和歌山の人気温泉地＆おすすめ温泉旅館8選

出典：celicaさんの投稿

大阪、京都、神戸から訪れやすい「紀北」。和歌山市を中心に、猫の駅長がいる和歌山電鐵貴志川線・貴志駅や、高野山などがあるエリアです。

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夕日が美しいことでも知られる雑賀崎。和歌山市内からアクセスがよく、その素晴らしいロケーションが人気のエリア。紀州温泉の泉質は、保温効果が高く、湯冷めしにくいのが特徴の「塩化物泉」。海辺を散策し、しっかり体を癒してから海の幸に舌鼓、なんて贅沢も。

雑賀崎の目の前にある温泉旅館なので、絶景のロケーションが望める露天風呂と大浴場が人気。漁港がテーマとあって、舟型の露天風呂も用意されています。うれしいことに全室オーシャンビュー！そして、旅行の楽しみでもある食事は、雑賀崎港の漁師さんたちから直接仕入れた新鮮な地魚料理の数々。

出典：颯颯（さっさつ）さんの投稿

柿の産地として有名なエリアに温泉。4つの源泉があり、そのひとつが塩分を多量に含んでいるのが特徴の「化石海水」。数万年前の海水が温泉に混入したもの。塩分濃度が高く、保温効果を発揮し、湯冷めしにくい温泉です。ほかにも、炭酸温泉が楽しめます。

日帰り入浴施設も完備している、全室露天風呂付客室がある人気の温泉宿。4つの源泉をかけ流しで入浴できるのも魅力。もちろん、「化石海水」のお湯も堪能できます。開放感あふれる石造りの露天風呂でゆっくり旅の疲れを癒して。

出典：自然堂哲さんの投稿

南北に長い和歌山県のちょうど真ん中あたりを指す「紀中」。醤油発祥の地である湯浅町、梅生産量日本一を誇る梅の里であるみなべ、白亜の岩壁が印象的な白崎海岸などがあるエリアです。

出典：ひょうすけさんの投稿

醤油醸造の発祥地である湯浅町。有田みかんでも有名な有田郡の中でも海側に位置したエリアです。湯浅温泉はい市街地から少し離れた場所に位置し、単純泉と硫黄泉の2つの泉質が楽しめます。

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湯浅温泉でおすすめしたいのは、見た目も楽しめるお城の形をした宿泊施設。湯浅町のシンボルとしても人気。もちろん、天守閣にも登ることができ、町並みや湯浅湾まで見渡せます。美肌効果も期待できるとろみのあるアルカリ泉は、日帰り入浴も可能。しかも遅い時間まで対応してくれるので、観光帰りに立ち寄るのにぴったり。

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梅の生産高日本一を誇るみなべ町、和歌山のブランド梅のひとつ“南高梅”が最高品種としても人気。熊野古道で唯一海辺を通るコースの近くにある温泉なので、施設によってはオーシャンビューも一緒に楽しめます。炭酸水素塩泉、塩化物泉の泉質を持ち、美肌効果に湯冷めしにくいお湯を堪能できます。

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“240度のオーシャンビュー”がウリの国民宿舎。とろっとした湯触りが評判の美人の湯は、露天風呂だけでなく大浴場からも海が望めます。日帰り入浴も対応してくれるので、海水浴シーズンや梅のお花見で訪れたときに立ち寄っても◎。南紀白浜にもアクセスがよく、旅の拠点に便利な場所です。

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本州最南端の地がある「紀南」。パンダに会える動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークのアドベンチャーワールドをはじめ、リゾートタウンとして人気の白浜、世界遺産の熊野古道のメインともいえるエリアです。

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ちょうど紀伊半島の真ん中、自然豊かな日高川の渓流沿いに位置する「日本三美人の湯」のひとつ。女性から人気が高いお湯は、ナトリウム炭酸水素塩泉。肌がすべすべになるという質の良さを体感してほしいもの江戸時代、徳川御三家・紀州藩主にも愛され、四季の美しさを眺められる温泉地。

紀州藩主の別荘として造られたという「上御殿」は、家臣の宿泊所「下御殿」とともに温泉街のシンボルとして人気。そして、作家・有吉佐和子さんが愛した400年以上の歴史を持つ老舗旅館です。日高川を目の前にした露天風呂は開放感たっぷり！女子旅にうれしい色浴衣の有料サービスも。

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夏の海水浴はもちろん、人気のアドベンチャーワールド、円月島や三段壁などの見どころスポットが多い観光地にあります。「日本三大古湯」のひとつとして数えられ、多くの源泉と、さまざまな泉質、そして湯量を誇る温泉地です。外湯めぐりや無料の足湯など、楽しみもいっぱい。そして、太平洋の目の前にした「崎の湯」は、日本最古の湯！唯一昔のまま残っている波打ち際にある温泉です。

海に突き出した岬に建つ旅館のウリは、ダイナミックな大海原を体感できる混浴露天風呂。湯あみ着を着用するので、女性も気軽に楽しめます。2本の源泉を持っているので、大浴場や貸切風呂は湯量たぷりの、源泉かけ流し。海のそばだけあって、新鮮な海の幸を使った料理が味わえます。

出典：いざいざさんの投稿

世界遺産に登録された“熊野古道”の最終到達地「熊野本宮大社」の麓にある温泉郷。川原を掘って自分だけの露天風呂が作れる「川湯温泉」、日によって7回も湯の色が変わる岩風呂“つぼ湯”が世界遺産登録されている「湯の峰温泉」、そして、渓流沿いにある露天風呂が人気の「渡瀬温泉」の3つの温泉が沸くエリアです。

川原から温泉が湧き出るめずらしい川湯温泉。その大塔川の目の前にある旅館は、もちろんその源泉をそののままかけ流し。開放感がある自然を満喫できる露天風呂は混浴ですが、専用の浴衣が女性に用意されているので気軽に利用できます。

出典：自然堂哲さんの投稿

紀伊半島の先に位置する那智勝浦町は、日本一のマグロの水揚げ量を誇る漁師の町。世界遺産に登録された那智山や那智滝など、人気の観光スポットが点在するエリアです。そして、200本以上の源泉を持ち、湯量豊富な温泉が楽しめる温泉地。

自然の岩に囲まれたありのままの洞窟をそのまま温泉にした名物露天風呂がある「ホテル浦島」。12本の源泉を持ち、豊富な湯量のため、源泉かけ流しのお湯が楽しめます。2種類ある洞窟風呂は、日帰り入浴も可能。名物のマグロを中心としたバイキングが味わえます。熊野古道の散策の拠点としてもおすすめ。

出典：いざいざさんの投稿