【東京】懐かしいあの味を求めて。恋い慕う「昭和グルメ」11選

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鶯谷駅から徒歩3分にある『ビクトリヤ』は、創業1965年の老舗の洋食屋さん。自慢の和牛ハンバーグは、多くのテレビ番組で取材を受けているほどの有名メニュー。A5ランクの黒毛和牛が使われ、注文後に肉を挽くこだわりよう。

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和牛で作ったハンバーグは、ふんわり柔らかジューシー！デミグラスソースにこだわりがあり、牛すじと野菜を1ヶ月かけて煮込んだ渾身のソースです。ランチではハンバーグとお好きなフライを合わせたミックスフライ定食がオススメです。

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席はテーブル席が中心。店内の壁には、今まで訪れた芸能人の写真やサイン色紙が飾られています。料理の待ち時間に、誰の写真やサイン色紙があるのか探してみると楽しいですよ！

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中目黒駅から徒歩3分、創業1966年の『キッチン　パンチ』は、昔ながらの洋食を豊富に用意しています。扉に書かれた店名が、レトロな字体で昭和好きにはたまらないのでは？自慢は、店名の通りパンチのある大きいエビフライ。エビフライ目当てのお客様が多いようです。

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エビフライはしっぽまでピン！と真っ直ぐで、身も分厚くてプリップリ！食べるときは、タルタルソースと辛子をつけていただきます。ハンバーグなど他のメニューにエビフライをトッピングすることも可能です。

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店内にはテーブル席とカウンター席があり、清潔感のある内装になっています。カウンター席は壁に向かっているので、一人で食事するときも周りの目が気にならないでしょう。

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神保町駅から徒歩1分にある『さぼうる』は、テレビで取り上げられたこともある有名喫茶店です。1955年創業で、お店はお茶メインの『さぼうる1』と食事も楽しめる『さぼうる2』に分かれています。お店には様々な喫茶店フードがありますが、中でも人気なのがボリューミーなナポリタン！

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名物のボリュームたっぷりナポリタンは、サラミ、マッシュルーム、玉ねぎと具沢山。このボリュームにサラダ付きで650円というから感涙ものです。テーブルには粉チーズ・タバスコ・塩がセットされているので、自分好みの味に仕上げましょう。

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店内は薄暗く、木を基調としたエスニックな雰囲気。所々に観葉植物が置いてあって、居心地が良さそうなリラックスしたムードです。

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東銀座駅から徒歩1分、レンガ造りの外観とネオンサインの看板がレトロな『YOU』。歌舞伎座の裏に店を構え、創業1970年以来歌舞伎役者にも愛されてきた老舗です。こちらのお店では、美しいシルエットのオムレツ人気。オムライスを始め、一部洋食メニューがテイクアウト可能です。

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オムライスは、美しい丸みのあるフォルムのオムレツが人気の秘訣。スプーンでつつくとフルフルッと動き、中は絶妙な半熟具合です。オムレツはふんわりマーガリンと生クリームの甘みがアクセントになっています。

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お店は1階と2階に分けられており、1階はカウンター席とテーブル席、2階はテーブル席中心です。赤のビロード素材のソファが昭和感があって雰囲気が出ていますね。

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淡路町駅から徒歩2分にある『栄屋ミルクホール』は、創業1945年の食堂です。店名の「ミルクホール」とは名前の通り、ミルクを提供することを目的としたお店のこと。政府が日本人の体質改善を目的にミルクを飲むことを目的に明治時代に多く出現した業態です。こちらのお店の料理はラーメンが中心ですが、昔ながらの家庭的なカレーが大人気！

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人気メニューのカレーは、和風ベースのカレーで具材はシンプルに玉ねぎ、鶏肉などが煮込まれてほろほろになっています。味はすっきりとした味わいで、お家で食べるカレーのお手本のような一品。

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終戦直後から存在するお店ですが、お店の中は清潔感があってスッキリ綺麗に管理されています。席は基本的に相席、テーブルに丸椅子という昔ながらのシンプルな作りで、昭和の大衆食堂の雰囲気たっぷり。

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浅草駅から徒歩7分にある『ロッジ赤石』は、昔ながらのナポリタンで有名な喫茶店です。数多くある喫茶店フードの中でも、特にナポリタンのオーダー率が高め！創業は1972年の老舗で、火曜日から土曜日までは明け方4時まで営業しているので、お酒を飲んだ後に訪れるという方も多いそう。

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人気メニューのカツ重。薄めの大きめカツが贅沢に3枚ほどトッピングされています。卵でとじたカツはさっくりジューシー。ボリュームたっぷり、味噌汁や漬物がついて1,000円とリーズナブルです。

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店内にはランタンが飾ってあり、木を基調としたまさに山小屋のような空間。シャンデリアが山小屋に純喫茶テイストを加えていますね。カウンター席は少なめで、テーブル席中心です。

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田原町駅から徒歩1分にある『花家（ハナヤ）』は、焼きそばが人気の創業1945年の食堂です。こちらの焼きそばは、お肉なしのシンプルな野菜焼きそばで、あっさりとした味わいが昔懐かしいと支持されています。焼きそばをつまみにビールを飲むというお客さんが多いそう。谷中や根津が地元の人たちにとって、休息所的な存在です。

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焼きそばはなんと1皿たっぷりで400円と激安！テイクアウトも可能です。具材はキャベツ、玉ねぎとシンプル。味はあっさりしているので、卓上の中濃ソースでお好みの味に調整しながら食べるのが常連さん流の食べ方です。

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店内には、浅草漫才協会のカレンダーや演歌歌手のポスターなどが貼られており、いかにも昭和の大衆食堂といった雰囲気。昭和好きにはたまらない空間でしょう。

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日本橋駅から徒歩1分にある創業1924年、『日本橋 お多幸本店（にほんばしおたこうほんてん）』です。江戸の味をずっと継承してきたおでん屋さんです。出汁で煮込んだ木綿豆腐を、茶飯にかける一品「とうめし」で有名なお店です。自慢は、なんといっても半世紀以上ずっと守り続けた継ぎ足しの秘伝出汁。

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おでんは、甘辛い醤油ベースでお酒が進む少し濃い目のテイスト。お酒のつまみ、ご飯のお供にぴったりです。オススメは、お店一押しの具材を選んでもらえる「みはからい」。950円で4品のおでんの具材を楽しめます。

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店内には席が90席あり、広々としています。厨房の様子が見えるカウンター席があるので、お一人様でもリラックスして食事が楽しめそう。

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浅草駅から徒歩1分にある『捕鯨船（ほげいせん）』は、創業1977年、ビートたけしさんを筆頭に多くの芸人さん、漫画家さんなど著名人に愛されてきた老舗の居酒屋です。店名にある通り、昭和によく食べられていた鯨料理が味わえます。鯨の竜田揚げや鯨の赤身刺しなど、バリエーション豊富な鯨料理をつまみに1杯いかが？

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定番メニューの鯨の竜田揚げ。昭和時代には、給食メニューとして一般的なものでした。さっくり揚げたての竜田揚げは、ビールやハイボールと相性抜群！

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店内の壁には、これまで訪れた著名人のサインが落書きのようにカジュアルに書かれています。大物では、ビートたけしさんがご贔屓にされているそうです。鯨料理をつまみに飲みながら、誰のサインがあるのか探してみると楽しいでしょうね。

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浅草駅から徒歩4分にある喫茶店、『アンヂェラス』です。創業1946年の老舗喫茶で、戦後間もない東京でご夫婦が「みんなに甘いものを食べて欲しい」という気持ちで始めたそう。著名人のお客さんも多く、小説家の池波正太郎さんや漫画家の手塚治虫さんなど、名高い文化人にも愛されたお店です。昔懐かしい喫茶の甘味メニューの中でも、今回はプリンアラモードをオススメします。

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プリンアラモードは、プリンとフルーツ各種、ホイップクリームがトッピングされた昭和の人気スイーツ。こちらのお店のプリンアラモードは、フルーツが大胆にカットされていて食べ応え抜群です。

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お店は1階と2階、3階に分かれており、全階終日禁煙なので、タバコの煙が気になる方でもゆったり寛げるでしょう。2階は吹き抜けになっていて、1階が見下ろせるようになっており、開放的で人気の席です。

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茅場町駅から徒歩1分のビル地下1階にある喫茶店、『珈琲家（コーヒーヤ）』です。名物のホットケーキは、厚さ2センチ、直径20センチのビッグサイズ！名物のホットケーキとサイフォンで淹れたコーヒー目当てに来るお客さんが多いようです。

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名物の特製ホットケーキ。生地はずっしり、しっかりとした食感で食べ応え抜群です。食べる時は、添えられたバターとシロップをかけていただきます。生地はふんわり優しい甘さで、懐かしさを感じると好評。

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席はテーブル席とカウンター席があります。カウンター席では、コーヒーをサイフォンで淹れる様子が眺められ、コーヒーが手元に来るまでの特別な光景を楽しめます。

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今回は東京で食べられる昭和グルメをご紹介しました！昭和グルメといっても、ほとんどの料理が今でも家庭で食べられる定番料理です。しかし、あえて昭和の雰囲気を色濃く残すお店で食べることで、「あの時」にタイムスリップできるはず。どのお店もリーズナブルで歴史あるお店なので、ぜひ休日のグルメ探訪を楽しんでくださいね！