麺もスープもコーヒー！葛飾「亜呂摩」のコーヒーラーメンを食べに行こう

今回ご紹介するのは、東京にある非常に変わったラーメンが食べられるお店です。「亜呂摩」という美味しいコーヒーが飲める下町の喫茶店で、その強みを生かした「コーヒーラーメン」という新ジャンルを提供しています。ラーメンの種類は多々あれど、コーヒーを使ったラーメンと言うのはなかなか聞かないですよね。

葛飾の京成お花茶屋駅から歩いて5分ほどの立地が良い住宅街にある喫茶店「亜呂摩」。創業から40年にもなろうかという老舗のお店は、地元に溶け込んでいます。

そんな「亜呂摩」を代表するユニークなメニューがこちら。なにやら顔の形のような面白いトッピングの乗せ方ですね。と思いつつよくよく見てみると、トッピングになっているものがなんだか普通じゃないのです。アイスクリームにキウイフルーツ。バナナにチーズ…そしてその下にはスープと麺が。ラーメンと言うよりお蕎麦のように見える麺ですね。

コーヒーラーメンはバリエーションがあるのも面白いところ。ご紹介したコーヒーラーメンにはホットとアイスがあり、見た目はほとんど一緒ですがアイスのほうが食べやすいので初心者にお勧めなのだそう。

さらに、麺のおいしさを活かした「つけ麺」や「サラダ麺」といった食べ方も。ちなみにつけ麺は一般的な麺つゆで、サラダ麺は中華風のタレだそうです。最初に開発したのは麺だったので、当初はこの2種類の食べ方だけで提供されていたのだとか。

スープとコーヒーの味わいのバランスを変えたり、具材を工夫してみたりと、常に変化しているのがコーヒーラーメン。変わり種ではあるけれど、美味しく食べられるように常に試行錯誤しながら進化し続けているラーメンなんですね。是非そんなコーヒーラーメンを食べてみてください♪