【青森】レトロな街・弘前で喫茶店巡り！一度は訪れたい地元の老舗喫茶5選

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クラシックがゆったりと流れる店内には、品のある静寂な雰囲気が漂っています。長いカウンター内には、マスターが収集している170余りの高級洋食器、「大倉陶園（おおくらとうえん）」の食器が飾られており、マスターがお客様の雰囲気などに合わせて使用するようです。

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オーダーを受けてから豆を挽き、じっくりと丁寧にドリップで淹れるこだわりコーヒー。通常使用するコーヒー豆の3倍の量を使用し、深い香りを生み出しています。オーダーを待っている間に店内に広がってくるコーヒーの香りに胸が踊ることでしょう。

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コーヒーと一緒に運ばれてくる美しい食器たちにも、注目です。

出典：ラジオリポーターさんの投稿

コーヒーと一緒にオーダーしたい自家製のアップルパイ。フレッシュバターを100パーセント、りんごは甘みの強い完熟フジを使用しているこだわりの品です。手作りならではのカラメルのほろ苦い風味がりんごの甘みを引き立てます。サクサクッと軽い食感で食べやすくなっています。

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アンティークのテーブル、椅子が置かれた店内には、カントリーやロカビリー、ヴィンテージロックなどオールドアメリカンなBGMが流れています。

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日替わりランチはハンバーグやパスタなど、定番洋食がスープ、コーヒーセットで楽しめます。1,000円以内で満足できる量なので、平日は近隣で働くサラリーマンに人気です。

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入店後に出されるお水のグラスもレトロ。アメリカのクラシック映画『カサブランカ』、懐かしいですね。

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古い鉄筋コンクリートビルの一階にお店があります。外にメニューボードがあるので、どんなメニューがあるのかあらかじめ確認できて便利ですね。

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モーニングはワンコイン500円。ハムエッグとトースト、コーヒーもしくは紅茶のセットです。定番朝食ですが、レトロな店内でいただくと特別な気分になるはず。近くにビジネスホテルがあるので、弘前を訪れた翌朝の朝食にぜひ。

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素敵なカップから漂うコーヒーの深い香り。コーヒーはブレンドやキリマンジャロなど数種類あります。

出典：あやプーさんの投稿

砂糖が入ったお皿に添えられたスプーンは、弘前の名産品である津軽塗のスプーン。

出典：あやプーさんの投稿

お店が入っているビルは、実は国の重要文化財に指定されているもの。弘前で一番古い鉄筋コンクリートビルなのだとか。レンガ部分ではアイリッシュパブ風のバーが営業しています。

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中央弘前駅から徒歩10分、土手町通りにあります。目印は、外に飾ってある大きな弦楽器。青森の名産品のりんごを型どった黒板には、太宰治の名前がしっかりとアピールされていますね。

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名物メニューの太宰ブレンド。太宰治が飲んだという、香り高くすっきりとしたコーヒーです。

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太宰ブレンドと一緒にオーダーする方が多いという、太宰ケーキセット。太宰ケーキセットのケーキは「アップルショコラ」。コーヒーの風味がするほろ苦いケーキの中にはりんごが入った一品です。甘さ控えめなのでコーヒーとの相性バッチリ！「恥の多い生涯を送ってきました」と、自伝風小説の『人間失格』で語っていた太宰でしたが、波乱万丈な彼の生涯の中で、このお店のケーキとコーヒーを味わっているシーンを想像しながら食べてみてはいかがでしょうか。

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店内は、柔らかな間接照明と季節の花が活けられていて、ゆっくりと落ち着ける雰囲気。

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クラシックが流れる店内では、革張りのイス、独特な模様の壁がレトロな雰囲気を作り出しています。弘前出身の画家の作品も飾られているので、アートがお好きな方にオススメ。

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アップルチーズケーキは、煮込まれてクタッとなった甘いりんごに、層に隠れたレーズンがアクセント。

出典：あやプーさんの投稿

パスタやサンドイッチなど、喫茶店らしい洋食メニューも楽しめるのが魅力。こんもりと盛られたナポリタンは、濃いめのケチャップで味付けされた昔懐かしい味です。

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お土産にミートパイを購入するお客さんが多数。甘みのある玉ねぎとジューシーなひき肉がぎっしり。塩気の優しいホッとする味わいです。

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