山中温泉花紫

Name: 山中温泉 花紫
Address: 加賀市山中温泉東町1-ホ17-1, 石川県, 922-0114
Price range: 36,000円〜 / 人

ヤマナカオンセンハナムラサキ

石川県 / 山中温泉 / 旅館

アートがある
料理自慢の宿
露天風呂付客室

鶴仙渓を前にお茶やアートを満喫。感性が磨かれるモダンな温泉宿

石川県・山中温泉の鶴仙渓沿いにあり、せせらぎに包まれる「山中温泉花紫」。"日本の文化サロン"がコンセプトの洗練された旅館です。茶房でお茶と対話を楽しみ、ギャラリーで工芸品や現代アートと出会う。心ときめく時間を過ごせます。組み合わせ自由の「アラカルト懐石」や、開放的な大浴場も◎。

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過ごし方

心が豊かになる温泉旅。
家族で楽しむ1泊2日の宿泊記

家族で石川旅行を楽しんだ女性が、実際に「山中温泉花紫」に宿泊した際のコースを、感想とともにご紹介します。

1日目

Start10:00

鶴仙渓川床から宿まで徒歩約15分

渓谷美に癒される
石川県の山中温泉へ

金沢駅から車で約1時間。渓谷の自然に癒される山中温泉へ。四季折々の風景が美しい「鶴仙渓」、山中漆器や九谷焼のギャラリーが並ぶ「ゆげ街道」など、温泉街には様々な見所があります。心の赴くままに、散策を楽しんで。

okamemonchan

30代後半 / 営業職

2023年05月に宿泊

「鶴仙渓」を散歩し、「我戸幹男商店」にて山中漆器を見学。その後「和酒BAR 縁がわ」にて日本酒を。器と、美味しい飲み方を知り尽くしたオーナーにも感動しました。

Check-in14:00

宿に到着

洗練された温泉宿に
チェックイン

大聖寺川の前にひっそりと佇む「山中温泉花紫」。"日本の文化サロン"がコンセプトで、館内には現代アートや工芸品、北陸の天然素材を使った調度品などが飾られています。洗練された空間で、感性が磨かれるステイを楽しんで。

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緑に囲まれたガラス張りの空間で、お茶の説明をして頂きながら、ウェルカムティーを味わいました。琥珀糖も頂きましたが、美しい見た目と上品な味に感動。

Room14:20

心安らぐお部屋で
せせらぎに包まれて

露天風呂とサウナ付きの「コンフォートスイート」はスタイリッシュなデザイン。和の趣に包まれる、坪庭付きの「基本和室」や「次の間付き和室」も素敵です。26室全てが「鶴仙渓」ビューで、せせらぎに癒されながら寛げますよ。

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お部屋は坪庭付き。渓谷を眺めることができました。水の音が清々しく、美しい緑を眺めながらのんびり過ごしました。

Cafe15:00

こだわりの器で
ティータイムを

館内の「茶房」で特別なティータイムはいかが。加賀棒茶や和紅茶の他、煎茶ジントニックなどの「茶酒」や、予約制の「和のアフタヌーンティー」も楽しめます。作家と共作したという美しい茶器が、さらに気分を高めてくれますよ。

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茶房が大変気になりました。時間的に行けずでしたが、必ず次回は利用したいと思っています。

Freetime16:00

企画展も楽しめる
ギャラリー&ショップ

「花紫」セレクトの品々が並ぶギャラリー&ショップ。北陸のアーティストを中心とした企画展が開催され、気になった作品は購入することもできますよ。旅先で出会った器やアートは、日々の暮らしにときめきを与えてくれそう。

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ガラス作家の方の個展が開かれていて、作品を購入させて頂きました。スタッフの方々も美意識が高く、作品への質問にも快くお答え頂けました。

Onsen17:00

2つの大浴場で
ゆったりと温泉浴

開湯約1300年もの歴史を持つ山中温泉を、2つの大浴場でゆっくりと楽しめます。「春夏秋雪」は渓谷に隣接する広々とした内湯。最上階の「ひらひら」は檜の内風呂と岩露天風呂を備え、開放的な気分で入浴できますよ。

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お風呂上がりに梅ゼリーのサービスがあったのですが、スタッフの方の手作りだそうです。冷たくて大変美味しかったです。

Dinner18:00

組み合わせを楽しめる
「アラカルト懐石」

「花紫」の定番コースは、約50種類の料理の中から自由に組み合わせる「アラカルト懐石」。おすすめ料理が並ぶ「旬懐石」も魅力的です。食事場所はプランによって異なり、子連れの場合はお部屋でゆっくりと味わえます。

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私達家族はお部屋で頂きました。特にお出汁が大変美味しく、驚きの連続でした。器は全国から選ばれている様子。山中漆器もあり目でも楽しめました。

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2日目

Morning06:30

宿から徒歩約1分

「黒谷橋」を渡り
爽やかな朝散歩

宿の目の前にはアーチ型が美しい「黒谷橋」が架かり、その下を大聖寺川が流れています。早朝に少し外に出て、爽やかな空気を感じてはいかが。渓谷沿いには整備された遊歩道があり、散策を楽しむことができますよ。

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朝早くに渓谷を散歩。滝のマイナスイオンを感じました。

Breakfast07:30

料理長特製の
体に沁みる和朝食

散策後は、北陸の食材をたっぷり使った、料理長特製の和定食を頂きましょう。朝食場所は、和紙作家が手掛けたダイニング、アートが彩る個室食事処、お部屋食のいずれか。「鶴仙渓」の自然を感じながら、ゆっくりと料理を楽しめますよ。

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朝もお部屋で頂きました。ホタルイカの干物が絶品で、お土産で購入しました。

Check-out11:00

宿を出発

帰りの時間まで
心地良い部屋でのんびり

チェックアウトは11時と、時間にゆとりがあります。窓辺で景色を楽しんだり、いつもよりゆっくりと身支度をしたり。露天風呂付き客室なら、朝風呂を楽しむのもおすすめです。最後までリラックスして過ごしましょ。

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スタッフの方々の子供に対する対応も良かったです。気持ちの良いお宿でした。

Return trip15:00