2018年04月18日
横浜・神戸・長崎のどこに行く?「三大中華街」の魅力を比べてみました♪
横浜、神戸、長崎の3つの都市にある日本の「三大中華街」と呼ばれる観光&グルメスポット。それぞれ特色がある人気の中華街で、通りを歩いているだけで中国を旅している気分になれて、美味しい中華料理を楽しむことができます。なぜ日本の3つの都市に中華街が発展したのか、またそれぞれの中華街の特色ある魅力を比較してご紹介します。日本にいながら異国の文化に触れられる中華街の魅力たっぷりですよ。
国内の旅行者はもちろんですが、海外からの旅行者も観光に訪れる「中華街」は定番の人気スポットです。横浜、神戸、長崎にある中華街は日本の三大中華街と言われています。その始まりは1571年に長崎港、1859年に横浜港、1868年に兵庫港とそれぞれが開港され、各地に西洋人のための外国人居留地が作られたことがきっかけとなっています。
日本一大きな中華街であり、東アジア一の大きさを誇る世界でも指折りの「横浜中華街」。10基の牌楼(門)があり、中でも東西南北の守護神4基はより深い意味を持っています。このエリアには600以上の店舗が軒を連ねていて、老舗の高級店から話題の新しいお店までいろいろ。地元を始め、多くの横浜中華街ファンが連日訪れ、芸能人御用達のお店もたくさんあります!
横浜中華街の詳細情報
横浜中華街
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町
- アクセス
- 1) 石川町駅から徒歩で5分 2) 元町・中華街駅から徒歩で1分 3) 日本大通り駅から徒歩で5分 4) 関内駅から徒歩で5分
あわせて読む
横浜に新名所が誕生☆「横浜ハンマーヘッド」と周辺観光を楽しむ1泊女子旅プラン♪
商店街でもある「南京町」は、神戸の観光スポットとしても人気のエリア。横浜中華街の4分の1程度と規模は小さいですが、気軽に立ち寄れる中華街です。元町商店街の南に位置し、東西約270メートル、南北約110メートルのエリアに100以上の店舗が軒を連ねています。昭和初期の頃は「南京町に行けば何でもある」といわれ、今もグルメ通が訪れる「食」の街です。
南京町の詳細情報
三大中華街の中でもっとも歴史があるのが「長崎新地中華街」。倉庫を建設するために海を埋め立てられてできた街です。東西、南北合わせて250メートルに及ぶ十字路の石畳は、長崎市の姉妹都市である福建省が協力して作られています。通りには中華料理店、中国菓子、雑貨店など約40店舗が軒を連ねています。
長崎新地中華街の詳細情報
横浜、神戸、長崎とそれぞれの中華街ならではの特色や魅力があります。街歩きを楽しみながら、美味しい中華グルメを満喫できる中華街。お祭りやイベントなども開催されるので、行くたびに違う楽しみがあります♪一度も行かれてない方はぜひ、出かけたことがある方は魅力を再発見するために出かけてみませんか?