2016年05月05日
コナン映画の舞台にもなった!自然とアートが共存する愛知の離島「佐久島」
愛知県西尾市一色地区から南下すること約8kmに位置する佐久島は、「三河湾の黒真珠」と称される美しい街並みの残る島です。近年は宿泊滞在型の農業体験施設「佐久島クラインガルデン」が離島として日本初の開園をし、注目を集めています。さらに島内の至る所に景色を生かしたアート作品が散らばり、観光客が島の隅々まで楽しむことができます。そんな自然とアートが共演する「佐久島」の魅力をたっぷりご紹介します。
愛知県の2つの半島、西の知多半島と東の渥美半島に抱かれる三河湾。その三河湾のちょうど中央に位置している佐久島は、面積1.81平方kmで三河湾内に存する離島で最大の島です。知多半島、渥美半島いずれからも距離が10kmと近く、本土との交流が活発な島でもあります。島内人口は300人弱で、島にはとてもゆったりとした時間が流れてます。
『あいちの離島 × 知多娘。』 PV制作プロジェクト 「佐久島」 - YouTube
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佐久島 - 佐久島 公式HP
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佐久島は1996年から現代アートで島を盛り上げようというプロジェクトを始めました。最初のプロジェクトである「弁天海口佐久島プロジェクト」は1996年から2000年にかけて続いたプロジェクトで、5年の間にアートフェスティバルが3回も開催され盛り上がりました。その後、2001年から今も続いている「三河・佐久島アートプラン21」では島内の自然と伝統にアートを融合させた島おこしにより、モダンな古民家カフェや民宿などが若い世代にも人気を集めています。
アートの島
— るーぱ (@153cm___) 2016年4月11日
佐久島 pic.twitter.com/MiOeTmmYAO
周囲を海に囲まれている佐久島は、島内のアート作品以外にも、海を楽しめるスポットももちろんたくさんあります。地層が波間に見え隠れする「新谷海岸」や筒島の手前から望める潜水艦のような「男(おんぞ)岩」、その対になる大島の「女(めんぞ)岩」など島の地形と海が見える風景はどこを取っても絵になります。
メディアで取り上げられることの多いお店。南国風の外観が島っぽさをより一層高めてくれています。料理は単品それぞれがリーズナブルなお値段。休日にはお店が満席になることもある人気店なんですよ。
作島 茜の詳細情報
作島 茜
吉良吉田 / 居酒屋、海鮮
- 住所
- 愛知県幡豆郡一色町佐久島東海道67-1
- 営業時間
- [月] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [火] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [水] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [木] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [金] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [土] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 [日] 11:00 - 14:00 18:00 - 00:00 ■ 定休日 不定休
- 平均予算
- ¥5,000~¥5,999
佐久島がアートを島の目玉に置き始めてからオシャレなカフェが増えました。その中でも人気のお店と言えば「じょえる」です。アットホームな造りの店内にはたくさんの日の光が差し込んで、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
じょえる
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
探した人だけがたどり着ける隠れ家のようなお店。古い民家を利用したお店は佇まいからして懐かしさが溢れています。周囲の緑と相まって、本当にタイムスリップしたような感覚になれます。
もんぺまるけの詳細情報
もんぺまるけ
吉良吉田 / カフェ、和菓子
- 住所
- 愛知県西尾市一色町佐久島立岩47
- 営業時間
- [月] 11:00 - 17:00 [火] 11:00 - 17:00 [水] 定休日 [木] 定休日 [金] 11:00 - 17:00 [土] 09:30 - 17:00 [日] 09:30 - 17:00 ■ 定休日 1月・2月冬季休業アリ
- 定休日
- 水曜日、木曜日
- 平均予算
- ~¥999
海とアートと自然がいっぱいの佐久島は、本土からの距離も近いのでちょっとした日帰り旅行にも、もちろん長期の滞在にも最適です。日常の喧騒に疲れた心や体を癒しに、ユニークなアートに触れて心を刺激しに、佐久島へ行ってみましょう。