【東京】大人が似合う街・銀座の、カップルにおすすめホテル10選

出典：SugI KoUさんの投稿

東京都内の観光スポットの中でも、今や世界各地から観光客が押し寄せる人気の街・銀座。老舗百貨店や高級ブランド店が建ち並ぶほか、「歌舞伎座」など日本の伝統に触れられる文化施設も多く集まっています。いくつもの異なる魅力を併せ持ち、まさに大人が優雅に楽しめる街なんです。

出典：da_yamaさんの投稿

また銀座と一言でいえど、利用可能な駅は「銀座」「東銀座」「有楽町」「新橋」など、複数の駅と路線が集中しているエリアでもあります。どこへ行き来するにも利便性が高く、ちょっとリッチなお買い物やグルメ堪能など、気軽に足を運べるのが嬉しい点。カップルが大人の贅沢を楽しむデートをするには、外せない街なんです。

都内の中でもひときわ観光客が多い街なため、ホテルも充実しており選び放題。でも、「銀座＝高級」というイメージに縛られて、ホテル選びにもかえって迷ってしまうことも多いんです。

そこで今回は、大人のカップルが楽しめる銀座のホテルをご紹介します。ただ高級なだけじゃない、銀座ならではの大人の優雅な雰囲気を、ホテルステイの時間でも満喫してみてくださいね。

「銀座」駅から徒歩3分の「ハイアット セントリック 銀座 東京」は、高級ホテルを展開するハイアットが手がける新たなブランドのアジア一号店。中心を意味する「セントリック」という屋号にふさわしく、銀座の代表とも言えるストリート・並木通り沿いにあります。老舗の百貨店や高級ブランドの店舗から、最新のお買い物スポットまでが至近距離に揃い、まさに銀座を遊び歩くには最高の立地なんです。和の要素と現代的なデザインが融合した客室は、まさに銀座の街を体現しているよう。銀座のど真ん中で、遊ぶだけでなく疲れを癒す時間の贅沢を味わえますよ。

こちらのホテルを代表するのが、3階のバーラウンジ「NAMIKI667」。吹き抜けを生かした空間は、窓ガラスや壁にライトが写りあってムーディな空間を演出しています。ドリンクメニューはおなじみのアルコール類はもちろん、ハーブやスパイスなど一風変わった素材を生かした独創性溢れるものまで豊富に揃っています。また、名画にちなんだアルコール類もあるので、まるで映画のワンシーンさながらにお酒をいただくことができるんです。週末の銀座をアクティブに過ごした後は、早めの時間帯からムードたっぷりにお酒をいただくのもいいですね。

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銀座といえば、19世紀末から新聞社があった場所。日本の活字文化の拠点としての役割もあったんです。そんな銀座が誇る歴史にちなみ、館内には新聞や活版印刷をモチーフにしたデザインが随所に施されています。ただお洒落なだけじゃない、銀座のまだ知らない一面を、遊び心から垣間見ることができますね。

「新橋」駅、「銀座」駅からそれぞれ徒歩3分の「ホテル ザ セレスティン銀座」は、外堀通りに面した場所にあり、夜はネオンが華やかな一角にあります。しかし一歩足を踏み入れるとそこは別世界。シャンパンゴールドを基調とした壮麗なロビーが出迎え、ネオン街の喧騒を忘れてしまいそう。アクティブにデートを過ごした後も、思わず背筋がシャキッと伸びそうな高級感ですね。気張らずとも心地よい緊張感で、普段のデートとは一味違った時間を過ごせます。

こちらの客室は「セレスティンツイン」。館内のほかの場所と同様に、室内もシャンパンゴールドを基調としています。光沢とハリのある素材を用いた寝具や壁に掛けられた装飾品などが、さらに上質な空間を作り上げていますね。カジュアルなデートも楽しいけれど、大人のラグジュアリー感溢れる空間で過ごすのも、お互いの新たな魅力を引き出してくれそう。

こちらのホテル最大の楽しみは、最上階のレストラン「Casita(カシータ)」でいただく料理の数々。「Casita」といえば青山にある高級レストランですが、グループ内の最高級フラッグシップとして銀座に初出店したんですよ。地上14階という立地で、天気がよければ写真のように「東京タワー」を見渡すこともできるんです。高級感と同時に温かみのある雰囲気で、2人の特別な一日をさらに優雅にしてくれます。

「銀座一丁目」駅から徒歩20秒、「銀座」駅から徒歩4分、「東銀座」駅から徒歩5分の「ダイワロイネットホテル銀座」は、全国に展開するホテルチェーン・ダイワロイネットホテルの銀座店。ビジネスシーンでの利用客が多いイメージですが、こちらは銀座という土地柄、利便性に加えラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。館内はアールデコに現代的な要素を加えた、ちょっと辛口のスタイリッシュな内装が、格好いい大人の空間を演出しています。スマートな大人を演じてみたい2人にはぴったりの空間です。

こちらの客室は「ジュニアスイートダブル」。寝具に用いた光沢のあるワインレッドと、流れるような天井の曲線が、機能性だけではないワンランク上の空間に仕上げていますね。部屋全体も広々としているので、心身ともにゆったりと旅の疲れを癒せます。

こちらのホテルの朝食会場となっているのが「ザ キッチンサルヴァトーレクオモ 銀座(The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA)」。こちらはイタリアンの有名店ですが、朝食では和洋ともにブッフェ形式でいただけます。もちろんお店のメインである本格イタリアンもブッフェに並ぶので、幅広いジャンルのお料理が少しずついただけてとっても得した気分になるんです。ディナータイムも遅い時間まで営業しているので、軽く飲み直したい気分の時にもぴったりですよ。

「新橋」駅から徒歩5分の「三井ガーデンホテル銀座プレミア」は、銀座のホテルの中でも随一の高層ホテル。1階からシャトルエレベーターに乗り、16階のロビーフロアで降りると、東京の風景が窓一面からパノラマで見渡すことができます。ロビーだけでなく、客室からもこの眺望が楽しめるので、滞在中はワクワクしてしまいますね。時間帯によって表情が変わる絶景はそれだけでも大満足。さらに、20階以上の高層階に宿泊の場合はホテルオリジナルのアロマミストが準備されているんです。みずみずしいフルーツの香りで、2人で過ごす時間もさらに甘いムードに包まれそう。

こちらの客室は「プレミアダブル」。なんと窓側のバスに浸かりながら、夜景とともにレインボーブリッジを見下ろすこともできるんです！ただ客室から見えるだけでもテンションが上がるのに、これってとっても贅沢ですよね。2人で過ごすとっておきの一日を、至極の非日常にしてくれる空間です。

16階のレストラン「sky(スカイ)」の朝食は、新鮮で彩り豊かな野菜を豪快に、タワー状に盛り付けたサラダコーナーが特徴です。目にも鮮やかなので、思わず見入ってしまうほど。こちらの朝食では、野菜を中心とした素材の美味しさを堪能するために、オリーブオイル、ハーブオイルや炭塩など、オリジナリティ溢れる味付けを揃えているんですよ。もちろん野菜以外にも、ローストビーフや生ハム、焼きたてのパンなど、朝の活力には外せないメニューもいっぱい。高層階で朝日を浴びながら、健康的な食事で一日をスタートさせたい2人にぴったりです。

「銀座一丁目」駅から徒歩1分、「銀座」駅から徒歩4分、「有楽町」駅から徒歩6分の「ホテルモントレ銀座」は、クラシカルな外観が特徴のホテルです。1階部分から張り出した朱色のテントが、ヨーロッパを思わせる上品な佇まいを演出していますね。銀座柳通りに面しており、周囲は銀座を代表する賑わいのある立地でありながら、中に入ると館内の落ち着いた雰囲気に心もホッとします。煌びやかな最新スポットも外せないけれど、銀座のクラシカルで温かみのある空間で過ごしたいカップルにおすすめのホテルです。

こちらは「ダブルルーム」。オフホワイトを基調とした中に、木の温もりを生かしたやさしい色合いで心も落ち着きますね。心身ともにゆるりと寛げる雰囲気でも、上品さを兼ね備えているのはさすが銀座のホテルといった風格です。

ホテル1階のフランス料理専門店「エスカーレ」では、ランチからディナーまで、趣向を凝らしたフレンチが楽しめます。カジュアルすぎず、でも敷居も高すぎずという親しみやすさで、宿泊客以外にもリピーターが多いんです。座席は大理石のバーカウンターや個室など、気分に合わせて選べます。ほどよく力を抜きつつ、銀座の上質なフレンチを堪能したい2人にぴったりです。

「銀座一丁目」駅から徒歩1分、「有楽町」駅から徒歩7分の「ホテルモントレ ラ・スールギンザ」は、前述の「ホテルモントレ銀座」と同系列のホテルです。クラシカルなヨーロピアン調は共通ですが、こちらはよりファンシーな雰囲気が特長。ロビーに足を踏み入れると、内装や調度品がおとぎの世界のような可愛らしさを演出しています。クラシカルな雰囲気でも、古めかしさや重厚感ではなく、ふんわりと温かみのある空間で寛ぐことができるんです。

客室はいずれも、パリのアパルトマンの一角をイメージしたというこちらのホテル。大人の小粋で洗練された街に住むように泊まり、気軽に銀座を楽しんでほしいという願いが込められているんです。こちらの「ツインルーム」は、爽やかなミントグリーンを基調としたお部屋で、細部のデザインの珍しさは、思わず日本のホテルであることを忘れそうになりますね。まるで映画のワンシーンに出てくるような、お洒落な非日常を過ごしたい2人にぴったりです。

1階のイタリア料理専門店「サンミケーレ(San Michele)」は、ヨーロッパの街角をイメージさせる外観が特徴。開放感溢れる前面の窓から、明るい陽の光とともに銀座の街並を眺めながら食事ができるんです。料理は上品でありながらも、素材の味を引き出しどこか素朴で手作り感を味わえるものばかり。こうやって食事をしていると、銀座という場所が日本の中でも特別な場所なんだと改めて実感できますね。

「銀座」駅、「東銀座」駅、「新橋」駅からそれぞれ徒歩6分の「ホテルミュッセ銀座名鉄」は、今年2018年3月にオープンした、東京で2店目となる名鉄インの新ブランド。オールマイティに利用できるのが人気の理由ですが、こちらは銀座という立地だけあって、よりハイグレードで気品漂う佇まいになっています。煌びやかなエントランスが、カップルで銀座にステイする楽しみをさらに盛り上げてくれますね。また1階にはコンビニエンスストアが入っているので、急な買い出しにもとっても便利。利便性とラグジュアリー感が両立したホテルです。

こちらの客室は「ミュッセバルコニーダブル」。2面の全面窓からはたっぷりと日の光が注ぎ、夜になると銀座の煌めく夜景、そしてその向こうには「東京タワー」を一望できます。さらに、室内にいながらバルコニースペースで寛げるのがポイント。東京の夜景を鑑賞しながら2人で過ごす時間は贅沢ですよね。

2階のラウンジバー「ベルマルシェ(Belle Marche)」では、和洋折衷の幅広いジャンルの料理が朝食でいただけます。焼きたてのパンや、お出汁が美味しい煮物など、統一感を気にせずに取り分けて食べたくなるものばかり。朝からがっつり食べたいカップルも、「昨夜はつい食べ過ぎた…」という胃がお疲れ気味のカップルも、気分に合わせて調節できるので安心ですね。

「ソラリア西鉄ホテル銀座」は、「歌舞伎座」のほど近く。「東銀座」駅から徒歩1分、「銀座」駅から徒歩2分というアクセスのよさで、銀座だけでなく都内の別エリアを周遊するにもアクセス抜群です。銀座4丁目といえば、高級ジュエリーショップや有名百貨店が立ち並ぶ「銀座の顔」とも言えるスポット。そんな立地にふさわしく、落ち着いた佇まいのホテルとして人気を集めています。外観だけでなく、客室など館内もシックで高級感に溢れており、旅の疲れを癒しつつもリッチな気分を味わいたいカップルにおすすめです。

こちらは「ダブルルーム」。ブラウンの落ち着いた色調の中に、寝具のシャンパンゴールドがパッと華やぐ空間を作り上げています。広々としたベッドで十分に寛げる雰囲気の中、上品な振る舞いを意識したくなるお部屋ですね。

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館内レストランの「furutoshi(フルトシ)」は、ヨーロッパの邸宅をイメージした内装が特徴。素材の味を生かした自由な発想で、メニューが展開されています。朝食メニューの中でも人気が高いのがこちらの「フルーツサンド」。なんとこちら、代々木にある人気のパン屋「365日」監修のもので、furutoshi限定のメニューなんです。見た目も味も楽しいこちらのメニューは、ついつい簡易的に済ませてしまいがちな朝食も、2人にとって彩りのある時間を提供してくれますね。

「東銀座」駅から徒歩1分、「銀座」駅から徒歩2分、「有楽町」駅から徒歩10分の「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」は、シャープな印象のスタイリッシュな外観が特徴。中に入ると、さらにアーティスティックなデザインの内装に目を奪われます。実はこちらのホテル、2015年に「国際デザインアワード インテリアデザイン部門」で銀賞を受賞しているんです。細部にわたるデザイン性の高さにも納得の実績ですね。せっかく銀座に来たのなら、より都市的なデザインの空間に滞在したいというカップルにおすすめです。

こちらは9～14階までの各階1室限定の「デラックスツインルーム」。直線的なデザインとワインレッドのベースカラーが、華やかで落ち着きのある空間に仕上げています。ところどころ和の要素を用いたモダンミックスな雰囲気は、銀座の街を表しているよう。広々とゆとりある室内からは、なんと「歌舞伎座」が見えるんですよ。新しさの中に、銀座の歴史や和の美しさを感じられる空間です。

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地下1階のレストラン「GINZA SAI(ギンザ サイ)」は、1階からの吹き抜けでやさしい日の光が射す隠れ家的なお店です。世界各地からの宿泊客が多く見られるこちらのホテルでは、万国共通の新鮮で健康的なブッフェスタイルを実現しています。銀座の真ん中という立地も忘れてしまうようなゆったりとした時間を、心地よい朝日を浴びながら過ごすことができますよ。

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「東銀座」駅から徒歩3分、「銀座」駅から徒歩5分の「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」は、「歌舞伎座」をはじめ文化施設やショッピング施設にもほど近い場所にあります。客室数は全206室と多いですが、銀座という場所柄客層に騒々しさはなく、館内は上質で落ち着いた雰囲気。老舗ならではの安定したホスピタリティと、華やかな空間を両方楽しみたい2人にぴったりです。

こちらは「キングベッド・ダブルルーム」。ダークカラーを基調に、細部には和の要素を忍ばせて上品な雰囲気を作り上げています。煌びやかで派手な銀座のイメージから一歩引き、大人の落ち着いた空間の中で過ごすことができますよ。

館内には、朝から晩までブッフェが楽しめるカフェレストラン「フィオーレ」をはじめ、日本料理に洋のエッセンスを掛け合わせた「むらき」、ティータイムでの利用に最適なロビーラウンジ「オアシス」、世界の銘酒が堪能できる高級感溢れるバー「光琳」の4つの飲食店が入っています。

いかがでしたか？銀座でデートを楽しんだ後は、銀座ならではの特別感を盛り込んだ空間に泊まりたいですよね。大人のカップルだからこそ分かる、リッチな魅力満載のホテルをぜひ見つけてくださいね。