものの旨味を味わうなら椒房庵!」という声が上がるくらい評判の高い店です。
食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
福岡のソウルフード!「豚骨ラーメン」
こちらも福岡を代表するソウルフード「豚骨ラーメン」。あまり知られていませんが、起源は博多ではなく久留米市だといわれています。昭和12年に久留米市で開業した「南京千両」の創業者が、長崎ちゃんぽんと、当時横浜で流行っていた支那そばをヒントに作ったものが始まりといわれています。そこから人気がでて、熊本や博多へと広まっていきました。
豚骨ラーメンの代表格「博多ラーメン」
幅広く愛されるラーメン屋「博多らーめん Shin-Shin 住吉店」
博多ラーメンといえばここ!2007年5月にオープンしたラーメン屋「博多らーめん Shin-Shin 住吉店」。伝統的な博多ラーメンの製法と、屋台仕込みの経験から生まれた1杯は至極!地元の人から観光客まで人気を集めています。ランチタイムになると行列ができるほどの人気ぶりです。
新進気鋭の新たな名店「博多一双(いっそう)博多駅東本店」
2012年11月にオープンした「博多 一双」。博多駅から徒歩6分ほどの、筑紫通りを1本入ったオフィス街の一角にあるラーメン屋です。博多ラーメン専門店「一幸舎」で修業を積んだ職人が作り出すラーメンは「忘れられない1杯」と評判。若き力が生み出した新世代のラーメンをぜひ味わってみてください。
博多一双 博多駅東本店の詳細情報
鶏の旨味が凝縮されている「水炊き」
博多を代表する郷土料理、水炊き。関東の水炊きとは異なり、鶏がらからとった白濁系のスープに、鶏肉とキャベツなどの具材を入れたものが一般的です。博多水炊きの始まりは古く、1897年に香港に住むイギリス人家庭で学んだ林田平三郎が、コンソメスープと中国の鶏の水煮にヒントを得て完成させたといわれています。長い歴史が詰まった博多の味を是非、味わってみてください。
揚げうどんが売りの「博多水炊き あうん」
天神駅から徒歩10分ほどの場所にある「博多水炊き あうん」。福岡の地鶏「はかた地どり」を食べるならこの店がオススメ!県内だけでなく県外からのファンも多く、メディアに取り上げられるくらいの人気店です。
中洲の名店「水炊き 凡」
中洲のど真ん中にある「水炊き 凡」。科学調味料を一切使用していないという水炊きは本当においしい!素材の味を存分に堪能することができます。中洲川端駅から徒歩5分ほどというアクセスの良い場所にあるので、中洲で気軽に水炊きを楽しみたい方はぜひこのお店へ!
1口サイズに歴史が詰まってる!「博多鉄鍋1口餃子」
宇都宮のイメージが強い餃子ですが、博多は餃子も有名なんです!1940年代後半から屋台で餃子を出すところが増えてきました。そこで出される餃子が1口サイズだったため、しだいに「1口餃子」という名前が広まったといわれています。そして、より熱々の餃子を食べてもらいたいという考えから、鉄板での提供スタイルとなりました。博多では、薬味に柚子胡椒を使用するのが特徴。餃子と柚子胡椒の組み合わせはバツグンですよ!
個性豊かな餃子を食べられる「博多餃子舎603 ZA IMAIZUMI」
天神駅から徒歩5分ほどの場所にある「博多餃子舎603 IMAIZUMI」は、約20種類の個性的な餃子を楽しむことができる餃子専門店です。ビールと愛称バツグンの餃子をぜひ味わいましょう!
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鉄鍋1口餃子の元祖「博多祇園鉄なべ」
博多駅から徒歩15分ほどの場所にある、鉄鍋1口餃子の元祖ともいうべきお店「博多祇園鉄なべ」。赤い暖簾と看板が目印のこの店は多くの著名人も訪れており、テレビでも紹介される有名店です。「鉄なべ餃子を食べたいけどどこに行けばいいの?」と迷った時はこちらがおすすめですよ。
食の都・福岡でご当地グルメを食べよう♪
福岡のご当地グルメには長い歴史があり、自信をもってオススメできるものばかりです。お気に入りのお店は見つかりましたか?福岡へ訪れる際には、今回紹介したお店へぜひ行ってみてくださいね。