【北海道】十勝川温泉でおすすめのホテル&旅館6選＋番外編

出典：saaaさんの投稿

十勝地方は19の市町村からなる北海道の東にある地方です。世界で唯一の「ばんえい競馬」のある帯広市をはじめ、ジャガイモやビート、とうもろこしなどの野菜や畜産物の一大名産地です。雄大な景色がどこまでも広がり、奥行きのある風景は十勝地方ならでは。北海道を感じさせる絶景が数多くあります。

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十勝地方は温泉の宝庫。十勝川温泉をはじめ、然別湖畔温泉、晩成温泉、幌加温泉、糠平温泉、トムラウシ温泉、芽登温泉と、7つもの温泉地があるんです。その中でも十勝川温泉は世界でも珍しい「モール温泉」。その泉質にファンも多く、北海道内でも愛されている温泉のひとつなんです。今回はそんな十勝川温泉にあるおすすめのホテルや旅館をご紹介しましょう。

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1899年（明治32年）から100年以上の歴史を刻んできた「森のスパリゾート 北海道ホテル」は、「北海道を代表するホテルに」をコンセプトに、農業王国と呼ばれる十勝の食材を使ったメニューで訪れる人の舌を楽しませながら、地元に貢献することを目指しています。建物にはミズナラ材やレンガなど十勝産建材を多く使い、北海道らしく温かな雰囲気のある洗練されたデザインのホテルです。

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訪れる方のシーンに合わせたお部屋を提供してくれる「北海道ホテル」には、女子旅、一人旅、家族連れ、カップル、ビジネス向けと、さまざまなお部屋とプランがあるんです。おすすめのお部屋は、ホテルのお庭を一望できる「ガーデンツイン」、露天風呂付の「フォレストスパツイン」。

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温泉はもちろんモール温泉の源泉100%。大浴場には開放的な露天風呂もありますよ。そのほか、内風呂やジェットバス、気泡風呂、水風呂、サウナも備わっていて、温泉を思いっきり楽しむことができるんです。

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十勝川のほとりに佇む「十勝川温泉 観月苑」は、1951年（昭和26年）創業の歴史ある温泉旅館です。2018年6月には北海道初の「屋上ハーブガーデン&月観デッキ付客室」がオープン。コンセプトルーム、「月観デッキ付客室」に期待と人気が高まっているんです。

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客室は、プライベートな時間を満喫できる、露天風呂付のお部屋が人気です。ほとんどが落ち着いた和室ですが、広々とした和洋室や、モダンなベッドが並ぶ洋室もあります。ベッドは全米No.1ブランド・シーリー社のベッドを採用しているので寝心地は抜群！防音の効いたお部屋で旅の疲れをゆっくりと癒しましょう。

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源泉100％の良質なモール温泉は、夜遅くまで、そして朝早くから入浴することができるので、チェックアウトの前にも利用することができますよ。またロビーは安らぎの空間で、この場所で過ごせば、今日の旅の計画を立てたり旅を思い返したりする時間が癒しのときとなるでしょう。

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JR帯広駅から車で20分の場所にある「十勝川温泉第一ホテル」は、和風モダンスタイルの「豆陽亭」と、全客室に展望露天風呂、テラス、暖炉の付いた「豊洲亭」との2タイプのお部屋がある、豪華なホテルです。

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温泉はもちろんモール温泉100％のかけ流しです。庭園露天風呂「森の清流・滝壺の湯」は、幅約30mの滝の流れを眺めながら入る立湯が人気。落ち着いた庭の景色を眺めながら、広々とした露天風呂に浸かる時間は、最高のときとなりますね。

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2017年に誕生した足湯テラスの「はるにれ」は、ホテルのロビー近くにある気軽なスポット。朝早くから夜遅くまでオープンしているので、早朝のお散歩に、夜のロマンチックなリラックスタイムに、ぜひとも訪れたい場所です。目の前に広がるのは十勝の大地。五感で四季を感じることができますよ。まるでリゾートのようなパラソル付きのプライベートソファや、リラックスチェアに座り、足元のモール温泉に浸かれば全身が温まりますね。ドリンクをいただきながら至福の時間が過ごせそうです。

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客室数11室のみの「十勝川温泉 三余庵」は、宿泊客の数が少ないので、静けさとスタッフのおもてなしの心が細やかに感じられる至高の温泉宿です。日頃の喧騒から離れ、宿泊客の五感全てをもてなすことをコンセプトにした、本当の安らぎと癒しの時間を過ごすための場所なんです。

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11室の客室は小説や文学書の名をコンセプトに、すべてが異なる間取りと仕様に。「草枕」「浮雲」「たけくらべ」など歴史ある小説のタイトルが付いていますよ。全室にひのき風呂が付いていて、お部屋のタイプは3種類。和室（10～12畳）、ベッドタイプ、露天風呂付き特別室とチョイスできます。間接照明を使った寛ぎの空間は、ずっとお部屋にいたくなるような帰りたくなくなるような、そんな空間です。

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温泉は2タイプ。ひのきの香りが嬉しい「檜風呂」と「ガラスモザイク風呂」です。イタリアから直輸入されたガラスモザイクのレトロな雰囲気にモール温泉のブラウンが映え、美しい温泉となっています。皮下浸透率が高いモール温泉は、天然の化粧水といわれるほどお肌に優しく潤いを与えてくれます。ぜひともしっとりなめらかになる肌を堪能してくださいね。

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「富士ホテル」は、モール温泉に加温・加水をせず提供している温泉ホテルです。露天風呂はありませんが、十勝川温泉唯一の家族風呂があることで人気のあるお宿です。

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外国人観光客や大勢の団体客がいないので、静かな環境でゆったり、こぢんまりと過ごせるのが「富士ホテル」の魅力でもあります。それは、こちらを利用した方が「富士ホテルを超える接客はない、必ずもう一度訪れたい」と言うほど。小さなホテルの細やかな接客は大きなホテルではなかなか難しいことなので、嬉しい心遣いですね。

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大きな温泉宿の豪華なお風呂や露天風呂は長旅では疲れてしまうので、浴槽はひとつでいい。そんな方に大変喜ばれている「富士ホテル」のお風呂は、こぢんまりとした落ち着く温泉です。加温・加水のない正真正銘のモール温泉100％のお湯を堪能できるのが宿の自慢なんです。また、小さなお子さんやシルバー世代の方に人気なのが「家族風呂」。事前予約をしておけば心置きなくゆっくりとプライベートな温泉を楽しむことができますよ。

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80年以上の歴史ある「笹井ホテル」は、十勝川温泉を代表する老舗旅館として道内の人々に愛されてきました。昔ながらの伝統と現代のセンスが融合した、どこか懐かしい雰囲気のホテルです。

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ひのきの香りがいっぱいに広がる檜風呂のモール温泉は、もちろん源泉100％のかけ流しです。泉質のよさと肌触りがすばらしく、軽い手荒れなどは何度か入るだけでよくなってしまうとか。美容効果の高いモール温泉のほかにも、ボディーシャワー、サウナ、ジャグジー、打たせ湯といったバラエティ豊かなお風呂があり、温泉に入っている時間を楽しむことができますよ。

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お食事はお膳をゆっくりいただける個室食と、ブッフェスタイルとがチョイスできますよ。個室でいただく夕食は、豪華な和食コース料理。リッチな気分でゆっくり満喫できるのでカップルにおすすめ。ブッフェスタイルは、十勝の素材を使った和・洋・中のお食事が並びます。ライブキッチンもあり、焼き立ての十勝牛が人気です。

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「中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ」は十勝の田園地帯にあるドイツ風コテージ。グランピングやコテージ泊で、アウトドアを思いっきり満喫できる開放的な雰囲気の宿泊施設です。

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キャンプやテントでの宿泊はちょっと苦手…そんな方でも大丈夫。こちらにはテラスの付いたコテージでのキャンプ体験ができるんです。まるで自宅続きの庭でアウトドアを楽しむような雰囲気が味わえますよ。

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お食事は、十勝の食材を使ったシェフ自慢のお料理を、ゆっくり堪能することができますよ。メインはチキン、ポーク、ビーフの中から選ぶんです。また、ファミリーやアウトドア派の方は自分で材料を買い込んでのバーベキューがおすすめ。朝食はかまどでほっかほかの卵かけご飯がいただけます。なかなかできない体験に、楽しい思い出となること間違いなし♪

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今回は、道東の十勝地方にあって一番人気である「十勝川温泉」のおすすめホテル&旅館をご紹介しました。世界的にも珍しい植物性の天然温泉「モール温泉」を心ゆくまで楽しむことができるお宿は、豪華なお部屋のあるお宿から、リーズナブルだけれど心づくしのサービスがあるお宿までさまざま。道東を訪れる際の思い出に、天然の化粧水である「モール温泉」に浸かって、お肌も心も美しくなってみませんか？