2017年09月22日

【盛岡】1泊2日の旅に出かけよう♪王道の観光モデルプランをご紹介
岩手県の県庁所在地盛岡市は、石川啄木や宮沢賢治らが青春時代を過ごした街でもあります。歴史や伝統を感じさせる古い町並みや、レトロで穏やかな時間を過ごせるカフェなども人気です。ご当地グルメも味わいながら、盛岡の街を旅する1泊2日ののんびり旅にでかけませんか?
岩手県は、石川啄木や宮沢賢治など文豪のふるさととして知られています。盛岡市は、彼らが青春時代を送った街でもあり、その足跡を今もめぐることができます。また、明治大正期に建てられた洋風建築物も多く、のんびりまったりとしたレトロ旅を楽しむのには最適の街です。名物グルメにショッピングと、盛りだくさんな盛岡旅行に出掛けてみませんか?
1日目
午前中に盛岡駅に到着
お得な一日乗車券を利用しよう
もりおか啄木・賢治青春館へ!
館内には、2人の作品や直筆の手紙などが展示されています。常設展示のほか、企画展やイベントも開催していますよ。喫茶店も併設されていますから、立ち寄っても良いですね!
盛岡といったら岩手銀行赤レンガ館♪
ランチは「わんこそば」にチャレンジ!
レトロな街並み、紺屋町を散策♪
「わんこそば」でお腹がいっぱいになったら、腹ごなしに少し散策しましょう。明治・大正期のレトロな街並みが残る「紺屋町」には、ぶらりと立ち寄ってみたくなるお店がたくさんあります。
紺屋町界隈の詳細情報
ござ九
丈夫で味わいのある竹細工は、食べ物の盛り付けにも、小物の整理にも便利ですね。お土産にもおすすめですよ♪
shop+spaceひめくり
「shop+spaceひめくり」は、中津川沿いにあるお店で、「地場のもの」と「紙にまつわるもの」を扱っています。作家さんたちのギャラリーとしても使用され、その展示即売も行われていますので、ぜひのぞいてみましょう。
ワークショップやトークイベントなどが行われるときもあります。こういう時に、こういう場所で、心惹かれる作品に出合えるということは多いもの。お気に入りが見つかるといいですね♪地元の人たちにも人気のお店です。
夜はガストロ スケゴロウで、三陸の新鮮な魚介をいただきます!
ホテルメトロポリタン盛岡で翌朝に備える!
公式詳細情報
盛岡 / スタンダードホテル
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44
- 地図を見る
- アクセス
- JR盛岡駅より徒歩約1分。東北道 盛岡ICより盛岡駅方面へ車...
- 宿泊料金
- 4,300円〜 / 人
- 宿泊時間
- 14:00(IN)〜 11:00(OUT)など
他のホテルも探したい方はこちらから♪
2日目
神子田(みこだ)の朝市で「朝ごはん」
盛岡城跡公園
梅林、藤棚、アジサイ、バラ園などもあり、たくさんの緑に心もリフレッシュされるはず!園内には、石川啄木、宮沢賢治など、ゆかりの文人達の歌碑も置かれていますよ。文学散歩をしながら、盛岡の自然の中でのんびりと過ごしましょう。
ランチは、盛岡冷麺♪
食道園の詳細情報
うるみ工芸
東北では、漆塗が盛んです。盛岡にも漆器のお店がいくつかありますので、ちょっとのぞいてみませんか?こちらの「うるみ工芸」は、1200年の歴史を誇る「浄法寺塗」という技術で、器を制作するお店です。さすがに、気軽に購入できるようなものではありませんが、お箸やお弁当箱など、魅力的な品がたくさんありますよ。
こちらの工房では、お椀に漆での絵付け体験をすることができます。合成漆を使用しているのでかぶれる心配もないそうです。所要時間はおよそ1時間ですが、その日に持ち帰ることはできません。後日、お家まで送られてきますよ(送料別途)。ぜひチャレンジしてみてください♪
13日その1。うるみ工芸。
— つがるいし (@tsugaru_ishi) 2015年8月22日
浄法寺塗という漆器のお店。1200年の歴史とか。すごい古い。
茶菓子のお皿が欲しかったけど、黒がなかったので注文しました。三ヶ月後くらい。楽しみ! pic.twitter.com/r1cQtByDAa
光原社
最後に
いかがでしたか?精力的にいろいろなところを見て回る旅もいいですが、少し時間にゆとりをもって、一つ一つのスポットにじっくりと滞在し、おいしいものも存分に楽しめる旅をご紹介しました。一人旅でも楽しむことができるスポットも多いですから、ふと思い立って出かけてみるのもいいですね。素敵な「盛岡」の旅を楽しんでください。