東京「鳩森八幡神社」でパワーとハトみくじをゲットしよう♡

出典：ことだまさんの投稿

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「鳩森八幡神社」は、JR千駄ヶ谷駅より徒歩約5分。都心とは思えない、とても静かで緑豊かな神社です。

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「鳩森八幡神社」の創建は、西暦720年代。はじまりは、神社あたりの林に白雲が降りたことを不思議に思った村人が近づいてみると、白鳩が数多く西に向かって飛び去る縁起がいい現象に遭遇。それをきっかけで、鳩森「はとのもり」と名付けた神様が宿る、小さな祠を営んだとされています。

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「鳩森八幡神社」の富士塚は、寛政元年に築造された富士塚都内最古のもので、東京都の有形民俗文化財にも指定されています。実際の富士山を忠実に再現された富士塚は、浅間神社をはじめ、山頂の金明水と銀明水、食行身禄像など見どころ満載です。

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そんな本格的な富士塚は、以前「ブラタモリ」でタモリさんが実際訪れ、登頂しています。私たちもタモリさんに続くべく、疑似登頂してみましょう。

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「鳩森八幡神社」の富士塚は、3つの登山口から登山が楽しめます。気分や体力に合わせて、ルートを選びましょう。

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山頂へは、植えられたクマ笹や自然岩の道や階段を登っていきます。

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早くも、「冨士浅間神社」の宮里に到着。登山の安全を祈願しましょう。

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頂上に向うにつれ、登山道は険しくなっていきます。

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富士山から運ばれた溶岩で囲われた、「奥宮」。「浅間大社奥宮」のミニチュア版です。お賽銭をしてしっかりとお祈りし、御利益にあやかりましょう。

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奥宮の隣には、「銀名水」。

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奥宮の左奥には、「金明水」。「銀名水」、「金名水」共に、実際の富士山頂で祠で祀られている神秘的な水に見立てたものです。涸れもしない、流れもしない霊水といわれ、病に効果があるとされています。

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奥宮の裏側にある、「釈迦の割石」。富士山頂の名所のひとつとされています。

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「小御嶽石尊大権現」と書かれた付近の横に折れる道は、「御中道」にあたります。「御中道」とは富士山の五合目〜六合目あたりを一周する登山道のこと。かつては、富士講信者における修行として利用された道でした。富士山では、現在でも一部の「御中道」は使われているそうですよ。

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6～7合目付近には、洞窟に安置されている「食行身禄(じきぎょうみろく)」のお姿も。「食行身禄」は、江戸時代に活躍した富士講の指導者です。

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「食行身禄」すぐ下には、「食行身禄」が断食行を行ったとされる烏帽子岩に模した岩もあります。実際の富士山では八合目に位置し、巡礼スポットとされています。

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標高6mほどの富士塚は、都会とは思えない緑豊かな風景と共に、ちょっとしたと登山気分が楽しめます。

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登山記念に、千駄ヶ谷「富士浅間神社」の御朱印ももらっちゃいましょう。

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注目は、「鳩森八幡神社」にちなんだハトのおみくじ、「鳩みくじ」。富士塚を登ったあとは、引いてみましょう。

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