和歌山の冬の風物詩！川湯温泉にある大露天風呂「仙人風呂」

出典：いざいざさんの投稿

川がそのまま湯船に！和歌山県田辺市に冬限定で登場する野趣感あふれる広～い露天風呂をご紹介します。

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和歌山県の熊野川支流の大塔川に湧く秘湯情緒あふれる温泉です。川底から湧き出す70度にもなるという源泉が魅力。夏は川のレジャースポットとしても人気ですが、それ以上に注目されているのは人工的に川の流れを堰き止めて作る冬の大きな仙人風呂です。

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熊野古道へのアクセスもよく、散策するときの拠点としてお宿をとっておくのもおすすめ。年間を通して、疲れを癒しに立ち寄る人が多い人気の温泉地です。

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それでは川湯温泉の冬の風物詩「仙人風呂」に出かける前に知っておきたいポイントをまとめてチェックしていきましょう！

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仙人風呂は水着着用の混浴露天風呂です。くれぐれも下着で入浴するようなことがないように、必ず水着を持参しましょう。飲食はＮＧ、もちろんアルコール類を飲みながらの入浴もダメです。ゴミなどは必ず持ち帰りましょう。

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野趣感満点の仙人風呂。旅館の立ち寄り湯などと違って、スタッフの人などは基本的に常駐しているわけではありません。タオルなどもあらかじめ持参するようにしましょう。ロッカーもありませんので、貴重品などは目の届く場所において自分で管理しましょう。バスタオルは荷物などを置いておくときのレジャーシート代わりにもなるので便利です。

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更衣室やお手洗いなど、木製の橋を渡って砂利道や道路を歩くことになります。お風呂上りはからだも濡れているので滑りやすいので気を付けてくださいね。ちょっと荷物が増えてはしまいますが、できればビーチサンダルなども持っていくと便利ですよ。

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川沿いの道路を渡ったところにある古めかしい建物が仙人風呂の更衣室になっています。中に入ると、男女別々の部屋があります。

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更衣室の中は、こんな感じです。特にロッカーなどがあるわけではないので、大き目のバッグなどに自分の衣服をしまって、各自で管理するようにしましょう。

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ただ冬場はかなり冷え込みます。水着姿で道路を渡って更衣室までいくのはつらいもの。この仙人風呂の看板のついてた越しに着替える人も。ルールは厳格に決められてはいませんが、お互いに気を使い合いながら、マナーよく温泉を楽しみましょう。

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このダイナミックな露天風呂、なんと無料で楽しめるんです。その理由は、この募金によって丁寧に管理をされてきているから。ぜひ運営されている方に感謝の気持ちも合わせて、それぞれ無理のない範囲で募金の協力もお願いします。

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当然ですが、自然の風情そのままのお風呂。シャワーなどはありません。シャンプーやせっけんの利用も水を汚してしまいますから絶対にやめましょう。

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仙人風呂の開催されている期間は12月～2月、時間は6時半～22時となります。場所は、川湯温泉の大塔川にて。夜は安全のために施錠されます。

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また雨がたくさん降ったりすると川の水位が高くなり、仙人風呂のために掘ったエリアもまるごと流されてしまうことがあります。

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復旧までに数日かかることもありますが、増水中は危険ですので、くれぐれも近づかないようにしましょう。

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また掘ればたちどころにお湯が湧くというこの大塔川ですが、仙人風呂のシーズンは、ほとんど個人で掘れる場所はないんだそう。みんなで広い湯船をシェアしながら楽しみましょう。

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毎週土曜日にライトアップされるという湯けむり灯篭も素敵ですよ。

出典：いざいざさんの投稿

星空と柔らかい灯篭の明かりのもと、ゆっくりした夜のひとときはいかがですか？

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