あんこ好きさん必見です♡大阪のあんこがおいしい和菓子屋7選

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大阪のあんこ好きにはよく知られる、行列ができるおはぎの店「玉製家(ぎょくせいや)」。冷蔵には向かない、そして賞味期限が短い極上のおはぎを求めて、たくさんの人が訪れています。

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昔ながらの素朴な造りの店内。おはぎは、オーダー後にていねいに箱詰めするため、待ち時間がかかる場合があります。時間の余裕がある日に訪ねてみてください。

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「つぶ餡」と「こし餡」のおはぎは、ベストな状態で食べてもらいたいと「冷蔵庫には入れないでくださいね」とお店の方から念をおされる逸品。「つぶ餡」は、ちょうどいい甘さのつぶあんにともち米のやわらかさがマッチしています。「こし餡」は、塩をきかせ気味にした大人の味わいが人気なんですよ。

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地下鉄「谷町六丁目」駅から徒歩約7分。雑貨店のようなかわいい外観の「一吉(ひとよし)」は、女子受けするかわいいオリジナル最中を販売するお店です。

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国産最高級のもち米を100％使った香ばしい手作りの皮と、小さなカップに入ったさまざまなフレーバーのあん。自分であんを詰めて食べるスタイルなので、できたてのサクサク感を楽しめます。

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おすすめは「粒餡最中(右)」。有機いぢじくを使った「味噌餡有機いちじく最中(左)」です。「粒餡最中」は、ほどよい甘みで仕上げたさらっとしたあんが特徴です。「いちじく最中」は、いちじくの甘酸っぱさと味噌あんがマッチしているんです！コーヒーや紅茶にも合いますよ。

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地下鉄「堺筋本町」駅から徒歩約6分。南久宝寺にある和菓子屋「あずき庵」です。お店の名前にもあるように、こだわりのあずきのあんが人気のきんつば専門店です。

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厳選した北海道産の小豆を使用した、つぶあんがたっぷりの「きんつば」。地元の人たちにも愛されている一品です。

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小ぶりの大きさがかわいい「きんつば」。香ばしく焼き上げた皮と、甘さ控えめの薫り高いつぶあん。あんがたっぷりで、小豆の風味をダイレクトに味わるあんこ好きにぴったりの品です。

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地下鉄・京阪「淀屋橋」駅近くに位置する「御菓子司　高岡福信(たかおかふくのぶ)」。江戸初期の寛永元年(1624)発祥の、大阪で最も古い和菓子店です。大阪の薬屋さんが集まる「道修町(どしょうまち)」と呼ばれる地域のビルの中にぽつんと建つ店舗は、｢寛永通寶｣のオブジェが目印！

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「酒饅頭」や「本わらび餅」などが人気のこちら。看板メニューの「酒饅頭」は、江戸時代から続く伝統の味わいが人気。

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糀(こうじ)の香りがほのかに感じられるふっくらした生地と、備中大納言小豆の上品な味がマッチした「酒饅頭」。自宅に持ち帰ったときは、蒸したり焼いたりすると美味しく食べられます。

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堺市にある創業300年以上にもなる「小島屋」。堺名物として知られる「けし餅」で有名な老舗和菓子店です。

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まわりにまぶされた、プチプチとした“けしの実”。食感が楽しい「けし餅」は、甘さ控えめに整えられたこしあんとの相性がよく、いくつも食べたくなります。

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手で持つとふわっとしたやわらかさが伝わる「けし餅」。こちらの店舗の2Fは茶房になっているので、堺の街並みを眺めながら「けし餅」を食べられますよ。

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堺市にある「本家小嶋」は、普通の住宅のような外観が印象的な和菓子店。こちらも堺市の名物「けし餅」が人気のお店ですが、もうひとつの名物「ニッキ」もおすすめなんですよ。

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「ニッキってなに？」と思われる方もいるかもしれませんが、実はみなさんご存知の「シナモン」のこと。昔の日本では、シナモンのことをニッキと呼んでいたのですね。弾むような音感があるこの呼び方もいいですよね。

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「ニッキ」は、やわらかいモチモチの皮にシナモンがたっぷりで、ひと口食べるとシナモン独特の香りが広がります。中のあんこは、皮とのバランスを考えて仕上げた甘さが絶妙！シナモン好きの人にはたまらない組み合わせ。

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最後にこしあんでもつぶあんでもない、グリーンの色鮮やかなあんこのお餅が食べられるお店をご紹介。鎌倉時代末期の1329年創業、「かん袋」という甘味処です。

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カジュアルな雰囲気の店内で味わうのは、「くるみ餅」とかき氷の「氷くるみ餅」のみ。シングルとダブルから選ぶスタイルです。

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こちらは、お餅が5個入った「くるみ餅 シングル」 。名前に「くるみ」とつきますが、くるみを使っているわけではなく、これは餅をあんで「くるむ」ことから付けられた名前。

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このグリーンのあんが独特ですが、豆の種類や製法などは門外不出なのだそう！濃厚なあんと滑らかな餅との組み合わせは、ここでしか味わえないものとして人気を呼んでいます。何の豆を使っているのか想像しながら食べてみてください。

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