大自然に囲まれた茨城の温泉地6選！おすすめの宿もご紹介♪

良質な温泉が多数湧き出ている茨城県。観光スポットとして人気のある筑波山や袋田の滝周辺、霞ヶ浦周辺の海辺など、さまざまな場所に個性豊かな温泉地があります。どの温泉地も、海・山・川などの自然に囲まれた場所に位置しているのが特徴です。それでは具体的にどんな温泉地があるのか、詳しく見ていきましょう！

日本百名山・日本百景の一つである、筑波山に湧く温泉です。筑波山の中腹に位置しているため、関東平野を見下ろせる絶景の温泉宿が多いのが特徴。筑波山や筑波山神社の観光に便利な温泉地です。

筑波山神社のすぐ近くにある「筑波山江戸屋」。リニューアルしたばかりの最上階の客室からは、雄大な関東平野を一望することができます。和室にベッドを設置した和モダンな空間がおしゃれです。デザインの異なるさまざまな客室が用意されています。

「磯原温泉」は、ニツ島で有名な磯原海岸にある温泉地です。また、詩人・野口雨情が生まれ育った場所でもあり、「雨情の里」としても知られています。太平洋とニツ島を一望できる、絶景の温泉宿が多数集まっています。

磯原海岸の目の前に位置する「磯原シーサイドホテル」。屋上には「天空露天風呂」があり、真っ青な空と海を眺めながら、温泉で疲れを癒すことができます。また、日の出や夕焼け、夜の星空も必見ですよ。

日本三大名瀑の一つとして有名な、袋田の滝近くにある温泉地です。久慈川の支流周辺に多数の温泉宿が佇んでおり、奥久慈の渓谷美を堪能しながらゆったりと温泉に浸かることができます。袋田の滝観光の拠点として、非常に便利な立地です。

袋田の滝から徒歩で7分の場所にある「袋田温泉 滝味の宿 豊年万作」。奥久慈の雄大な自然に囲まれた露天風呂や、木の香りを楽しめる檜内風呂が魅力です。敷地内から湧き出るアルカリ性単純泉が、旅の疲れを癒してくれます。

茨城県行方市の北浦湖畔に位置する「北浦宝来温泉」。美しい北浦湖を眺めながら、温泉を楽しむことができます。特に、湖面が黄金色に輝く早朝の日の出は絶景ですよ。また、北浦宝来温泉の湯は琥珀色のにごり湯で、肌をスベスベにしてくれると評判です。

北浦湖畔にひっそりと佇む「北浦宝来温泉つるるんの湯宿　北浦湖畔荘」。湖と緑に囲まれた静かな宿です。「つるるんの湯宿」という名の通り、北浦宝来温泉特有のつるんとしたお湯が体を包み込み、日頃の疲れをじっくりと癒してくれます。北浦湖畔荘には、北浦湖を一望できる朝日の部屋と、のどかな田園風景を楽しめる夕日の部屋の2種類があります。どちらの部屋にも大きな窓があり、美しい風景をのんびりと眺めることができますよ。

茨城県の最北端に位置する「平潟港」にある温泉地です。港には漁船が停泊し、温泉街にもほのかに磯の香りが漂います。港町にある温泉地なので、温泉だけでなく新鮮な魚介類も堪能できるのが魅力的です。

バリエーション豊かな7種類のお風呂がある、「平潟港温泉 あんこうの宿 まるみつ旅館」。あんこうコラーゲン風呂、美泡の湯、美泥の湯、和室風呂などの個性豊かなお風呂を楽しむことができます。

「横川温泉」は、茨城県東北部の常陸太田市・折橋町にある温泉地です。「横川の下滝」がある渓谷周辺に位置しており、鳥のさえずりや清流の音を聴きながら温泉を楽しむことができますよ。また、横川温泉の歴史は古く、1753年（宝暦3年）に開湯したと言われています。約300年もの歴史を持つ名湯です。

2017年7月にリニューアルオープンした、「元湯 山田屋旅館」。山あいにひっそりと佇む静かな宿です。築250年の建物をリノベーションし、木のぬくもりを感じる和モダンな客室へと生まれ変わりました。「月庭」「川」「山」など、デザインの異なるさまざまな客室が用意されています。

茨城県の温泉地とおすすめの宿をご紹介してきましたが、いかがでしたか？海・山・川・湖など、さまざまな自然に囲まれた個性豊かな温泉地ばかりです。東京から車で2時間弱でアクセスできますので、週末などに気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。